一迅社さんより刊行されている「ガールズ&パンツァー コミックアンソロジー」の五冊目が、「SIDE黒森峰女学園」として去る12月25日に発売されました。アマゾンでの紹介記事はこちら。
ドイツ機甲師団・・・、いや黒森峰女学園チームの車輛が好きな私にとっては、待望の一冊でした。黒森峰女学園の戦車道の日々が様々に描かれるのかな、と期待していましたが、試合らしい試合はほとんど出ておらず、所属車輛も登場せず、ただただメンバーたちの日常がコミカルに、時にはシリアスに展開されるのみでした。参加されている執筆陣が、そっちの系統の漫画を専門とするからでしょうか。
ともあれ、このシリーズも五冊目に達しました。現時点では、この巻でラスト、というような情報は全く得られていませんので、さらに続くのでしょうか。もし次があるとすれば、それは劇場版のカテゴリーに入る筈です。知波単学園、継続高校、大学選抜、の三つのSIDEで出してくるのでしょうか。もしそうなったら、楽しいでしょうね。