浜松餃子専門店「丸和商店」の次は、上図の「春華堂うなぎパイファクトリー」に行きました。直線距離でも1キロぐらいしか離れていませんので、少しの寄り道で行けるからです。
道路そのものは迂回になりますが、「丸和商店」の横からあがって県道65号線を南下して、「技術工業団地西」信号交差点で左折し、真っ直ぐ行って、看板に従って左折すれば「春華堂うなぎパイファクトリー」の敷地に行けます。
広い駐車場に車を停め、多くの観光客の列に続いて上図の工場見学施設に行きました。観光客の大半は工場見学に進んでゆきましたが、私は直売コーナーが目的でした。
久しぶりというか、懐かしの「うなぎパイ」です。子供の頃に浜松の縁戚に遊びに行くと、おやつは必ずコレでした。パッケージは多少変わりましたが、試食コーナーで一切れ食べてみると、味は昔のままでした。こうでなくてはいけませんね・・・。
最近はアイス製品が人気だそうです。交流サークル仲間のモケジョさんたちにいつもお世話になっていますので、御礼に7セットを買って宅配発送の手続きをしました。
こちらの箱折は職場の同僚への土産とし、計6箱を購入しました。
この品々は初めて見ました。しらす入りですか。ウナギパイの子供ですな・・・。よしこれも職場の同僚に配ろう、と6パックずつを購入。
わあー、左側が、子供の頃によく食べたパイとサブレのミックスですよ!これですよ、これ!これは絶対買う・・・!そしてすぐに食べる!
ということで自分用に10パック買いました。サークル仲間への土産に20パックを買いました。
もうこれで最高に幸せ!もう帰っちゃってもいいかな、なんて思ってしまいました・・・。
爆買いとまではいきませんでしたが、大量に買いましたので、箱詰めサービスをいただきました。車まで運んで下さるとのことでした。
それとは別に、車の中で食べようと自分用に買ったのが上の2品です。左は子供の頃のおやつ定番たったパイとサブレですが、実はサブレのほうは、ゆるキャン△原作コミック第5巻125ページ3コマ目で土岐綾乃が右手に持っているのです。
そして右の「お徳用袋」は、同じく126ページ1コマ目に出ている「お!うなパイ」「しかもこれナッツ入りのやつだ!!」の品の元モデルです。実際にナッツ入りです。
これは、この工場での製造過程で欠けたり砕けたりした「訳ありパイ」を詰めて定価品より安く販売しているもので、ここ「春華堂うなぎパイファクトリー」でしか買えないと聞きました。でも浜松駅近くの春華堂本店でも確か売っていたような・・・?
大戦果に大満足して再び県道65号線に戻って南下、縁戚の家がある雄踏町へ入ると、イオンモールが見えてきました。近年に出来た施設のようですが、中部地域のこういったショッピングセンターには、必ずと言って良いほど入っているお店があります。
私は愛知県生まれで、高校までを岐阜県で過ごしましたが、その頃は家族や友人とこういう商業施設へ行くと必ず立ち寄って食べていたものがあります。、
それは、上図のスガキヤラーメンです。中部地方出身者のソウルフードです。東海3県というか、4県というか、それぐらいのエリアの人々は子供の頃から親しんでるスガキヤの定番です。
もうね、こういうのがあるから、個人的に浜松とかへ行くのは本当に楽しいわけです。今回は朝食抜きで午前中はずっと動き回っていましたから、昼食は迷わずコレにしました。スガキヤがあるんなら食わずにいられるか、この野郎!・・・ってなわけです。はじめの一口でもう幸せになります。最高ッ!
かつては一杯230円で食べられた安っぽい庶民のラーメンですけどね、ラーメンと言えば私の中ではスガキヤがナンバーワンなのです。個人的には「肉入りラーメン」が大好きです。
うなぎパイにスガキヤラーメンを食べて大満足の2乗状態で再び移動に移り、浜名湖にかかる雄踏大橋を渡りました。
雄踏大橋から左に折れて中之島橋を渡り、浜名湖の中の埋め立て地を南へ行き、渚園の駐車場に入りました。
ここが渚園キャンプ場の施設です。ゆるキャン△原作コミック第5巻89ページ2コマ目で志摩リンがキャンプ泊利用したのがここです。
作中で志摩リンが、宿泊料が420円であるのに「安っ!!」と驚いていますが、実際には410円です。ただし、これはフリーサイトにテント等を持ち込んでの料金です。車ごと入るオートキャンプ場のほうは料金が3660円です。
渚園キャンプ場の公式サイトはこちら。
フリーサイトはこの通りガラガラでした。受付で係員に話を聞くと、夏休みまでは連日ほぼ満員だったが、それが終わるとこんな感じで閑散としている、ということでした。「今頃がキャンプをじっくり楽しむにはいいシーズンですよ」と言われました。
確かに今回はここでキャンプして泊まっても良かったのでした。410円と「安っ!!」ですから・・・。
でも、今回の巡礼コースは御前崎および富士宮までを計画したので、宿はもっと東の磐田に予約したのでした。また機会があれば、こちらに泊まってキャンプを楽しみたいと思います。 (続く)