気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

あんこうチーム Ⅳ号戦車D型 作ります !!  その6

2013年12月14日 | ガルパン模型制作記

 ステップ6の続きです。ガルパン仕様への工作の四番目は、車体の搭乗員ハッチの改造です。タミヤのキットのパーツが実際のドイツ軍の仕様とも異なっており、ガルパン仕様はドイツ軍仕様とほぼ同じなので、上画像を参考にして改造を試みました。


 まず、ハッチC8、C9の中央の円蓋のモールドを削って、そこから蝶番部分を切って残しました。ステップ2で使わなかった転輪キャップのC5をヤスリで薄くして、ハッチの中央に貼り付けました。これに、残しておいた蝶番部分を取り付けて、円蓋部分を再現しました。続いてハッチの隅の三角モールドも位置と向きがおかしいので、削ってプラ板で作り直しました。


 ガルパン仕様への工作の五番目は、上画像の円内の部分のボルトの位置と数を修正することでした。前部フェンダー上という、目立つ部分なので、追加工作は必須となります。


 公式設定資料画像でも、この部分の左右にリベットが三つずつ並ぶのが確認出来ます。


 ところが、キットでは御覧のように大きなボルトが中央寄りに二つ並んでいます。なので、これを削り取りました。


 削った後に、リベットを左右に三つずつ並べました。三式中戦車チヌを作った際のリベットの余りが沢山あるのが、とても役に立ちました。


 その後、C22のパーツを接着しました。最初に改造した機銃マウントの形状も、まずまずの仕上がりでしたので、機銃C16を取り付けました。この日の作業は、ここで打ち切りました。

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