富田元治のブログ

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映画・東京裁判

2019年08月25日 | 感動した映画

映画・東京裁判を見てきました。

いつものように1,100円(シニア料金)を払ったら、

特別公開です、1,900円です!と注意されました。

一般は2,500円、シニアは1,900円の特別料金でした。

 

デフレ時代に、2,500円の映画料金です。

一般の方は誰もいません。シニアの方ばかりでした。

日本の近代史が好きな方は、歴史の復習が出来ます。

戦後の日本を作り上げた東京裁判だと思って見に行ったのですが、

日本の近代史を復讐しただけでした。

 

ヨーロッパ白人の真似をして、

朝鮮、中国を武力で植民地にしようと試みた日本でしたが、

白人世界が黙って見ている訳がありません。

島国日本の無条件降伏が待っているだけです。

日本近代史が映像になっただけの映画でした。

がっかりでした。

 

 

 

 

映画には出てこないパール判事の講演!!

【昭和27年11月6日、広島でのパール判事の講演から以下抜粋】

 

私は昭和3年から、昭和20年までの18年の歴史を2年8ヶ月かかって調べた。

とても普通では求められないような各方面の貴重な資料を集めて研究した。

この中には、おそらく日本人の知らない問題もある。

それを私は判決文のなかに綴った。

 

この私の歴史を読めば、欧米こそが憎むべきアジア侵略の張本人であることが判るはずだ。

しかるに日本の多くの知識人は、ほとんどそれを読んでいない。

 

そして、自らの子弟に、『日本は犯罪を犯したのだ。』

『日本は侵略の暴挙をあえてしたのだ。』 と教えている。

満州事変から大東亜戦争にいたる真実の歴史を、どうか私の判決文を通して、

十分に研究していただきたい。

 

日本の子弟がゆがめられた罪悪観を背負って、

卑屈、退廃に流れてゆくのを私は見過ごして、平然たるわけにはいかない。

誤られた彼らの戦時宣伝の欺瞞を払拭せよ。

誤られた歴史は書きかえられねばならぬ。

(昭和27年11月6日 広島高等裁判所でのパール判事の言葉)。

 

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