ライナーノーツにも書かれておりますが、カメリア・トリオではなく「椿三重奏団」です。
人気のソリストがステージでトリオやカルテットを組むことは少なくありませんが、CDをリリースするのは珍しいかも知れません。親しくしているチェリストに、素晴らしいヴァイオリニト、ピアニストと共演したラヴェルとショーソンのアルバムがあるのですが、それぞれが専属契約を結んでいるレコード会社が違うことから、ついに国内版が発売されないまま廃盤となってしまたことがありました(輸入盤での入手は可能でした)。そんな契約関係のために実演はあってもアルバムにはならないケースが多いようです。
実力と人気を兼ね備えた三人、高橋多佳子(Pf)、磯 絵里子(Vn)、新倉 瞳(Vc)による「椿三重奏団」のアルバム第一弾はピアノトリオの定番中の定番であるメンデルスゾーンのピアノトリオとブラームスのトリオ第一番のカップリングで、アンコールとしてブラームスのハンガリー舞曲第6番とワルツ第15番、モンティのチャルダーシュのピアノトリオ版が収められています。
ところで、「椿三重奏団」と書かれたこのジャケット写真を見ていると、資生堂専属の三重奏団なのかと思ってしまうのは私だけでしょうか。
blog「恩田の森Now」 https://blog.goo.ne.jp/ondanomori には2月21日に撮った写真を6点掲載いたしております。浅春の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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