鎌倉まで行かずとも

 鎌倉まで行かずとも、紫陽花の花を撮ることができます。長谷寺まで出かければ、それは素晴らしい紫陽花を撮ることができるかもしれませんが、境内のあの大渋滞を思い出すだけでもうたくさん。紫陽花など(と云っては失礼だが)鎌倉まで出かけずともどこでの咲いております。つまりどこでも撮れる。郷秋<Gauche>が以前から云っている「裏庭でこそ写真の腕が鍛えられる」です。


 と云う訳で鍛えていただいた今日の一枚は(結果はともかくとして)、ご近所のあかねの森で撮った紫陽花。装飾花が八重咲きのものが美しいと思うこの頃です。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは6月14日に撮影した写真を6点掲載いたしております。梅雨晴れ間の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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紫陽花


 いつもの散歩コースの奈良川沿いの道で紫陽花が見事に咲いておりました。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは本日撮影した写真を6点掲載いたしております。梅雨晴れ間の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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夾竹桃

 梅雨時に紫陽花が、梔子の花が咲いているのは良いとして、気がつけば真夏の花、夾竹桃まで咲いていた。


 今年は例年にも増して月日の経つのが早く感じられる。そうこうするうちに6月も終わってしまいそうだ。ついこの間新年を迎えたばかりのような気がするけれど、もう来年も半分が終わってしまうのです。この半年に為したることなどほとんど何もないと云うのに。

 なお、夾竹桃は花、葉、枝、根、果実すべての部分に強い経口毒性が含まれており、葉が混入した餌を食べた牛が死亡した事例もありますので注意が必要です。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは5月18日に撮影した写真を6点掲載いたしております。初夏の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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狼少年の言葉を信ずるや否や

 嘘つき少年の言葉を信じて裏切られれば、「それ見たことか。経験から学ばぬ大馬鹿ものだ」と罵られ、上手くいけば「信ずれば救われる。あの人は預言者であったのか」と崇められることであろう。

 ことは急展開であるが、果たしてそれが良かったのか悪かったのかは、5年後10年後、20年後50年後の政治史学者がジャッジすることになるのだろうか。あるいは新たな戦争の結果が宣言することになるのか。まさに神のみぞ知る、である。


 例によって(とは云いながら実は久しぶりな)、記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、梔子(くちなし)の白い花。八重咲きの梔子の花は美しいのだが、一重のものは・・・。人目につかぬ薄暗がりで秘そと咲いている花は儚く愛おしく見えるかも知れない。

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梅雨時

 この季節になると毎年ご覧いただいているので些か気がひけるのではありますが、お気に入りの一枚なのでお許しあれ。


 撮ったのは2006年の6月18日ですので12年前、カメラはD200ですね。この頃は雨でも撮りに出かけていたようです。近頃は晴れの日にしか撮影に行かなくなってしまいましたが、悪条件の時こそ良い写真が撮れる可能性があることを思い出させてくれる一枚です。

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ミクロの世界

 昨日ご覧いただいた捩花の写真をフルサイズ(8256*5504)で表示していて、こんなものが写っていることに気がつきました。


 花の付け根あたりを注目してください。花の長さが5mm程度ですから虫の体長は0.5mm程度でしょうか。



 こちらは何かの種を運ぶ綿毛。近くに生えているチチコグサのものでしょうか。

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捩花


 庭の何箇所かで捩花 (ねじばな。綟摺(もじずり)とも)が咲いておりました。庭が芝生だった頃の名残です。なんとも不思議可憐な花ですが、捩れの方向が決まっているのかと思ったら右巻きも左巻きも、巻きがきついものも緩いものもと、個性豊かな捩花です。

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郷秋<Gauche>のふるさと


 正しくは、郷秋<Gauche>の父のふるさと。福島県最南端の町、「合併しない宣言」「住民基本台帳ネットワーク接続拒否」「もったいない図書館」で一躍有名になった矢祭町のことが今日の神奈川新聞12面にデカデカと掲載されていた。

