気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ウサギさんチーム M 3中戦車リー(劇場版仕様) 完成です !!

2019年11月01日 | ガルパン模型制作記

 塗装に入りました。車体カラーは、以前に制作したテレビ版仕様と同じクレオスのミスターカラーの38番「オリーブドラブ2」を使用しました。履帯は28番の黒鉄色で塗りました。

 

 転輪のゴム部分はポスカの黒で塗りました。

 

 履帯を組み付けて、接着し固定すべく、綿棒で押さえているところです。

 

 組み上がりました。誘導輪の上の履帯の一部にて、塗装が接着剤で溶けていたので、後でリタッチしました。

 

 車外装備品類です。金属部分は28番の黒鉄色で、木製部分は43番のウッドブラウンで塗りました。

 

 前照灯は8番のシルバーで塗りました。

 

 車外装備品のうちの、鶴嘴の身を取り付けました。

 

 砲塔の副砲の同軸機銃を、28番の黒鉄色で塗りました。

 

 後方デッキに車外装備品をセットしました。左より、パール、シャベル、斧、鶴嘴の柄です。

 

 バックランプは47番のクリアーレッド、8番のシルバーで塗りました。

 

 以上で塗装作業が完了しました。

 

 デカールはモデルカステンのガルパンセットから使用しましたが、オーバースケールです。

 

 大洗女子学園の校章は、2ヶ所の所定の位置に貼りました。

 

 ライトの光のせいで車体色が明るめに写っていますが、実際にはもっと暗い色です。

 

 全体的に実車準拠の仕様なので、テレビ版仕様のようなオリジナルっぽさは無くなっています。

 

 テレビ版仕様の時と比べると、改造や修正は最低限ですので、製作は全体的に楽でした。タコムのキットは今回が初めてでしたが、思ったよりも組み易いので驚きました。M3中戦車リーの適応キットとしては、タミヤより良いかも、と思ったりしました。

 

 劇場版仕様は、この斜め後ろからのアングルが良いような気がします。テレビ版仕様との相違点の多くが、この角度にてよく見えるからです。大洗女子学園の校章が二つとも見えるのもポイントですね。

 

 以上で、大洗女子学園ウサギさんチームの搭乗車が劇場版仕様にて完成しました。製作期間は、2019年9月14日から21日までと10月7日の計9日間でした。

 使用キットは、岡山エラヤの水害被災品セールで入購入した泥まみれのタコムの製品でしたが、製作に支障は全く無く、御覧の通りの仕上がりで有意義に生かす事が出来ました。タコムのキットは初めて利用しましたが、タミヤにもひけをとらない扱い易さ、パーツの精度の良さに驚かされました。他にもガルパン車輌の適応キットを幾つか出していますので、今後もタコムの製品でチャレンジしてみたい気がします。

 M3中戦車リーに関しては、最近のタコムおよびミニアートの健闘により前、中、後期のバージョンが出揃いましたので、従前のタミヤ、アカデミーの製品とあわせて豊富な品揃えが実現しています。ガルパン車輌でこれだけの適応キットに恵まれる事例はまだ多くはありませんので、作り比べたり仕様ごとに仕上げて楽しむというテーマには適した車種かと思います。

 


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