富田元治のブログ

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ぼったくり被害、急増。

2019年08月18日 | 熊本大地震

=2018年8月3日付  西日本新聞・朝刊=

地元・熊日新聞じゃなくて、福岡の西日本新聞に載っています。

ぼったくり被害の急増を受け、熊本中央署は悪質な客引き行為の取り締まりを強めている。

(熊本市内の復興バブルはまだ続いています。ガールズバァーも盛況です)。

 

2016年4月の熊本地震発生以降、

熊本市内の繁華街の飲食店で高額な料金を請求される「ぼったくり」被害が多発し、

熊本県警への被害相談が17年は219件に急増したことが分かった。

(相談件数の10倍以上の被害がありますね)。

 

客引き行為への規制の緩さと、

復興マネーに目を付けた県外の客引きグループの進出が要因とみられ、

トラブルの一部は傷害致死事件などにも発展している。

 

熊本県警によると、客引き行為を規制する条例が既に施行された福岡や大阪から、

少なくとも三つのグループが【復興関連工事などでお金が回っている】とみて熊本に進出して来ている。

 

熊本市中央区の下通アーケード周辺でガールズバーを経営し、

指定暴力団に用心棒代を納めていたガールズバーの客引きは、

酔っぱらった男性に「飲み放題3千円」などと声を掛けて店へと誘い、店では1人数万~30万円を請求する。

県警には「1人約70万円を支払わされた」との相談も寄せられているという。

 

関係者によると、

3月末には指定暴力団との関係が確認されているガールズバーでの高額請求をきっかけに、

熊本市内の男子学生(20歳)が、約310万円の借金を抱え自殺した。

別のガールズバーの男性経営者(29歳)が、支払いを巡ってもめた客に暴行され死亡する事件も発生した。

 

高額な料金設定を禁じた法律はなく、ぼったくり被害を防ぐには客引き行為を取り締まるしかない。

スナックなどホステスの接待がある飲食店は風営法で規制されるが、

カウンター越しに酒類を提供するガールズバーは対象外。

現在の熊本県条例の規制対象は路上でのつきまとい、腕を引っ張るなど悪質な行為が要件となる。

 

熊本市生活安全課の担当者は

『繁華街のイメージ悪化でにぎわいに水を差すのが心配だ。

来年秋に熊本で開催されるラグビーワールドカップ、女子ハンドボール世界選手権を控え、

他の政令市を参考に本年度内に条例を整備したい』 としている。

=ご用心=

コメント

奥川投手(星稜高校)の連投は・・・?

2019年08月18日 | #あ~人生

昨日(17日)、延長タイブレークの14回を投げぬいた奥川投手です。

今日(18日)、仙台育英戦に登板するのでしょうか~?

昨年までだったら、間違いなく奥川投手の連投です。

 

星稜の監督さんが悩んでいますね。

奥川投手を連投させればマスコミから批判されます。

結論、奥川投手の連投はありません。

 

理由は、

岩手県立大船渡高校の若干32歳の国保陽平監督をマスコミが評価したからです。

国保陽平監督は、アメリカ帰りの指導者だそうです。

アメリカ帰りで無かったら、マスコミは国保陽平監督を評価しません。

 

マスコミも日本国民もアメリカに弱いのです。

わずか74年前、日本がアメリカと戦争をしていたこと、

アメリカが、広島、長崎に原子爆弾を落とし、数十万人を殺したこと、

また、日本全国の主要都市に焼夷弾を落とし、数百万人を焼き殺したこと、

これらをマスコミは全く報道しません。

 

アメリカ帰りの国保陽平監督です。

アメリカに弱いマスコミが、国保陽平監督の迷采配を評価しました。

マスコミが、星稜の奥川投手の連投を阻止しました。

 

少子化社会を造った小泉純一郎が、孫の誕生を心待ちにしている???

そんなことより、

マスコミは、少子化の原因が小泉・竹中改革にあることを報道するべきです。

 

アメリカは、日本より全ての面で進んでいるとマスコミが報道します。

マスコミに洗脳された日本国民は、

日本の文化にまで発展した高校野球もぶっ壊しました。

 

アメリカの格差社会を取り込んだ小泉・竹中改革です。

アメリカ以上の格差社会が実現し、少子化は益々進みます。

無資産の労働者は、低賃金で結婚も、子育てもできないのです。

 

小泉・竹中改革が作り出した格差社会で、

小泉純一郎が、孫の誕生を心待ちにしているそうです。

 

小泉純一郎が行った聖域なき改革で、格差は益々広がり、

他人(ひと)を蹴落とし、他人(ひと)をいじめ、

強い者のみ生き残れる社会が出来上がっています。

 

こんな弱肉強食、自己責任社会を造った小泉純一郎が、

孫の誕生を心待ちにしている・・・???

マスコミは、高校野球をぶっ壊した岩手県立大船渡高校の

若干32歳の国保陽平監督を英雄にし、

弱肉強食、自己責任社会を造った小泉純一郎を英雄にしています。

 

星稜高校の奥川投手の連投はありません。

マスコミと国保陽平監督が、夏の高校野球をぶっ壊しましたから。

 

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