長男の〝コネ入社疑惑〟で…菅首相吹っ飛んだ「改革派、叩き上げ」イメージ
改革派、叩き上げのイメージ・・???
お金持ち農家のボンボンですよ。
姉二人は4年生大学卒、弟は慶応大卒、裕福な農家の長男です。
どまぐれて、4人兄弟で本人だけ高卒で集団就職(?)したのです。
世の中、学歴と権力だと悟り、法政大学に入り、
その後、権力者の道を究めた人です。
富裕層優遇政策で、富裕層の世襲化にまっしぐらです!!
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2021年2月4日(木) 11:30 東京スポーツ:配信。
新型コロナ対策で後手を踏んで支持率が急落している菅義偉首相に、
またしても頭を悩ます火種が増えてしまった…。
4日発売の「週刊文春」が、衛星放送事業を手掛ける会社に勤務する菅首相の長男が、
同事業の許認可をする総務省の幹部を接待していたと報道。
週刊文春によれば、衛星放送事業を手掛ける会社に勤務する長男が、
昨年10~12月に総務省の幹部たちを複数回にわたって都内の料亭などで接待。
菅首相は3日夜、「私自身は全く承知していない。総務省で適切に対応されると思う」
と話し、無関係を強調した。
しかし、総務省の幹部を相手に、自身の長男が“グレー”な接待をしていたとなれば、
国民から疑惑の目が向けられるのは避けられない。
今回の件について、永田町関係者は
「長男のこととはいえ、菅首相がイメージを悪くしたのは確か。
野党は厳しく追及する構えで、万が一、
菅首相との関係が出てくればモリカケ問題のようになりかねない」と明かす。
また、菅首相にとっては、別の頭が痛い問題も出てきた。
菅首相は秋田の雪深い田舎から上京し、
「地盤・看板・カバン」のない「叩き上げ」の政治家というイメージをウリにしており、
首相就任直後も「自助、共助、公助」を政治理念に掲げて、
既得権を打破する改革派をアピールしていたが――。
今回の報道で長男に“コネ入社疑惑”が浮上した。
昨秋には事業に失敗して自己破産した実弟が、
JR東日本の子会社に幹部として入社したのも“コネ疑惑”と報じられている。
もはやガチガチの既得権益層と言われても仕方がなく、
就任当初に掲げた理念は吹っ飛びかけている」
世間では菅首相が叩き上げで首相にまで上り詰めたというイメージがあるが、
実際は裕福な農家出身で全然違う。
既得権打破などというのは大衆ウケを狙っただけで、今回の報道で実像の一端が現れた。
東京スポーツ