真南風ふけば~♪

沖縄本島北谷にあるダイビングショップ『BIG DOG沖縄』は、少人数でのんびりダイビングが好きな方にピッタリ!

BIG DOG 沖縄

「ビッグドッグ沖縄」は、沖縄本島の北谷にあるダイビングショップです。 ソフトコーラルのお花畑といわれるダイビングポイント『砂辺』の近くにあります。 ビッグ ドッグ沖縄 〒904-0113  沖縄県中頭郡北谷町宮城1-147 ℡&Fax ;098-926-2105 お急ぎの場合は、090-2569-6319まで。 http://www.bigdog.jp/

うずまきココア

2006-12-15 | 沖縄のおいしいもの
沖縄の菓子パンて、見た目はインパクト大きいのですが、食べると意外に優しい味です。砂糖の甘みが、あまり強くなくて、ほんわか優しく甘いのです。スーパーで売ってる餅菓子も同じです。この味に慣れると、東京のおしゃれなパン屋さんのペストリーは、甘すぎて食べられなくなります。

沖縄の食堂の、ちよっとテーゲーな接客に慣れると、東京のレストランは慇懃無礼な気がしてくるのと似てるかな。東京からいらした観光客の方が、「沖縄の食堂は接客が悪い」というのをよく聞くのですが、もうちょっと広い目で見てもらえないかな、と思うのです。沖縄の方達も、「ヤマトンチュは、細かいことにうるさくていやだなー」と思わずに、率直に接客してくれたら、と思います。



なんだか話がズレましたが、うずまきココアはおいしかったです。
最初は、見た目にビビッて買わなかった「なかよしパン」も、おいしいです。




↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう




↓砂糖の替わりに黒糖を入れると、優しい甘さになります。



沖縄上手な旅ごはん

2006-12-14 | 沖縄の本
さとなお:著   文春文庫プラス

沖縄料理はおいしくない、と考える人がたまにいる。このごろ減ったがまだ意外といる。どこぞのグルメ評論家がそんなことを書いたのが発端らしいが、その人は本当の沖縄料理を知らないのだろう。不幸だ。駅の立ち食いそばを食べて「おー、これがそばというものか。たいしたことないな。」とほざくようなものだ。まぁ、その人はそのまま死んでいけばいいのだが、みなさんはそのまま死んではいけない。沖縄料理の驚異のうまさ、奥深さをぜひぜひ知ってほしい。

このようなコンセプトで書かれているこの本は、都会の人が沖縄に旅行するときの上級者向けガイドブックに仕上がっています。ぐるくん釣りからはじまって、モズク採り、ムンチャー(タコ)捕りなど、素材の採取から島豆腐作りまで、食に絡めたレクリエーションがいかにも楽しそうでおいしそう。さすが、JTAの旅サイト「美ら島物語」に連載されていただけのことありますね。



よく雑誌などで、おいしい店が紹介されていますが、正直言って「なんであんな店が?」と思うようなところが少なくない。北谷のある店も、ある雑誌で沖縄No1と紹介されたそうですが、実においしくない、そして高い。初めて沖縄に来る人は、ガイドブックに頼るしかないので仕方ないのですが、冒頭の「駅の立ち食いそば」状態になっているようで、残念に思います。



この本は、初めて沖縄旅行をする人には、ちょっとディープすぎるかも。年に一回以上、沖縄旅行をする上級者に、ぜひ読んでもらいたい本です。




↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう




↓沖縄上手な旅ごはん



お歳暮バナナ

2006-12-13 | 沖縄生活
いつもお世話になってるY家へのお歳暮に、バナナを買いました。
もちろん、実じゃなくて、木の方ですよ~。
沖縄では、普通に庭でバナナがなるんです。初めて見た時は、衝撃でした。
Y家のKちゃんも、「沖縄に住んだら、庭にバナナを植えたい」と、ずっと思っていたそうです。
高級着物で有名な“芭蕉布”も、バナナと同じ種類の木の葉から紡ぐのですって。

