狼少年の言葉を信ずるや否や

 嘘つき少年の言葉を信じて裏切られれば、「それ見たことか。経験から学ばぬ大馬鹿ものだ」と罵られ、上手くいけば「信ずれば救われる。あの人は預言者であったのか」と崇められることであろう。

 ことは急展開であるが、果たしてそれが良かったのか悪かったのかは、5年後10年後、20年後50年後の政治史学者がジャッジすることになるのだろうか。あるいは新たな戦争の結果が宣言することになるのか。まさに神のみぞ知る、である。


 例によって(とは云いながら実は久しぶりな)、記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、梔子(くちなし)の白い花。八重咲きの梔子の花は美しいのだが、一重のものは・・・。人目につかぬ薄暗がりで秘そと咲いている花は儚く愛おしく見えるかも知れない。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは5月18日に撮影した写真を6点掲載いたしております。初夏の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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