ステップ6と7では背面部分の組み立て、ステップ8と9では前部ヘッドライトの組み立て、ステップ10では車体外板の取り付けを行います。このうち、ステップ10での車体外板B1およびB2は、後のステップ13にて左右フェンダーを取り付ける段階まで仮組みのままにとどめました。どう見ても、左右のフェンダ―の後部のパーツとの合わせがズレているように思えたからです。
ステップ6では、排気マフラーとみられる部品を組み立てました。
ステップ7では、背面部の各種のパーツを取り付けてゆきました。
車体背面部が組み上がりました。
次の休日、お気に入りの赤穂市丸山海岸キャンプ場へ出かけてデイキャンプを楽しんだ折、製作の続きをやりました。作業に疲れたら、チェアに深く座り込んでコーヒーを味わいつつ、蒼い海原をのんびりと眺める。これがまた最高なんですな・・・。
海岸に打ち寄せる波の音を聴きつつ、ステップ8から作業に入りました。外でプラモデルを作るというのは、何か新鮮味があって、自然と気合が入ってまいります。
ヘッドライトを組み立てましたが、ガイドのイラストの指示がいまいち分かりにくいため、接着を保留にして次に進みました。ヘッドライトの左右にフェンダーのパーツがくるので、それの取り付け時に、ヘッドライトの接着位置もつかめるだろう、と考えたからです。
ステップ11と12で左右のフェンダ―を組み立てます。それぞれのB18は、車体との貼り合わせ関係がよく分からないため、この段階ではB21を取り付けるだけにして、B19およびB20に組み付けるのも保留にしておきました。
ステップ13では、左右のフェンダ―等を取り付けますが、さきにステップ10にて貼り付けを保留していた車体外板のB1およびB2を貼りつけてから作業に入りました。
ステップ11および12で、左右のフェンダ―を組み立てますが、車体に仮組みしてチェックしたところ、B19およびB20の長さが必要以上にあることが判明しました。
ですが、ガイドの指示にしたがっていったん取り付けました。車体への組み付け時に余分な部分をカットして調整することにしました。B18も、B21を取り付けただけにしました。
ステップ10にて貼り付けを保留していた車体外板のB1およびB2です。これを先ず貼りつけることにしました。
ズレも隙間も無く、案外にビッタリとはまりました。初版分では各所に隙間が出来るらしいので、この2015年再販分においては相当の手直しが施されているようです。全体的に見て、組み立て易い感じになっているようです。
車体上面パーツのB10もピッタリとはまりました。
そして、左右フェンダーの組み合わせがうまく行きませんでした。やはりB18およびB19の寸法が必要以上に長いのでした。上図のように、B18およびB19の外側を約1ミリほどカットしました。
これで左右フェンダーの組み付けもなんとか出来るようになりました。
左右フェンダーが水平になっているか、あちこちから見てチェックしました。
上図では、右側フェンダーが僅かに下に落ちているのが分かります。流し込み接着剤を再度ひいて、水平になるように調整しました。 (続く)