くれぐれも、誤解のないように。沖縄で、普通にはバナナをお歳暮では贈りません。これは、Y家のKちゃんに同意を取ってから贈ったものです。
どのくらいで、実がなるのかなぁ~。



↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう



↓沖縄県産「島バナナ」



エアフェスタ

2006-12-12 | 沖縄観光 那覇周辺
沖縄自衛隊エアフェスタに行ってきました(12/10)。行ってきたというよりも、通りかかって、面白そうだったので寄ってみた、といったほうが正しいかな。こんなアドバルーンて、なんだか懐かしいですね。



飛行機に乗せてくれて記念撮影もできます。これは子供が喜びそうです。もしかしたら、お父さんの方が、喜んでいるのかもしれませんが。



屋台も出ていました。私は、ここで肉まんを買って食べました。
肉まんを250円で売っているお店があり、その隣でローソンの屋台が100円で売っていたんです。つい、目先の金額につられてローソンの100円肉まんを買ってしまいました。芝生に座って食べながら、きっと250円の肉まんは、素材が良くて手作りなのだろうな、と思い直すと、なんだか売っているネェネェまでが可憐に見えてきます。次は、250円のを買おう。



エアフェスタの検索をしていたら、沖縄で飛行機を撮っている方のサイトがありました。そういえば、沖縄は民間飛行機はもちろんですが、自衛隊あり、米軍基地ありで、かなり多くの種類の飛行機を見られる県なのですね。きっと飛行機好きには魅力的でしょう。

 ~おきなわでヒコーキを観よう~





↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう





↓飛行機といえば、荒井(松任谷)由美の「ひこうき雲」



寒い?

2006-12-11 | 沖縄生活
那覇発羽田行きの飛行機が着陸して、外に出たとたんに、小学生くらいの子供が「寒い寒い」を連発していました。12月くらいが、一番気温差が大きいかもしれませんね。上の写真は、羽田着陸前の風景です。



これは、沖縄上空の写真です。
今日の那覇は雲っていましたが、雲の上にはこんなに美しい青空があるんですね。
昨日は、那覇で行われていた自衛隊のエアフェスティバルに行きました。その様子は、明日にでも紹介しますね。





↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう





↓飛行機折り紙カレンダー



ZAZOU

2006-12-10 | 沖縄のおいしいもの
コザにあるパン屋さんの、「ZAZOU」。
パンはもちろんおいしいのですが、私のお勧めなは、この蜂蜜カシューナッツジャムです。胚芽パンの食感と合いますね~。沖縄の物価んらすると、ちょっと値段が高めですが、食べてみればきっと納得できると思います。



ゲート通りに面しています。コザ十字路から行くと右側です。


ZAZOU(ザズー)
沖縄市中央2-15-1   TEL 098-934-2380
10:30~20:00 火曜日定休



↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう





↓沖縄産砂糖黍製デニム



マンボー刺身

2006-12-09 | 沖縄のおいしいもの
近所のスーパーで、おいしそうな魚を切っていたので、「その魚は何ですか」と聞いたら「マンボーです」ということでした。あー、この前、泊いゆまちで解体されていたアカマンボーかも、と思って買ってみました。480円でした。

写真上の段が、マグロでいえばトロのような感じで、ちょっと油っぽいかなー、という食感です。下の段が、マグロでいえば赤身のような感じで、こっちの方がおいしいかな。ちょっと、柔らかすぎる感じです。このまま食べるよりもネギトロ巻のように、ネギマンボー巻にしたら、おいしそうです。



↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう





↓ホワイトゴールドとブルートパーズのマンボーピアス



お花畑

2006-12-08 | ダイビング砂辺
砂辺の「お花畑」です。
こんなにみごとなソフトコーラルって、他では見たことないですね。
住宅地に隣接してる海なのに、こんな綺麗なところってめずらしいと思います。



