年末に届いた、ピットロードの「ガールズ&パンツァー 八九式中戦車甲型エンディングVer.」をふたたび撮影して楽しんでみました。
ファインモールドの1/35スケールの公式キットと並べると、大きさが半分程度であることが分かります。それにしては外見上の特徴をよく捉えて再現してありますね。
前から見ると、車体の横幅はそんなに変わらないことが見て取れます。エンディングVerの戦車はフィギュアを乗せる関係である程度の幅が必要になりますね。
アヒルさんチームの四人をそれぞれの位置に乗せてみました。完全におもちゃの戦車に乗っているという感じです。
「キャプテン、あっちの八九式は大きくて乗り心地も良さそうですねえ」と佐々木あけび。
「それでは、いっぺん乗り換えてみようか」と磯辺典子。
「おお、これはなかなか・・・」
フィギュアの大きさがよくマッチしています。さすがピットロードさん、分かっていらっしゃいますね。
傾斜地で車体が傾いても、「根性!!」で立て直す磯辺典子キャプテンでした。
次は佐々木あけびがキューポラにおさまりました。
「わあ、なんだか新鮮な感じですねえ」
「そうだろう、中村・・・いや、佐々木」
続いて近藤妙子がおさまりました。意外にもサマになっていますね。こういうシーンは劇中では有り得ませんので、ものすごく新鮮な気がします。
河西忍がおさまっている図もなかなか決まっています。磯辺典子よりもシッカリ感があるので、車長のポジションは結構似合っているように思います。このシーンを劇中で見てみたい気がします。
四人を適当に並べてみました。キューポラに二人を入れる場合、磯辺典子と佐々木あけびのペアがアンツィオ戦の偵察行動でキューポラから共に上半身を出していたシーンを再現してみたいところですが、フィギュアの形状の関係で無理でした。替わって近藤妙子と河西忍のペアがキューポラに共におさまりましたので、あとの二人には車外にてポーズをとって貰いました。
ラストはやっぱり磯辺キャプテンの車長姿で決まりです。劇中でもこの状態が多かったですから、絵になりますね・・・。
エンディングVerのキャラクターフィギュアは、1/35スケールの戦車とも違和感なくフィットするので、ピットロードさんには頑張って大洗女子学園や対戦校の全チームを出していただきたいと思います。