ダイビングで、苦手なものアンケートを取ったら、たぶん上位に来ること間違いなしの「潜降」です。私も、初めの頃はなかなか沈みませんでした。今は、ウエイト1キロでも沈むのに、あの頃はなんで4キロでも沈まなかったんだろう。
潜降の前に、まず、水面で呼吸を整えましょう。
呼吸が弾んでいるときは、2・3回深呼吸してみてください。
耳抜きが苦手な人は、ここで耳抜きを1回してみるのもいいかもしれません。
インフレーターからBCの空気を抜くときには、左肩を上げて空気を集め「完全に」抜いてしまってください。そして排気が終わったら、インフレーターは手から放してください。もう、インフレーターを持っている必要はありません。
そして、最後に大きく息を吸ったら、一気に息を吐いて5秒間くらい止めてみましょう。
1.2.3.4.5・・・ほら、沈んできたでしょう。
目線は下にして、自分が潜降する場所に危険な生物などがいないかも確認しましょう。
そして、息を吸わないで耳抜きをしてみてください。
苦しくなったら、素早く息を吸って、すぐに大きく吐きます。
せっかくここまで沈んだのに、また水面に戻ってしまう場合があります。
それは、体勢を整えようとしてフィンや手で水をかいて、身体を上へ浮かせてしまっているからなんですね。なので、変な体勢になってしまったら、フィンと手は動かさないで、身体を回転させて姿勢を整えます。
水底ではシーサーがお出迎えしてくれてますよ。“めんそーれ!”
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