ストロボの光が届いてないので、全体が青っぽく見えますが、肉眼で見るともっと色あざやかで綺麗です。それが水に揺られて、ゆーらゆーらしてる様子は、天国ってこんな感じかも、と思う程です。



この写真は、護岸工事着工前の砂辺堤防です。工事が終わったら、もっと綺麗になるはずですね。





↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう





↓シビラお花畑マグカップ



神々の食

2006-12-07 | 沖縄の本
池澤夏樹・文   垂水健吾・写真    文春文庫

旧南西航空、現在の日本トランスオーシャンの機内誌「コーラルウェイ」は、私もとても好きで、この機内誌が読みたさに時間をずらして飛行機に乗ったこともあるくらいです。羽田⇔那覇間は、午後八時台に一日一便だけJTA便があります。その機内誌に連載されていた「神々の食」。

食べ物を作るということは、神様の仕事に近いのかもしれない。かつては、日本中の全ての土地で神々の食物が作られていたに違いない。それが、今沖縄に多く残っているのは、土地の神や先祖の神への思いが強かったからだろう、と著者は言っています。

食べ物が神から与えられる贈り物なら、食べ物に対する感謝の念も沸いてくる。食べ物を作る人が、神と人との橋渡し役なら、手を抜くことなど有り得ない。添加物を多くして見た目がよいだけの惣菜を作ったり、保存料を多量に入れて、冷蔵庫の中で何日たっても腐らない豆腐を作るなんて考えつかないでしょう。

沖縄の人が神に祈る「ゆがふ(世果報)」。
作物がたくさんとれて、人々が仲良く、子供がすくすくと育って、年寄りが長生きする。物質的な豊穣だけでなく、精神的な豊かさも願うのが「ゆがふ」です。

ここに載っている35種の食べ物は、どれも皆おいしそうです。それは、作る人の「誠意」があるから。そういう思いのこもった塩であり、きっぱんであり、ゴーヤーであるわけです。



「麩」だけで、こんな存在感のある写真てあるでしょうか。垂水健吾・撮影。



↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう





↓こちらは単行本の「神々の食」





ぜんざいじゃない富士家

2006-12-06 | 沖縄の食堂
富士家といえば、なんといっても「ぜんざい」ですね。
今まで私もぜんざいしか食べたことなかったのですが、夜に食事に行ってみたら、結構イケてました。沖縄そばは、汁がやかんに入って出てきます。沖縄そばは550円ですが、いろいろな料理が390円で食べられるのも魅力です。



私のお勧めは、マグロのタルタル生春巻きと、ゆし豆腐のキムチチゲと、じーまみぃ揚げ豆腐かな。写真を撮るのをすっかり忘れて、食べてしまったので、記憶が曖昧なのですが・・・



砂辺で夕陽を見てて、陽が沈んだ瞬間にお腹がすくこと、ありませんか?
そんなときには、ぜひ富士家に行ってみてください。

ぜんざいの富士家
砂辺店 沖縄県中頭郡北谷町宮城2-100 TEL 098-936-8682 



↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう





↓ジーマミー豆腐は、ピーナツ豆腐です。



大島保克

2006-12-05 | 沖縄の音楽
1969年石垣島白保生まれ。嘉手刈林昌に私淑し、古くから伝わる沖縄島唄を丹念に唄い継ぐ継承者としての一面と、積極的にオリジナル楽曲を歌い、様々なアーティストとのコラボレーションや楽曲提供を行う新たな島唄の作り手としての一面を、どちらも同時に広げ続けています。

BIGINの曲の中で、私が一番好きなのが「イラヨイ月夜浜」なのですが、大島保克は、その曲の作詞者でもあります。上の写真のCD「Island Journey」にも最後に入っています。同じ曲でも、こんなにどちらも素晴らしく唄い分けられるものかと感動しました。大島さんの声は、比較する比嘉栄昇さんの声が都会的に聞こえるくらい地味で素朴な声なのですが、これが、後からジワジワ効いてきて、またもう一度聴きたくなります。比嘉栄昇が、肩を叩いて励ましてくれるアニキなら、大島保克は黙って炉辺に座って見守ってくれるオジィのような。

