掛塚灯台から国道150号線に戻って東上を続け、磐田市の福田町に進み、かつての磐田郡福田町の市街地の手前で南に折れ、福田海岸の公園駐車場へ入りました。
車はその海岸公園駐車場に停め、駐車場の西を通る道から上図の観光案内版の横を通り、旧海岸駐車場へ行きました。
徒歩5分ほどで、上図の旧海岸駐車場に出ました。広い海岸公園駐車場が出来るまでは、こちらが唯一の海岸駐車場であったそうです。原作コミック第5巻62ページで2コマ目で志摩リンがバイクを乗り入れた駐車場シーンが上図のアングルです。
たぶん、このあたりに志摩リンが原付ビーノを停めたのでしょう。原作コミック第5巻62ページ3コマ目の場所です。
そして志摩リンが歩いて奥の福田海岸に向かいました。原作コミック第5巻62ページ6コマ目のアングルです。
そして、この図が原作コミック第5巻62ページ7コマ目のアングルです。
砂防林の高堤を超えると、遠州灘の海が見えてきました。
広い砂浜には、車でも入れるようです。無数の轍が刻まれ、遠くで2台のオフロード車が砂煙をたてていました。
見事な砂防林が続いています。
砂浜自体もかなり広いです。
いいですな。いいですよ。こういう風景でいいんですよ。コミック第5巻を出しての自撮りの際にも、どうしても笑いがこみあげてきて抑えきれませんでした。
砂浜を歩いたり、波打ち際に行ったり、座ってボケーッとしたりして、一時間ほどまったりと過ごしました。
福田から県道41号線をひたすら北上し、磐田市街の住吉町で、丸和商店の餃子を仕入れている中華料理店に立ち寄り、餃子定食をいただいて早めの夕食としました。
それから数分ほど走って、宿に着きました。上図の「ホテルルートイン磐田」でした。
ホテルルートイン磐田の公式サイトはこちら。
この宿を選んだのは、二日目の最初の訪問地として予定している見付天神こと矢奈比賣神社のすぐ近くであるうえ、隣にスーパーやコンビニがあって買い物にも便利だからでした。
上図の左奥に横たわる森が、矢奈比賣神社の社叢です。 (続く)