【自民総裁選】――野田聖子氏に聞く。
「一番の有事は人口減少」――野田聖子氏。
2021. 9/27(月) 18:16 配信 yahooニュース。
日本国の1番の有事は人口減少です。(野田聖子氏)。
私もそう思います。人口減少です。
少子化ではなく、人口減少です。
少子化対策???少子高齢化対策???
何のことはない、永遠に続く人口減少国家ニッポンです!!
人口減少国家ニッポンを、マスメディアは少子高齢化社会と報道します。
自民党政権も少子化対策! を掲げます。
少子化ではなく、人口減少国家ニッポンなのです。
人口減少国家・日本を産み出したのが小泉改革です。
竹中平蔵が唱える新自由主義政策を取り入れた小泉改革は、
世界史上まれにみる自己責任の格差社会を産み出しました。
ごく一部の世襲富裕層に富を集中させました。
安倍政権は「アベノミクス」と言い換え、益々格差を拡大させました。
低賃金で働く労働者だらけになり、貧困は自己責任となりました。
低賃金で結婚もできず、夢も希望もない自己責任社会となったのです。
自民党の新総裁が9月29日に決まりますが、
新自由主義(小泉改革、アベノミクス)からの離脱は出来ません。
格差社会は益々拡大し、人口減少は止まりません。
つまり、小泉改革以降、日本は滅亡国家へと突き進んでいるのです。
民主党の3馬鹿トリオが、日本を政権交代の無い国にしたのです。
政権交代まであと100年かかります。
階級社会に気がついた市民による市民革命が100年後に起ります。
つまり、あと100年間は、自己責任の格差社会が続きます。
1度貧困層に落ち込むと、2度と這いあがれない階級社会なのです。
日本版カースト制の恐怖!!
富裕層、貧困層の世襲化です。
小泉改革、アベノミクスが目指す社会は、
上級国民と最下層の完全なる別社会なのです。
階級社会の世襲化なのです。
29日に決まる自民党の新総裁は人口減少国家など、頭の片隅にもありません。
上級国民(富裕層)には、日本国の滅亡が見えないのです!!