気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く4 その12  ゆるキャン△コラボ品4種

2018年06月21日 | ゆるキャン△

 鳴沢氷穴を出て、国道139号線河口湖バイパスを東進し、中央自動車道の手前で左折して北上、上図の富士急行河口湖駅に行きました。駅前駐車場に車を入れ、外国人観光客の姿も目立つ雑踏のなかを駅舎に向かいました。

 

 駅舎正面の脇には上図のキャラクターパネルがありました。「ヤマノススメ」ですね。

 

 お目当ては、上図の「ゆるキャン△」限定コラボバスクーポンでした。山中湖を除く富士五湖周辺バスのフリー乗車券とガイドマップが、いずれも「ゆるキャン△」デザインにて限定販売されていました。価格は通常デザインと同じ1500円で、記念に当日5月10日の利用印を押して貰いました。
 上図に時計を入れて時刻も撮っておきました。10時2分でした。

 

 河口湖駅の敷地内に展示されている「モ1号」です。富士急行の前身である富士山麓電気鉄道が昭和4年に開業した際に運用した5両の車輌のうちの一号車です。富士急行創立60周年事業にて整備復原されたものだそうです。

 

 続いて、上図の富士急ハイランド駅に行きました。河口湖駅の次の駅ですが、車で行ったので、駅のすぐ横にあるコンビニの駐車場に停めて、踏切を渡って駅舎へ回りました。

 

 駅舎に隣接する富士急ハイランド売店にて、上図の「ゆるキャン△コラボ記念入場券セット」を購入しました。各務原なでしこ達5人のキャラクターをあしらった5枚の限定記念入場券がセットされていて1000円でした。入場券そのものは通常品と同じ170円でした。

 富士急ハイランドでは「ゆるキャン△」スタンプラリーも実施していましたが、入場料がかかるうえに配置されるパネルの位置が不明だったため、探し回るには時間的余裕が無く、最初から計画には入れていませんでした。大観覧車の「ゆるキャン△」ペイントを遠目に見たにとどまりました。

 

 駅からコンビニに戻って買い物をして、車に戻った途端に、雹まじりのにわか雨に降られました。一時は視界がぼやける程、強く降り続いたので、駐車場に停めたまま、雨が止むまで待機しました。買ってきたばかりのコーヒーを飲み、パンとお握りを食べ、持参した「ゆるキャン△」原作コミックを読んで過ごしました。

 

 30分ほどで雨が止み、待ち望んだ青空が広がり始めたので、車を発進させて富士急ハイランド駅横のコンビニを出発、上図の富士山駅まで移動しました。昔は富士吉田駅と呼んだ筈ですが、いつの間にか改称されていました。
 入口には大きな朱鳥居があります。「ゆるキャン△」原作コミック第6巻第31話にも登場しています。大垣千明、犬山あおい、斉藤恵那の3人が、山中湖でのキャンプに行く際に富士急行を利用してこの富士山駅に降りています。

 

 そして3人は駅外の上図のバスターミナルから山中湖方面へのバスに乗るべくダッシュしています。

 

 それで、こちらでもコラボ品の周遊きっぷが販売されていました。原作コミック第6巻の59ページ2コマ目にて、犬山あおいが「二日間乗り降り自由かあ」と感心していたそのままの切符です。

 

 上図の「富士山西麓バス周遊きっぷ」です。二日間乗り放題で2500円、これにコラボ特典の「ゆるキャン△」ポストカードがつきました。グビ姉こと鳥羽美波先生も加わって6人全員が揃ったクリスマスキャンプでの集合スナップのデザインがとても楽しいです。

 当初の計画では、大垣千明たちが回った山中湖エリアの聖地スポットも回ろうかと考えたのですが、時間的余裕がなく、次の機会に回しました。原作コミック第6巻の第31話から34話までが山中湖キャンプ騒動の経緯で占められており、関連する聖地スポットは富士山駅も含めて4ヶ所、これに山中湖畔のキャンプ場が加わります。もう一日ぐらい追加しないととても回れない、と分かったからです。

 

 富士山駅から、上図の「ふじやま温泉」に移動しました。一度でいいから富士山麓の天然温泉を楽しむ、という案を実行に移しました。この温泉施設でも、「ゆるキャン△」とのコラボ企画をやっていたからです。

 

 施設の三階の展望所からは、御覧の通り、富士山が見えました。やっと晴れてきて、青空が広がりましたが、まだ雲が多かったので、富士山の姿が完全に見えるまではもう少し時間が必要でした。

 

 ですが、その秀麗な山容は、ほぼ捉えられるようになっていました。

 

 これが「ふじやま温泉」の限定コラボ特典ポストカードです。今回の富士急ゆるキャン△コラボ品4種のラストを飾りました。いずれ額装して飾ろうと考えています。

 

 ここの温泉も大変に快適かつ心地よい泉質でした。30分ほど浸かって温まり、休憩ルームの和室で30分ほどゴロゴロして休みました。温泉に入ると、とにかくフワーッと体の力が抜けてしまうので、眠くなってしまいます。疲れがとれるのは良いですが、睡魔が襲ってくるのには困ってしまいます。
 でも、ここで寝てしまうと、夕方まで寝過ごす可能性が高いため、頑張って次の行動に移りました。出る際に記念の自撮りをやりましたが、頭は眠りかけたままでした。  (続く)

 


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