富田元治のブログ

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マイルド貧困。

2019年08月17日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!

社会構造上、決して上の階級に這い上がることはできない『マイルド貧困』。

困窮するほどではないが 這い上がれない「マイルド貧困」の実態。

『マイルド貧困』、早稲田大学の橋本健二教授が言っているそうです。

 

ネットサイトから以下、抜粋・転載。

「1億総中流」と呼ばれた時代は、はるか昔。「格差社会」も通り越して、

今の日本には「現代版カースト制」さながらの「階級社会」が到来している。

生まれた家庭や、就職時期の経済状況によって「階級」が決まり、しかも固定化してしまう。

「格差社会」どころではない状況だ。

 

早稲田大学の橋本健二教授によれば、

一握りの富裕層である「資本家階級」(254万人、就業者人口の4.1%)を頂点に、

エリート層である「新中間階級」(1285万人、同20.6%)、

ホワイトカラーであるものの所得が低い「労働者階級」(2192万人、同35.1%)、

そして最下層の「アンダークラス」(929万人、同14.9%)という階級が固定化しているという。

 

シビアなのは、資本家階級を除き、今は新中間階級や労働者階級であっても、

滑り落ちる可能性が極めて高いこと。

そして、「大学をきちんと卒業し、新卒でいい会社に就職し、

正社員として働き続ける」という“レール”から一度でも外れると、元に戻ることは難しいという、

やり直しがきかない社会であることだ。

 

こうした階級に加えて、生活保護を受けるまでではないものの、

その“予備軍”である「マイルド貧困」という階級があり、確実に増えているのではないかと考えている。

 

橋本教授の区分でいえば、「労働者階級」の下の層と、「アンダークラス」の上の層とを合わせたイメージだ。

ぜいたくこそできないものの、困窮するほどは切羽詰まってはおらず、

趣味や好きなことに多少のお金を掛けることができる。

だが、いったんこの階級にはまってしまえば、最下層に落ちることはあっても、

社会構造上、決して上の階級に這い上がることはできない。

それこそが「マイルド貧困」だ。

 

ある意味で夢をつかんだ気もする。そう思い込みたい。

そう言い残して去って行った遠山さんの言葉から、新たに生まれた「マイルド貧困」の根深さが感じ取れる。

今日、明日を生きることはできる。しかし5年後、10年後の将来は描くことができず、目を背けてしまう。

そんな「マイルド貧困」の実態を、さまざまな角度から取り上げていくことにする。

(以上、ネットサイトから)。

 

夢と希望の無い弱肉強食、自己責任社会なのです。

早稲田大学の橋本健二教授、肩書きのある人が言えば、説得力があります。

私から言わせれば、何を今ごろです。

小泉・竹中の規制緩和、富を集中させるための規制緩和が、

新カースト制度、階級社会のスタートでした。

 

『マイルド貧困の絶望』

格差や貧困問題の是正が放置されているうちに、

「アンダークラス(パート主婦を除く非正規労働者)」が900万人を突破、

日本は「階級社会」への道を突き進む。

中でも「中間階級」が崩壊、「新たな貧困層」が生まれてきた。

それは、生活に困窮するほどではなく、好きなことに多少の金を掛けられるものの、

将来には希望が持てない「マイルド貧困」だ。

 

多くの国民が支持した・小泉改革の規制緩和によって作り出された『マイルド貧困』です。

無能集団民主党が、国民の政治に対する信頼をゼロにした罪は大きいです。

政党政治に対する信頼がゼロになった日本国民ですが、

無能集団の野党(旧民主党)より、うそつき集団・自民党がましなだけです。

今の野党は、無能を通り越し、存在価値のない政治集団です。

 

労働法を改正し、派遣社員だらけにした竹中平蔵。

労働者を見下している竹中平蔵。

 

自分はちゃっかり、派遣会社・パソナの取締役会長です。

1,000万人ものアンダークラスの労働者を作り出し、

派遣会社・パソナから、数億円の役員報酬をもらっています。

竹中平蔵は、安倍内閣の産業競争力会議のメンバーです。

 

コメント

愛知県に慰安婦像を設置する会。

2019年08月17日 | #デタラメ政治

「愛知県に慰安婦像を設置する会」の会長が、

あの愛知県知事の大村秀章氏だそうです。

なるほど、納得できました。

 

「愛知県に慰安婦像を設置する会」の会長・愛知県知事の大村秀章氏。

国民の税金10億円で、慰安婦像を愛知県に展示した愛知県知事・大村秀章氏。

 

高給売春婦であった慰安婦を、強制連行された従軍慰安婦と信じているのですね。

めくら判では無かったんですね。

湯水のように湧いてくる税金ですから、知事の権限で何に使ってもいいのです。

10億円ぐらい、【へ】とも思っていないのですね。

 

愛知県知事の大村秀章氏は、高給売春婦だった慰安婦を、

強制連行された従軍慰安婦と信じ込んでいるのです。

だから、10億円もの税金を使い、日本国内に慰安婦像を展示したのです。

 

国民の税金10億円で、愛知県に展示された【平和の少女像】(下の画像)。

スペイン人の富豪がこの【平和の少女像】を購入し、

バルセロナに展示し、性奴隷=慰安婦を知らしめるそうです。

税金10億円も使って3日間ほど、愛知県に展示し、

後は、バルセロナに展示されます。10億円は・・???。

 

10億円?、熊本地震の被災者は、被災者医療費免除が無くなり、

病院にも行けません。

 

 

国民の税金10億円で、愛知県に展示された【平和の少女像】。

赤丸の説明文。

私は日本軍の性奴隷でした。

掻き乱された髪は、日本帝国軍によって自宅から強引に連れ去られている少女を象徴しています。

握りこぶしは、正義の回復のための堅い決意を表しています。

裸足でかかとの着いていない足は、

冷たく無理解な世界によってずっと見捨てられていることを表しています。

少女の肩に止まった鳥は、私たちと亡くなった犠牲者との絆を象徴しています。

空いている椅子は、正義をいまだ証言していない高齢で死を迎えている生存者を象徴しています。

少女の影はその少女と年老いたお婆さんで、

無言のまま費やされた時間の経過を象徴しています。

影の中の蝶は、

犠牲者がある日彼らの謝罪を受け取って甦るかもしれないという希望を表現しています。

 

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