40％を切る投票率。

熊本市中央区の市議選の投票率は39.29％でした。

ついに、40％を切りました。

有権者が投票所に足を運ばないのです。

 

足を運ばないどころか、県議選は21選挙区中、

半数以上の12選挙区は、無投票でした。

足を運ぶ必要もありませんでした。

 

 

マスコミは議員のなり手不足を報道・宣伝するだけです。

議員のなり手不足だから、

議員年金を復活させ、議員報酬、政務調査費を増額する。

報道するのは、税金をつぎ込む事ばかりです。

 

 

議会のある日の日当、交通費などなど、

議員に支給するもろもろの諸手当は報道もしません。

納税者は税金の使い道を知らないのです。

 

 

40％を切った投票率が、30％を切る日を楽しみにしていますが、

投票率が30％を切っても、世はこともなしです。

何ら変りません。

税金を使った富が富を呼ぶ社会が永遠に続くだけです。

あなたが納めた税金は富裕層の為に使われるだけです。