気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く4 その15  ナイスなキャンプ場と食材

2018年06月27日 | ゆるキャン△

 風呂つき富士山つきのナイスなキャンプ場、「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」は、なだらかな高原の低丘陵が富士山に向かって伸びる範囲を敷地の中心に据えているようです。キャンプサイトは周囲にも広く分布しますが、富士山方向への眺望がきくのは、低丘陵の東側、上図の辺りです。

 

 アニメでもだいたいその辺りに皆がテントを張っていました。雲が無かったら、アニメのように富士山が綺麗に見えるでしょう。

 

 北側には木立が広がります。風は主に北東から吹き付けてくるので、北の木立の辺りにテントを構えると、風の影響が少なくて済むようです。

 

 それで、アニメのクリスマスキャンプでも、北風の影響の少ない木立の横で皆が楽しいひとときを過ごしていたのでしょう。焚火をするので、横風は少しでも避けたいわけですね。

 

 うーん、ナイスです。まったくナイスなキャンプ場です。どうしても笑いがこみあげてしまい、自撮りの時にもこの通りでした。これほどに嬉しくてしようがない、という場所は稀でした。これで富士山が見えたら、もう言うことはありませんでした。

 

 大垣千明や犬山あおいが広さに感動して駆け回った気持ちが、本当によく分かります。私も一度走ってみたくなり、上図の場所の奥へ50メートルほど疾走し、駆け戻ってしまいました。ものすごく気分が良かったです。なにしろ、空気も美味しいのですから。

 

 次に富士山麓に来る機会があったら、そのときは絶対にここにテント泊しよう、と決めました。天候がよくなければ、風呂つきの宿泊棟に変更すればよいので、便利です。

 

 受付時に係員に色々と話を伺い、利用のタイミング、利用するうえでの心得、おすすめの場所などを詳しく教えていただきました。団体客専用の施設のように思われがちですが、個人での利用も出来ますよ、とのことでした。
 とりあえず、各施設を見て回りました。食堂、台所、焚火台、お手洗い、宿泊棟、浴場など、利用可能な所はだいたい見て回りました。

 学校の遠足や林間学舎、企業の研修などが集中する時期は春秋、一般客の利用は連休や夏休みに多いそうなので、それらの時期以外は空いているそうです。ちょうどこの日もそんな時期にあたっていて、私以外には二組のディキャンパーが居ただけで、広大なキャンプ場が自然の景色そのままになっていました。

 

 一周して本館に戻り、受付で資料などを貰って退出しました。

 

 駐車場から出て、少し行った右側に、上図の看板が置かれてありました。

 

 これはいい、と記念の自撮り。背景の富士山が見えないのが残念でした。

 

 帰り道を進んでいて、既視感を覚え、車を停めました。

 

 アニメ第12話のラストシーンの一コマが、この道だったのでした。先頭を鳥羽先生のハスラー、続いて各務原桜のラシーン、そして志摩リンのビーノが走ってゆく、印象的な場面です。

 

 国道139号線に戻り、朝霧高原を北へ進んで、上図のファミリーマート富士宮朝霧店に入りました。ここから北にはコンビニがありませんから、必要なものはここで買っておく必要がありました。この日はテント泊をする予定でしたので、飲料や食材の一部、カセットコンロ用のカセットガスを購入しました。

 

 続いて、朝霧高原道の駅に移動し、前回の訪問で下見しておいた食材を調達しました。

 

 まずは上図のスタミナ味噌。ニンニク入りで溶かせばスープ、そのまま焼肉のタレにも使えるという、けっこう便利な食材です。似たようなのを普段の生活でも使っていますが、こちらはニンニクの量が多いので、現地の寒い夜にて体を温める効果も大きそうです。香りも濃厚ですが、それでいて値段は良心的です。

 

 そしてこちらの朝霧高原ベーコン、ソーセージ類も外せません。鳥羽美波先生のような特大ベーコンをいっぺん食べてみたいのですが、あっというまに太りそうなので、ハーフサイズにとどめておきました。ソーセージ、卵、サラダセットも買いましたが、米類は売切れていました。さきにファミリーマートでお握りを多めに買っておいてよかった、と思いました。あと、パンと野菜ジュースも追加し、テント泊での食事に備えました。 (続く)

 


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