ライブの定番曲「赤ゆら」は、赤くゆらめく花を唄ったオリジナル曲ですが、自然の中にある生命力を感じさせる曲です。昔から、潮の満ち引きや風や花に導かれて生活していた、島の生活の逞しさに力付けられます。



与那国島の東端にある東崎を唄った、喜名昌吉の名曲「東崎」は、大島保克が高校時代にいつも唄っていた曲だそうです。「東崎に登って海を見れば、人の道、生まれてきた運命を知ることができる」という大きな発想の曲です。自分はなぜ生まれてきたのか、なんのために生きているのか、なんて理屈で考えて解るものではないのですね。考える前に「海を見ろ」という、ちっちゃな事をうじうじ考えているのがばからしくなる、いい曲です。

会社や学校に行くのが辛くなっている都会の方々に、ぜひ聴いていただきたいCDです。



↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう




↓大島保克「Island Journey」



琉球犬 海くん

2006-12-04 | 沖縄観光 南部
沖縄戦で壊滅的な被害を被り、一時は10頭足らずしかいなくなった琉球犬ですが、保存会や愛好家の繁殖活動により、現在は850頭あまり飼育されているそうです。そのうちの1頭「海くん」に会ってきました。このこは、おきなわワールド 文化王国・玉泉洞にいます。



琉球犬の外見は、トラ模様が多く野性味ある風貌をかもしだし、近付きにくい雰囲気がありますが、性格は無駄 吠えが少なく大人しくて、主人に対する従順さもかわれ、家庭の番犬として、飼育されているそうです。
確かに写真で見るより、実際に会ってみると、しぐさや表情がおとなしくて、かわいいですよ。

琉球犬の子犬を入手したい人は「琉球犬保存会」への入会が必要で、現在のところは他府県へ譲ることはできないそうです。




↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう




↓日本の犬



沖縄的人生

2006-12-03 | 沖縄の本
上野千鶴子ほか著 光文社

あー、残念だなぁ。
それなりにいい本なのに、“上野千鶴子”に釣られて買った人には物足りないだろうな。
上野千鶴子は東大の大学院教授でジェンダー研究家。挑発で人を引きこみ、論理で説得する手腕はゾクゾクするほど素敵です。

ジェンダーとは?
「性差」のことですが、身体的ではない文化的な「差」のとこだと思います。

上野千鶴子講演:「ジェンダー・セクシュアリティ研究に何ができるか

なぜ物足りないのか考えてみました。最初は、5章のうちの1章しか上野千鶴子の文がないからかとも思ったのですが、なんか違う、量の問題じゃない。そうだ、いつものような挑発的な、乱暴とも思える決め付けた言い方がない。それはたぶん、沖縄を“被差別者”として見ているから。自分は、沖縄の人を差別してきたヤマトの人間の一員だから、きっと沖縄に対してコンプレックスを持っているのでは?

いつもは“被差別者”の女性として、差別者の男達に挑む上野先生の立場が逆転したわけですね。そう思って読み返すと、上野千鶴子の優しい文章もまた魅力的かなと思えてきました。




これを読んだ時、社会学者は“口喧嘩のプロ”なんだなぁと思いました。
東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ





↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう




↓上野千鶴子・著「サヨナラ、学校化社会」



ガラスハゼ

2006-12-01 | ダイビング沖縄
「綺麗に撮れてるね~、ムチヤギ!」と、せっかく褒めていただいたのですが、これはムチヤギを撮ったわけではなくて、ガラスハゼを撮ってたんです。「えっ、どこに?」と思われるでしょうが、真ん中少し下くらいでしょうか。



アップにすると、こんな感じなのですが。
「わかんねーよ、こんなの!」ですよね。



毎度おなじみ、「ゴメンナサイ画像」でした~。



↓ランキング投票お願いします。
 いつもクリックありがとう




↓宙吹き手作りガラス虹彩 ピッチャー&グラス