中年の引きこもり 「8050問題」をご存じですか?
80代の親が年金で50代の引きこもりの子供を養う問題のことです。
(※引きこもりとは、家族以外との交流がない状況が6カ月以上続いていることです)。
40歳代~50歳代の大人の引きこもりは、
小泉改革で労働法をぶっ壊したのが最大の原因です。
竹中平蔵が行った正規社員から非正規社員への切り替えです。
40歳代~50歳代の大人の引きこもりは、
小泉改革で労働法をぶっ壊したのが最大の原因です。
竹中平蔵が行った正規社員から非正規社員への切り替えです。
テレビは竹中平蔵を大学教授として報道しますが、
人材派遣会社パソナを経営する商人、飛び抜けた極悪非道の政商です。
40歳~64歳の引きこもりは全国で約61.3万人いると
2019年3月29日に政府が公表しています。
実際はこの5倍の約300万人はいます。
引きこもりのきっかけは、パワハラによる退職が最大で、
人間関係、職場になじめない、病気、就職の失敗などです。
引きこもり状態の子供が「家族に申し訳ないと思うことが多い」
「生きるのが苦しいと感じることがある」という気持ちを抱えていること、
将来の生活や収入に不安を抱えていることも分かっています。
8050問題を抱える家庭のパターンは様々です。
一つは高学歴で大企業に勤めるような親を持つ家庭の子供が、
一流高校や大学への受験失敗などをきっかけにひきこもり、
親の期待に応えられないジレンマの中で苦しんでいるケースです。
経済的には、裕福な家庭です。
経済的に裕福な一例です。(下記)。
2019年6月1日、元農林水産事務次官の父親(76歳)が
自宅で、無職の長男(44歳)を刺殺しました。
犯行の動機は、長男からの家庭内暴力とされましたが、
3日前の2019年5月28日に川崎市登戸通り魔事件が起きており、
父親(元農水事務次官)が逮捕時に
「この事件が頭に浮かんで不安に思い長男を殺害した」と供述しました。
また、50代の子供の引きこもりの最大の原因は、
小泉改革以降、経済状況が変わったことです。
小泉改革以降、非正規社員ばかりの首切り時代で、
自己責任社会の常に厳しい競争社会にさらされていることです。
相談機関のない弱肉強食の自己責任社会だからです。
引きこもりの子供は誰かの助けを求めています。
新たな人生を生きたいと思っています。
しかし、自己責任社会が手を差し伸ばしてくれません。
生活困窮者の自立相談支援機関はありますが、
引きこもりの相談機関はありません。
小泉改革以降、中高年の引きこもりが急激に増え、
自己責任社会で、引きこもりの相談機関もありません。
今回の衆議院選挙も自民党の一人勝ちで、
弱者切り捨ての自己責任社会が永遠に続きます!!
この10年間で40歳以上の引きこもりが3倍以上も増えています。
政府は何ら対策を講じようとしません。
弱肉強食の自己責任社会ですから仕方ありません。
80歳代の親と50歳代のひきこもり。
ともに高齢化する親子の行き着く先には、
親の死体と生きる若者たちが見えてきた。
庶民の暮らしが全く分かっていない世襲政治家さんたちが、
富裕層の為にだけ税金を使います!!
政治家になるには、世襲であることが一番の条件です。
世襲政治家以外は、姑息な手段で成り上がった者たちです。
菅元総理が典型的な成り上がり者の例です。
「新自由主義」を取り入れ、「新・階級社会」を築き上げた小泉改革です。
低賃金で働く労働者を創り出し、富裕層に搾取させた竹中平蔵です。
低賃金で人口減少国家になると、
低賃金で働く外国人労働者を大量に受け入れました。
日本のある町は、日本人より外国人が多いのです。
40歳代~50歳代の大人の引きこもりは、
小泉改革で労働法をぶっ壊したのが最大の原因です。
竹中平蔵が行った正規社員から非正規社員への切り替えです。
テレビは竹中平蔵を大学教授として報道しますが、
人材派遣会社パソナを経営する商人、飛び抜けた極悪非道の政商です。