現在の全国平均時給 961円を1,002円に引き上げへ。

現在の全国平均時給 961円を1,002円に引き上げへ。

2023年度の最低賃金は全国平均 961円から1,002円となりました。
全国平均での時給が初めて1,000円を超えることになりました。
引き上げは令和5年10月からです。

政令指定都市・熊本市は853円から898円になります。

九州の政令指定都市は、福岡市と熊本市の２市です。

福岡 941円、佐賀 900円、大分899円に次いで熊本898円です。

前回までは最下位でしたが、やっと最下位脱出です。

日本全国労働者不足らしいですが・・・、賃金は上がりませんね。

「小泉改革」以降、大企業の資産は3倍以上に増えました。

また、富裕層の資産は6倍以上に増えました。

そして、現在も富裕層の資産は倍々ゲームで増え続けています。

収入格差は広がるばかりです。

「小泉改革・竹中平蔵」が、富の一極集中を行うために、

所得税法（累進税率課税）、労働法を破壊しました。

低賃金の使い捨て労働者だらけにし、富裕層に富を集めたのです。

又、金融所得課税を総合課税から一律20％の分離課税にしたのです。

岸田文雄は、総裁選で金融所得課税の見直しを明言しましたが、

総裁になると、金融所得課税の見直は行わないと明言しました。

（大笑いです！）。

あなたが支持する自民党は、富裕層の政党です。

テレビに洗脳され富裕層だと勘違いした有権者のみなさん！！

自民党、国民民主党の支持を止めませんか？

自民党総裁選・・岸田文雄氏の演説。

いわゆる、新自由主義的政策で広がった格差を是正する。

まず、金融所得課税の見直しを行う！！

自民党総裁就任後、「金融所得課税の見直は考えていない」。

※　富裕層優遇税制を批判すると、アホがコメントしてきます。

アホのコメントを紹介します。
Unknown (Unknown)　　2017-10-12 15:27:25

ここ2年くらい前からだろうか、
テレビなどで「相対的貧困」と言う言葉を耳にするようになった。
絶対的な貧困に対して、生活保護などで支援する事は必要だと考えるが、
絶対的貧困がほとんど見かけないくらいに撲滅されると、
相対的貧困と言う言葉をつくり、
金持ち優遇税制と言って他人の金をむしりと売ろうとする。
乞食か共産主義者か知らんけれど、
本当に貧困ならば飢えて死ぬ者がもっといてもおかしくないハズだが、
聞いたことが全くないなあ、、。

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