 神奈川県・横浜市に住まって早40年になろうと云うのに、ふるさとのことが新聞に載るとどうして目に飛び込んでくるのだろう。まったく不思議嬉しい。

 矢祭町のことについては幾度か書いておりますのでのその代表的な記事にリンクを張っておきます。この記事の下部には更にたくさんのリンクが張られております。興味を持たれた方にご覧いただければ嬉しいです。

https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/bb22b0d36b70afd9dc38f83d07e387a6

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茶碗

 先日頂戴した茶碗を撮ってみました。

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唯一無二の一眼レフカメラ

 C社が、同社の銀塩一眼レフEOS-1vの発売終了を発表した今となっては、唯一無二となった銀塩一眼レフ、Nikon F6。1959年に始まる伝統のニコンF一桁の最新型にして(おそらく)最終モデルであるNikon F6のカタログです。先週の土曜日にニコンミュージアムで頂いてきました。最新のフラッグシップD5でもD850でもなく、単独モデルのカタログはなぜかこのF6のものだけがラックに入っておりました。

  C社のEOS-1vの製造は実は2010年に終了しており、これまでその在庫のみが細々と継続販売さていたようです。F6も同じようなものではないかとは思うのですが、このカタログは今年の2月に印刷されたものであることがわかります。年間の販売台数は少なくとも、売る気がある証拠と見て良いのでしょうか。でも郷秋<Gauche>は、買わない。MB-40付きの中古が100k円程度で入手可能ですからね、少なくとも新品は買わない。多分。

 上の写真でF6のカタログと一緒に写ってもらったのは、Fの最終進化系として1968年に登場したPhotomic FTn。昨日掲載の羊羹の写真と同時に撮りましたのでまったく同じパターンの写真(^^;

追記:実はF6の他にFM10が今も新品を購入することが可能です。F6がボディのみで300k円、FM10は標準ズームレンズ付きで70k円。中間のモデルが無いのです。でも中古と云う選択があり50k円で悪くない程度のボディとレンズの入手が可能です。Nikonは銀塩ボディ、MFレンズ共に大量に中古市場で流通しておりますので予算に合わせて自由にお選びいただけます。郷秋<Gauche>の薦めは、上物のFM3A(70k円)+Ai-s50mm F1.4(20k円)=90k円。

【以下、郷秋<Gauche>が最近書いたNikon一眼レフに関する記事】
Nikon一眼レフ中級機の系譜(第一回・Nikomat(2018/06/21)
Nikon一眼レフ中級機の系譜(第二回・FMシリーズ編(2018/06/23)
Nikon一眼レフ中級機の系譜(第三回・FEシリーズ編(2018/06/27)
Nikon一眼レフ中級機の系譜(第四回・FA)(2018/07/01)
Nikon一眼レフ中級機の系譜(第五回・小さなニコンたち編)(2018/07/08)
Nikon一眼レフ中級機の系譜(第六回・FM3A編)(2018/07/13)

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ニコンミュージアム(その三)

 今日もしつこくニコンミュージアム。
 コアなニコンファンのことを「ニコン党員」と、またニコンミュージアムを訪れることを「ミュージアム詣で」と云うのだとは昨日初めて知りましたが(詳細はこちら参照)、ニコンミュージアムの土産の一押しはこれだと云うことは知っておりました。ニコン羊羹です。

 一眼レフの雄たるニコンがなぜか羊羹を販売していることはニコンファンの間ではつと知られていたことですが、知らぬ人は「ニコンの羊羹?!」と驚くこと間違いなし。でも、ニコン羊羹は嘘じゃない。本当に売っているのです。


 某リンゴ社の製品かと思うほどの洒落たパッケージ。でも、蓋を開けると、間違いなく羊羹が現れる、このギャプ。


 「ニコン羊羹」はニコンのオフィシャル通販サイト、ニコンダイレクト(こちら)でも購入可能ですが、このおしゃれなパッケージに入った一口羊羹10本入りはニコンミュージアムだけで手に入るスペシャル中のスペシャル。ニコンミュージアム詣でのお土産には他にオリジナルトートバッグなどもありますが、一押しはやはりこのニコン羊羹です。

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ニコンミュージアム(その二)

 昨日に続いて一昨日に「詣で」たニコンミュージアム。今日はレンズのコーナーです。って、全然コーナーじゃないけれど、コーナー以外の言葉が思い浮かばないので(明らかな語彙不足)。

