「森友学園・文書改ざん問題」国が大阪高裁判決の上告断念。
『文書の不開示決定取り消し』真摯に受け止める。
== 2025年2月6日 ==
森友問題、国が1億1千万円を遺族に支払って終わり、だと思っていました。
まだまだ、裁判が続いていたんですね~!
国も潔く、公文書改ざんを認め、全て公にすればいいのですよ!
立法も司法も支配する当時の最高権力者を守るために、
権力者に恩を売り、出世するために関係者全員が不正を働いたのです!!
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森友問題 “不開示”文書訴訟で石破総理「上告しないと決断」。
真相解明に希望…赤木俊夫さんの妻・雅子さん「1日も早く出してほしい」
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/64/1ced24c0121b12249be2b02982866eaa.jpg)
佐川宣寿に公文書を改ざんするように命じられ、自殺した赤木俊夫氏の遺書。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/73/42829672647b47b81b71968497a1bcb7.jpg)
赤木俊夫氏の遺書より。(下記)。
◆ 刑事罰、懲戒処分を受けるべき者。
佐川理財局長、当時の理財局次長、中村総務課長、企画課長、
田村国有財産審理室長、ほか幹部
担当窓口の杉田補佐(悪いことをぬけぬけとやる役人失格の職員)。
この事実を知り、抵抗したとはいえ関わった者としての責任を
どう取るか、ずっと考えてきました。
事実を公的な場所でしっかりと説明することができません。
・・・・・
家族(もっとも大切な家内)を泣かせ、
彼女の人生を破壊させたのは、本省理財局です。
私の大好きな義母さん、謝っても、気が狂うほどの怖さと、
辛さ こんな人生って何?
兄、甥っ子、そして実父、みんなに迷惑をおかけしました。
さようなら
赤木俊夫 54歳
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部下に公文書を改ざんさせ、第48代国税庁長官に昇進した佐川宣寿。
佐川宣寿は「国税庁長官」に昇進したが、記者会見等全く行わなかった。
退職後は「ひきこもり」になった。(私の願望・笑い)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/15/4df23f72dfa210339666c37da6ca75c4.jpg)
大阪地検特捜部長:山本真千子。
「佐川氏らがうその文書を作ったと認めるのは困難」よって、不起訴にする。
そのご、山本真千子は出世街道をまっしぐらに進みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f8/f44b5caec821709771c26a59775b4132.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ca/1011254494bd9c933229511d4402a195.jpg)
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◆国が自殺した元職員赤木俊夫さんの遺族の請求を受け入れ、
1億1,000万円の損害賠償を支払うことにした。
== 2021年12月15日 配信 共同通信社 ==
財務省決裁文書改ざん事件で自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さんの妻雅子さんが
国と理財局長だった佐川宣寿元国税庁長官に損害賠償を求めた大阪地裁の訴訟で、
国が請求を受け入れることが2021年12月15日分かった。
1億1,000万円の損害賠償を支払うことにした。
== 2021年12月15日 配信 共同通信社 ==
財務省決裁文書改ざん事件で自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さんの妻雅子さんが
国と理財局長だった佐川宣寿元国税庁長官に損害賠償を求めた大阪地裁の訴訟で、
国が請求を受け入れることが2021年12月15日分かった。
雅子さん側が明らかにした。
■ 国「訴訟を長引かせるのは適切ではない」
国側は大阪地裁に提出した書面で、財務省近畿財務局の元職員の自殺原因を
「決裁文書改ざんを含め、森友学園案件への対応に忙殺された」と説明した。
請求を受け入れた理由は「いたずらに訴訟を長引かせるのは適切ではない」とした。
公文書改ざん訴訟 国が突然“幕引き” 真相不明のまま終結へ!
赤木さん妻「ふざけんな!」
森友学園をめぐる公文書改ざん問題で自殺した近畿財務局職員の妻が
国などを訴えた裁判で国は2021年12月15日、
妻の訴えをすべて認める手続きをとった。
この結果、裁判は終結するが、妻が求めていた真相解明への道も絶たれることになった。
◆近畿財務局の職員だった赤木俊夫さんは、
森友学園を巡る公文書の改ざんに関与させられ自殺した。
妻の雅子さんは「夫の死の真相を知りたい」と
国と当時の財務省の理財局長・佐川宣寿氏に対し、
あわせて1億1000万円余りの損害賠償を求めていた。
これまでの裁判で、国は雅子さんの訴えを退けるよう求めていたが、
この日行われた非公開の協議の場で、
主張を一転させ、雅子さんの訴えをすべて認めるとした。
これにより妻が求めていた損害賠償が支払われ、裁判は終結することになるが、
雅子さんが求めていた赤木さんの真相解明の道も絶たれることになる。
雅子さんは会見で「ふざけんなって思いました。お金を払えば済む問題じゃないです。
私は夫がなぜ死んだのか、なんで死ななきゃいけなかったのかを知りたい。
そのための裁判でしたので、『ふざけんな』って思います」と怒りを口にした。
◆公文書改ざん、法を覆す(くつがえす) 福田元首相。
■ 国「訴訟を長引かせるのは適切ではない」
国側は大阪地裁に提出した書面で、財務省近畿財務局の元職員の自殺原因を
「決裁文書改ざんを含め、森友学園案件への対応に忙殺された」と説明した。
請求を受け入れた理由は「いたずらに訴訟を長引かせるのは適切ではない」とした。
公文書改ざん訴訟 国が突然“幕引き” 真相不明のまま終結へ!
赤木さん妻「ふざけんな!」
森友学園をめぐる公文書改ざん問題で自殺した近畿財務局職員の妻が
国などを訴えた裁判で国は2021年12月15日、
妻の訴えをすべて認める手続きをとった。
この結果、裁判は終結するが、妻が求めていた真相解明への道も絶たれることになった。
◆近畿財務局の職員だった赤木俊夫さんは、
森友学園を巡る公文書の改ざんに関与させられ自殺した。
妻の雅子さんは「夫の死の真相を知りたい」と
国と当時の財務省の理財局長・佐川宣寿氏に対し、
あわせて1億1000万円余りの損害賠償を求めていた。
これまでの裁判で、国は雅子さんの訴えを退けるよう求めていたが、
この日行われた非公開の協議の場で、
主張を一転させ、雅子さんの訴えをすべて認めるとした。
これにより妻が求めていた損害賠償が支払われ、裁判は終結することになるが、
雅子さんが求めていた赤木さんの真相解明の道も絶たれることになる。
雅子さんは会見で「ふざけんなって思いました。お金を払えば済む問題じゃないです。
私は夫がなぜ死んだのか、なんで死ななきゃいけなかったのかを知りたい。
そのための裁判でしたので、『ふざけんな』って思います」と怒りを口にした。
◆公文書改ざん、法を覆す(くつがえす) 福田元首相。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/7d/3c467ca18e22c7718d281bc327ffca75.jpg)
「日本社会の病巣」 D・マクニール。
「森友問題」に、日本社会の特徴が表れている。
すなはち、刑事罰が当然な事件でも、権力者がもみ消すことができる社会。
見かけは3権分立の民主国家にみえるが、実際は、
行政権を握る権力者が立法権、司法権も支配している。
この森友問題に日本の特徴が良く表れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/13/76b914c37bbedafd693ecd8fdee48aec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/be/a45a2e052d7e0e84099b5a0e274d4d7d.jpg)