キジムナーの住む木 2006-02-23 | 沖縄観光 中部 この木は琉球村のガジマルの古樹にあるキジムナーの家です。 木の精霊といわれるキジムナーの伝承は、沖縄本島中南部のものが沖縄各地に広がったとされています。しかし、沖縄各地には古くから、キジムナーと類似の伝承があって、キジムナーとは異なる呼称があり独自の話の伝承があります。 ガジュマルの古木に住み、形態は小さい子供の姿で赤い髪で、魚取りがうまく魚の目玉を好んで食べるとか、嫌いなものは蛸と屁といわれています。普段は無害ですが、住まいを荒らされると幼稚な方法で仕返しするそうです。幼稚な方法って、どんなことするのか興味ありますね。 こんな木を見ていると、絶対キジムナーは居る、と思えてきます。 ↓ランキング投票お願いします。 ↓普天間かおりが歌う「ちょんちょんキジムナー」が入っている ~沖縄ベスト・ソング・コレクション~ -CD