 手前は単焦点の広角レンズ、奥は望遠ですね。この裏側には広角・標準、高倍率、望遠のズームレンズがずらりと並んでいます。この写真のレンズを数えてX2してみるとざっと500本になるでしょうか。展示台には等間隔でFマウント(ボディ側)が並んでおり、そこにレンズが装着されています。60年間普遍のFマウントを使い続けるニコンならではの展示方法ですね。


 この展示を見て驚いたのは、MFやボディ側から駆動(モーター非内蔵)のAFの時代から多種多様なズームレンズが作られていたこと。今でこそズームレンズが主役の時代ともなっておりますが、かつてはズームレンズの性能が悪く、また「単焦点レンズを使ってこそ写真が上手くなる」などと云われズームレンズが蔑まれていたりもしました。そんな時代にもニコンはせっせとズームレンズを設計し造り続けた。その努力が今、単焦点レンズに劣らないズームレンズとなって花を咲かせているのでしょうね。

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ニコンミュージアム

 2015年の10月にオープンしていたのでしたが、ようやく訪れることができました。
https://www.nikon.co.jp/corporate/museum/

 これほどの規模のミュージアムを持っているのは、カメラ業界ではニコンだけではないでしょうか(富士フイルムも小規模ですが自社以外のカメラも収蔵した写真歴史博物館をもっております)。さすがにニコン。売上でこそC社の後塵を拝してはおりますが、日本の、いや世界のカメラ業界、写真文化を牽引するのはやはりニコンだとの思いを新たにした次第です。

  展示物の大部分は撮影可能です。上の写真は歴代のカメラが壁一面に年代を追って展示されているところ。その数約450点。圧倒されます。これぞまさしく日本のカメラの歴史。展示棚の手前には何台かのカメラが置かれ、自由に手にとってシャッターを切ることができるようになっております。手前がFの各型が3台(以下、同様)、次にF2、F3そしてFE2など中級機が並んでおりましたが、いずれも郷秋<Gauche>のコレクションにあるもので、郷秋<Gauche>にとってはそれほど珍しいものではありませんでした(^^)

【以下、郷秋<Gauche>が最近書いたNikon一眼レフに関する記事】
Nikon一眼レフ中級機の系譜(第一回・Nikomat(2018/06/21)
Nikon一眼レフ中級機の系譜(第二回・FMシリーズ編(2018/06/23)
Nikon一眼レフ中級機の系譜(第三回・FEシリーズ編(2018/06/27)
Nikon一眼レフ中級機の系譜(第四回・FA)(2018/07/01)
Nikon一眼レフ中級機の系譜(第五回・小さなニコンたち編)(2018/07/08)
Nikon一眼レフ中級機の系譜(第六回・FM3A編)(2018/07/13)

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南天

 南天と聞けば、ほとんどの方がまずは赤い実を思い出すことでしょう。雪うさぎを作って赤い実を目にしたことがあるかも知れませんね。


 実が着く訳ですから勿論花も咲かせます。伸びた幹の先端に生えた葉の中で小さな花がたくさん集まって次々に花を咲かせます。

 葉は生薬となり、健胃、解熱、鎮咳など薬として用いられます。また殺菌効果があることから彩をかねて赤飯や弁当に添えられていることもあります。

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絵葉書?

 今日の神奈川新聞にこんな小さな記事。


 絵葉書?どうして写真葉書じゃなくて絵葉書と云うんだろう。だって、絵葉書と呼ばれる物の裏面は98%写真なのにと思いながら記事を読んだら、ホントの絵葉書だった。失礼いたしました。

 こう云う例はたくさんありますね。筆なんか一本も入っていないのに「筆箱」だし、下駄なんか全く入っていないのに「下駄箱」だし、通帳に数字が印字されるだけなのに「賃『金』」。こうして考えてみると、言葉って変わっているようでも頑なに変わらないものもたくさんあるものなのですね。

 それにしても、こんなことまで新聞の記事になるのが地方紙の真骨頂。三大紙にはマネのできない良さ。あぁ、親愛なる神奈川新聞をとっててよかったなぁ。Blogのネタにもなるし(^^)


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