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静岡パルコのゆるキャン△展でのアニメ原画はいずれもよく知っているシーン、親しまれているシーンばかりでした。上図は1期ラストのクリスマスキャンプでの記念撮影の場面です。鳥羽美波先生と各務原桜は、この時が初対面になるのではなかったかな・・・。
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「なでしこは私が預かった」「返してほしくば私の言うとおり旅を続けるのだ!」のシーン。
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いやー、けっこう楽しめますね。アニメの原画も。原作コミックに忠実な描画タッチなのも、なかなか面白いです。
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この種の展示企画には必ず置かれている志摩リンのビーノですが、実際にはアニメ作中のビーノは旧型なので、上図のリニューアル後の新型とは異なります。実写ドラマのほうではこの新型が撮影に使われていたそうですが、今回の展示はアニメのほうなので、やっぱり新型ビーノはちょっと違和感があります。
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キャンプ用品もいちおう展示されていますが、背景画がキャンプ場ではなくて西伊豆スカイラインになっているのもミスマッチでした。普通に浩庵キャンプ場とか麓キャンプ場の画像にすれば良かったのでは・・・。
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キャンプチェアも、志摩リンのそれとは異なります。実物は入手困難になっているそうですから、代替品で間に合わせたのでしょう。
そういえば、ゆるキャン△ブーム黎明期の企画展示の最初を飾った叡山電車のコラボキャンペーンの展示でも、作中の品々と完全に一致する実物を揃えて再現した例を見ませんでした。ビーノはバッチリ旧型、キャンプチェアもテントもバッチリ一致していたのですが、寝袋が違いましたしね・・・。
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高ボッチ高原、まだ行っておりませんので、出来れば今年中には訪ねてみたいと思います。夏に信州松本あたりをベースにしてレンタカーで霧ヶ峰再訪とセットで巡礼してみようかな、と考えています。
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志摩リンの祖父、新城さんの最高にカッコイイビジュアル。こういう風に年をとりたいものですが、顔も体格も全然決まらない私には無理ですね・・・。第一、実際にこんなにカッコイイ老人って、あんまり見かけません・・・。
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これは「二人のキャンプ、二人の景色」の合成シーンでしたね。良き、です。
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見学時間を30分に制限されていましたが、一つ一つじっくりと見たにもかかわらず、時間オーバーには至りませんでした。全体の展示数が30分以内で見られる程度に抑えてあったのでしょう。
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このキービジュアルも良いですね。中学時代の浜松コンビ、土岐綾乃と各務原なでしこですが、なでしこは浜名湖ぐるぐる特訓の後の痩せた姿になっています。
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これは身延山奥之院の富士山展望所ですね。鳥羽美波先生と犬山あかりの珍しい組み合わせですが、知らない人が見たら普通に親子に見えるのでは・・・?
今回の巡礼行では、静岡での企画展示巡りの翌日に身延山奥之院へ登り、上図のビジュアルの地点に行きましたので、このパネルも味わいがありました。
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伊豆キャンプ編は上図のように半島のデフォルメ模型も展示しての本格的な構成になっていました。
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静岡県観光当局としては、この企画展示において特に伊豆半島への聖地巡礼をアピールしたい意向があるのでしょうか。作中の登場スポットを回れば、ほぼ伊豆半島一巡のコースになって宿泊が必須となりますから、観光振興促進の観点からすれば、伊豆キャンプ編は格好の素材であるのでしょう。
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この範囲に堂ヶ島、戸田港、達磨山高原の三大スポットがあります。今回の巡礼行とセットで伊豆方面にも行ってこの範囲を回る計画でしたが、GW期間中の天候が不安定なために断念し、計画を分割してGW期間後のタイミングで伊豆への再訪を検討し、ほぼその通りに実施しました。
その経緯については今回の巡礼行のレポートの後に続けて述べる予定ですが、拙ブログの画像および文字データ使用容量が満杯に近づいているため、新たに準備中の後継ブログのほうで6月ぐらいから伊豆再訪以降の巡礼レポートを綴ることになるだろう、と思います。 (続く)