富田元治のブログ

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明石市長、暴言。

2019年02月01日 | #デタラメ政治

今日の熊日新聞の新生面を読んで違和感を感じました。

暴言で有名になった明石市長のことが書かれています。

結論から言うと、4月の市長選で落選するだろう~のニュアンスで書かれています。

 

はたして、そうでしょうか?

今、日本を覆い隠しているのがデタラメな行政ですよ。

公文書は改ざんされ、統計調査も不正だらけ、

いじめアンケート調査のコピーをいじめた本人に渡す、

こんなデタラメ行政を立て直す為に、情熱を注ぎ込んだのが明石市長です。

 

7年間も買収金額すら提示していない職員です。

叱責するのは当然です。

市制運営に情熱を注ぎ込んでいるからこそ、叱責するのです。

「パワハラよりひどい暴言だ」と市長本人も認めています。

 

叱責された職員本人がパワハラだと思っていないそうです。

録音テープの存在も知らなかったそうです。

市長選前の何らかの意図がある録音テープの売り込みですよ。

 

当然、明石市民は理解しています。

今回話題になった2年前の暴言の暴露は、明石市長をおとしめる姑息な手段です。

明石市民は、この姑息で卑怯な暴露事件の真相を明確に理解しています。

 

今日の熊日新聞の新生面は、暴言だけを捕らえた発言です。

明石市民は、情熱あふれる泉 房穂市長を支持しますよ。

腐れきった行政に、心ある国民は怒っていますから。

明石市長の暴言は、

民間会社の権力を盾にした自殺に追い込む人格否定の暴言と違います。 

 

積水ハウスパワハラ自殺 ←クリック。

 

今日の熊日新聞を無断でスキャンしました。

 

【新生面】

人の感情というものは、どうにも抑えが利かない時があるようだ。

男女間の焼きもちもそうだろう。

先日、福岡であった新春寄席で、柳家三三の「橋場の雪」を聴きながらそう思った。

 

商家で繰り広げられる人情噺である。

婚礼間もない若旦那が女房のお花と口論になる。

泣きだすお花の声を聞き仲裁に入る大旦那。

けんかの原因は若旦那が橋場で出会った女だという。

 

しかし、よくよく聞いてみると全ては夢の中の話。

大旦那は必死になだめるが、夢とはいえ、

お花の高ぶる感情は収まりそうもない

 

お花の嫉妬はまだかわいげがあるが、

同じ感情の高ぶりでもこちらは始末に負えまい。

 

兵庫県明石市の泉 房穂市長が部下に放った暴言である

道路工事に伴う立ち退き交渉が進まないことに激高。

担当者に対し 「あほちゃうか。火を付けて捕まってこい。燃やしてしまえ」

などと厳しく叱責した。

 

泉氏は記者会見で、「パワハラよりひどい」と非を認めたものの辞職はせず、

4月の市長選で「市民の判断を仰ぎたい」と述べている

 

東大卒でNHK勤務や弁護士、衆院議員を経験し、敏腕市長として知られていた泉氏。

本人にとって、市に苦情が殺到している現実は悪夢でしかなかろう。

不名誉な形で全国の注目を浴びる結果となった明石市民にとっても同様である。

市長選で市民はどう審判を下すのか

 

「おあとがよろしいようで」。落語家が締めに使う決まり文句は、

次の高座の準備が整ったという意味だ。

泉氏が一番聞きたくない言葉かもしれない

 

※ 腐りきった行政を変える明石市長・泉 房穂氏のご活躍を期待します。

橋下 徹氏の政治生命を絶った大阪市民の愚挙を、

明石市民は行ってはなりません。

泉 房穂氏は、明石市に必要な政治家です。

 

 

 

 

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中年・非正規社員の悲哀 NO1。

2019年02月01日 | #デタラメ政治

非正規ひと筋20年 “中年フリーター” の悲哀。

2019年 1/30(水) 9:15 配信

この国では、非正規雇用で働く35~54歳の「中年フリーター」が増加し続けている。

 

中年・非正規社員の悲哀 NO2 ←クリック。

中年・非正規社員の悲哀 NO3 ←クリック。

 

 

なぜ彼らは「非正規」から抜け出せないのか。

今も日雇い派遣で食いつなぐ石田健司さん(38歳)の取材から、

「見えざる貧困」のリアルに迫る。

 

● 仕事は極めて不安定

 

「いつも、どん底の時にお会いしますね」

この10年ほど継続的に連絡を取り合い、取材に応じてくれる石田健司さん(38歳)は、

苦笑いしながら近況を話してくれた。

 

日雇い派遣で食いつなぐ日々で、仕事は極めて不安定だ。

日雇い派遣の時給は1,000円に届くか届かないかという水準で、

1日働いても1万円に満たないことがほとんどだ。

 

「欠員待機」をして、仕事が振られると1万円になることもあるが、派遣先は選べない。

仕事が入ると、港に近い駅に集められる。

いかにも学生アルバイトのような若者から、

働き盛りの世代まで多種多様だが、年齢が上に見える人ほど表情は暗い。

 

中国で作られたお菓子がきちんと箱に入っているかを検品する日もあれば、

パチンコ台の製造につく日もあった。

天井からつりさげられている電動ドライバーで、

朝から晩まで、ただひたすらパチンコ台にネジを8か所留めていったという。

 

その時は、1週間で1,500ものパチンコ台のネジを留め続けた。

「時給1,000円は滅多にない。

日雇い派遣は外国人が多く、工場で仕事を教える側も外国人が目立って増えてきた」

 

● 「安定した職」はどこにあるのか? 

 

コンビニ向けのおにぎりやパンを作る工場でも、

外国人労働者が半分ほどを占めていたという。

皆、ほとんど日本語を話すことができない。

 

スーパーに納品する総菜の仕分けの派遣先では、フィリピン人が現場監督をしていた。

マスクはしているが、ゲラゲラと大声で談笑しながら仕事をしていた。

 

外国人労働者には真面目な人も多いだろうが、

今このなかで自分も働いているのかと思うと、不安がこみ上げてくる。

 

「日雇い派遣は、需要が変わるからこそ存在する働き方。

今の仕事の内容では、永遠に正社員にはなれないだろう」 そう悟った。

 

● 別のリスクもある。

「ガテン系(肉体労働)の派遣は、使い捨てにされるからずっとはできない。

工場の仕事でも、全工程を知って学ぶことができれば違ってくるとは思うが、

長く働かないことが前提の日雇い派遣に教えてもらえるのは、

せいぜいネジ打ちなど工程の一部分だけ」。

 

必ず仕事を紹介することが売りの日雇い派遣に心が動いた時期もあった。

しかし、その場合は日給6,000円程度のことが多く、生活を維持するので精一杯で貯金もできない。

 

せめて日給1万円に届けばと思うが、そうした仕事はあまり回ってこない。

これでは社会保険にも加入できず、国民年金と国民健康保険では不安だ。

 

「この構造から抜け出すのが難しい。

若い労働力が減っているというのに、なぜこんなにも安定した仕事に就けないのか」

素朴な疑問に襲われる。

そして、多くの中年フリーターが健司さんと同じような悩みを抱えているはずだ。

※ 若い労働力が減っているというのに、なぜこんなにも安定した仕事に就けないのか?

 

 

中年・非正規社員の悲哀 NO2 ←クリック。

中年・非正規社員の悲哀 NO3 ←クリック。

 

 

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