唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
江ノ島写真、その12
「東洋のマイアミビーチ」だと藤沢市は主張しているが、ようするに片瀬東海岸である。いくら何でも 「東洋のマイアミビーチ」は云い過ぎだろうと郷秋<Gauche>などは思う訳だが、藤沢市は1959年に姉妹都市提携を結んだことから、当時からそのように呼び習わしているようである。いかに提携していようとも、関係者以外でまじめに頷く人はいないだろうな。繰り返しになるが、ようするに片瀬東海岸である。
はい、この写真を撮ったのは、江の島随一のお洒落スポット、日本初めてのフレンチトーストの専門店、LONCAFE(ロンカフェ)の店先からである。LONCAFEは江の島の頂上付近の平坦地に所在するサムエル・コッキング苑の陸側に位置している。つまり、サムエル・コッキング苑に入場(有料)すれば、上の写真の撮影スポットまでは行くことが出来るのだが、やはりLONCAFEに入店し、フレンチトースト登場までの間に遠望・撮影するのが王道だろうと「江の島マイスター」の郷秋<Gauche>は思うぞ(^^)。
さて、たまさか今日の神奈川新聞に折り込まれていたODAKYU VOICEが江の島特集だったのだが、お洒落スポットとして紹介されていたのは残念ながらLONCAFEではなく、小田急グループが経営するらしいイルキャンティカフェ江の島であった。江の島に来たらしらす丼を食べるのが必須なわけだが、その店もまた、郷秋<Gauche>お勧めとは違う店が紹介されている。まっ、確かに眺めはそちらの方が良いとは思うのだが・・・。
「江の島マイスター」の郷秋<Gauche>的には江の島のどこを見るかはともかくとして、江の島に行ったのなら、江ノ島亭でしらす丼をもしくはしらす三昧御膳を食し、食後のデザートはLONCAFEのフレンチトーストが良いのではないかと書いておく。独断と偏見に満ちたお勧めではあるけれど、2回目もしくは3回目のデートで江の島を訪れた太郎くんと花子さんなら、このプランで89点は間違いないだと思うぞ(^^)