【北朝鮮拉致問題】 「拉致」 私たちは何故、気付かなかったのか !
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1977年11月15日、当時中学1年生だった横田めぐみちゃんが、
北朝鮮政府に拉致されたあの日からもう45年が経ちます。
産経新聞の阿部 雅美氏が、1980年1月7日、サンケイ新聞朝刊一面トップにおいて、
「アベック三組ナゾの蒸発」「外国情報機関が関与?」
「富山の誘拐未遂事件からわかる」の見出しで、
日本人拉致事件を初めて報道しました。
【1980年1月7日のサンケイ新聞のトップ記事】(下の画像)。
このスクープ記事は、当時の社会党とマスコミによって潰されました。
他のマスコミ各社は、
「産経新聞は公安警察の情報に踊らされている」と、
この北朝鮮拉致問題を全く無視したのです。
1988年3月26日の参院予算委員会で、故梶山静六 国家公安委員長が、
「北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚」と答弁した日から34年です。
故梶山静六 国家公安委員長の答弁も旧社会党とマスコミがつぶしました。
小説家・西村寿行氏は産経新聞のスクープ前(1977年)に、
「アベック三組ナゾの蒸発」を小説・異常者の冒頭に書いています。
「アベック三組ナゾの蒸発」は、拉致された当時(1977年夏)から、
異常な事件だったのです。
1978年8月に、富山県でアベック拉致未遂事件が起こっています。
富山県アベック拉致未遂事件 ←クリック。
このアベック拉致未遂事件の調査によって北朝鮮の関与が判明しました。
北朝鮮の国家犯罪だと判明しても、日本政府は動きませんでした。
日本人の生命と財産を守る・・日本政府には、この基本が無いのです。
★ 1980年1月7日、サンケイ新聞朝刊一面トップにおいて、
「アベック三組ナゾの蒸発」「外国情報機関が関与?」が載る。
★ 1988年3月26日の参院予算委員会で、故梶山静六 国家公安委員長が、
「北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚」と答弁する。
以上全て、マスコミと旧社会党が潰しました。
gangeeの九州山歩き・感動した映画(横田めぐみちゃん)←クリック。