県立高校入試倍率に見える人口減少国家・日本

県立高校入試倍率に見える人口減少国家・日本。

熊本県立高校入学試験の志願者倍率が熊日新聞に載っています。

私の母校・熊本県立菊池高校の志願倍率（競争率）は0.44倍です。

昨年はなんと、0.36倍です。1倍ないどころか半分もないのです。

 

新聞を良く見ると、

熊本市以外の県立高校の競争率は1倍以下ばかりです。

少子化どころか、人口減少国家・日本です。

 

私の母校・小学校、中学校は廃校になりました。

高校も廃校になりそうです。大学も統廃合されそうです。

少子化どころか、人口減少、国家滅亡ですよ！

国家滅亡に向かって格差社会が加速しています。

 

高校受験倍率にも格差社会が象徴されています。

熊本市内の熊本高校・濟々黌高の2校に志願者が集まっています。

自己責任の格差社会を象徴する受験生の動きです。

日本版カースト制が着々と進んでいます。

 

熊本県・中央地区・県立高校の入学試験倍率。

 

 

熊本県・県北地区・県立高校の入学試験倍率。

 

 

 

熊本県・南地区・県立高校の入学試験倍率。

 

 

熊本市以外の県立高校の入学試験倍率は軒並み0.5％以下です。

これが弱者切り捨て自己責任社会の現実です。

 

 

 

 

 

なぜ、東京五輪を中止にできないのか？

なぜ、東京五輪を中止できないのか？

80％以上の国民が中止を望んでいるのに中止にできない。

理由は簡単です。お金です。それも税金です。

湯水のように湧いてくる税金があるからです。

 

湯水のように湧いてくる税金を権力者（富裕層）が 懐に入れるためです。

東京五輪で使われる税金を権力者（富裕層）が 懐に入れるためです。

国民が知らない処で、富裕層（権力者）が、

東京五輪を食い物にしているのです。

 

80％以上の国民が東京五輪の中止を望んでいるのに、

富裕層に富を集める為に、東京五輪を中止にできないのです！！

富裕層のための政治が行われていることを、

日本のメディアは報道できないのです！！

権力者（富裕層）が、日本のメディアを支配していますから。

 

コロナ禍でばら撒いた税金を取り返すために、

庶民の税金が天井知らずに上がっていきます。

富裕層の減税は行っていきますが、庶民の増税は天井知らずです。

 

数年後に消費税は13％に上がります。

現在８％→10％へ、現在10％→13％へ、間違いなく上がります。

消費税増税の時期を遅らすためにも、東京五輪は中止にするべきです。