二週間ほど前にもご覧いただきましたが、今回はちゃんとカメラで撮ってみました(前回はiPhone)。茗荷の花は茎などの地上部で咲くのではなく、地下茎から伸びて地上に半分ほど顔を出した花穂(茗荷として食べる部分)からこの薄黄色の花を咲かせます。
茗荷(みょうが。ショウガ科ショウガ属)は東アジアが原産で日本以外では台湾と朝鮮半島にも分布しているそうですが、食用として栽培されているのは日本だけとのこと。日本の夏には欠かせない和ハーブですが、確かに奇妙な食べ物ではありますね。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは7月28日に撮影した写真を4点掲載しております。真夏の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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