唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
10月10日にNikon Z50が発表される
10月10日にNikonがZマウントとAPS-Cサイズのイメージセンサーを持つノンレフレックス(ミラーレス)機Z50及びZマウントのAPS-C(ニコンが云うところのDXフォーマット)機用のZ DXレンズ2本他を発表するであろうとの噂が流布しておりますが、この噂は限りなく事実に近いものであると郷秋<Gauche>は判断しております。
郷秋<Gauche>は幾度かニコンのAPS-Cノンレフレックス(ミラーレス)機のマウントをどうするつもりなのだろうと書きましたが、結局はZマウントに統一。ただしイメージサークルが35mmフルフレーム(ニコンが云うところのFXフォーマット)とAPS-C(DXフォーマット)の二種類となるのでFマウントの時と同様、FX・DX兼用と、DX専用の二種類のレンズがラインナップされることになるようです。
Zマウントの口径はDXフォーマット用にはオーバークオリティではあるけれど、小さなイメージサークル用にコンパクトな光学系の設計が可能となるのでDXフォーマット用には軽量・コンパクトかつ廉価なレンズが用意されることになるメリットはあります。
具体的にはNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR(35mmフルフレーム換算24-75mm)とNIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR(換算75-375mm)が用意されるようです。望遠側で6.3のF値はちょっと暗いね。特に16-50mmと云う設計しやすい焦点距離でF6.3はあり得ない気がするけれど、その分軽量コンパクトかつ廉価であれば許せる範囲かとも思います(今どきはISO感度をちょいと上げてやれば十分カバーできる)。
と云うわけで今日の一枚は、Nikon Rumors より転載いたしましたZ50だと云う画像。画像はNikon Rumorsより転載いたしております。この写真からは内臓EVFが無いらしいことがわかりますが、ホットシューの有無がわかりませんので外付けEVF 用意の有無が不明ですが、まぁ、あると思うのが妥当だとは思います。
ちなみにNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」も同時に発表され、お値段は7,996.95ドルだと報じられております。
はてさて、これらの噂の当否がわかるまであと二日、楽しみに待つことといたしませう。
blog「恩田の森Now」 https://blog.goo.ne.jp/ondanomori に10月5日に撮った写真を5点掲載いたしております。10月だと云うのに真夏日となった森の様子をご覧いただければ幸いです。
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ニコンのマウントは伝統のFとノンレフレックス用のZの二つです。Fの方は60年間不変のマウント呼ばれていますが不変なのは物理的なマウント本体のみでAi化やAF化、AFモーターのレンズ内蔵化などにより使えない組み合わせがあるなど複雑な体系ですね。ただ、使えない組み合わせのボディとレンズを抱えているのは全ニコンユーザー中のほんの数パーセントのコアなファンだけで、彼らはその組み合わせに熟知していますので問題なし。一般的なユーザーも99%困ることはないと思います。