著名人の人生を振り返る本が好き。過去、当ブログで記事にしただけでも「スターの栄光と死 『黒い花びら』」、「『虚人魁人 康芳夫』 Part1&Part2」、「わが人生記」、「もう一人の力道山」、「『謎のマンガ家・酒井七馬伝』 Part1&Part2」、「植木等伝 『わかっちゃいるけど、やめられない!』」 Part1&Part2」、「病室のシャボン玉ホリデー ハナ肇、最期の29日間」、「さいざんす!」 . . . 本文を読む
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「『レツゴー三匹』じゅんさん 脳出血で死去 68歳」(5月8日、スポニチ)
漫才トリオ「レツゴー三匹」のレツゴーじゅんとしても活躍した俳優の逢坂じゅん(おうさか じゅん、本名:渡辺美二=わたなべ・よしじ)さんが8日午後5時29分、脳出血の為、大阪市の病院で死去した。68歳。堺市出身。
レツゴ . . . 本文を読む
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「『笑っていいとも!』【動画】来春終了 放送31年、ギネス登録」(10月22日、日本経済新聞)
1982年から平日昼に生放送されて来たフジテレビ系のヴァラエティー番組「笑っていいとも!」が、来年3月末で終了する事が22日、判った。同日の放送で、司会のタモリさんが明らかにした。
タモリさんは番組 . . . 本文を読む
自分は、「御笑い大好き人間」で在る。「何故、御笑いが好きになったのか?」を考えると、「ザ・ドリフターズの笑いを見て育った。」というのも在るが、「子供の頃、今は亡き父が良く御笑い番組を見ていて、其れを自分も一緒に見ていた。」というのも、結構大きな要因だと思う。
父が欠かさず見ていた御笑い番組の1つに、「大正テレビ寄席」というのが在った。大正製薬1社がスポンサーの公開放送で、自分が見 . . . 本文を読む
以前、懐メロ番組を見ていたら、岩崎宏美さんが歌っていた。“昔の映像”では無く、“現在の映像”だったのだが、歌っていたのは「シンデレラ・ハネムーン」【動画】。「懐かしいなあ。」と思って見ていたのだけれど、何か違和感が。「昔と比べると、振り付けが随分大人しくなったなあ。」というのが違和感の原因で、「彼女も年を取ったから、振り付けが大人しくなったのかも。」 . . . 本文を読む
蒸し暑い日々も終わりを告げ、数日前からは大好きな金木犀の香りが漂い始めた。此の香りを嗅ぐと、「秋になったなあ。」と感じる。1ヶ月程経てば、銀杏の木の下に沢山の種子が落ちている事だろう。銀杏は好物の1つなので、今から楽しみにしている。
時候の挨拶の様な書き出しで始めた今日の記事、取り上げるのは「季節の移ろい」とは全く無関係な内容。一昨日見たテレビ番組付いて、記してみたい。
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今から32年前の1980年、或る御笑いオーディション番組が日本テレビ系列局で放送開始となり、後に圧倒的な人気を集める事となる。古くからの御笑い好きには「伝説の番組」として評価の高い此の番組は「お笑いスター誕生!!」(動画)といい、出場経験者の中から多くの“大物”を輩出。
今もメディアへの露出度が高い者で言えば、とんねるず(内輪ネタ許りに走る前のとんねるずは . . . 本文を読む
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「御笑い芸人・鉄拳が描いたパラパラ漫画に号泣するネット・ユーザーが続出」(3月19日、トピックニュース)
18日、御笑い芸人・鉄拳が描いたパラパラ漫画「振り子」がYouTubeにアップロードされ、ネット掲示板で「泣ける。」、「深夜に号泣した。」等、絶賛されている。
動画では、一組の男女が出会い、そして死ぬ迄が . . . 本文を読む
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「大平シローさん死去 55歳 事務所で倒れ緊急搬送も」(2月9日、デイリースポーツ)
1980年代の漫才ブームで「大平サブロー・シロー」(動画)として活躍した、タレントの大平シローさん=本名・伊東博=が9日午後2時32分、大阪府下の病院で死去した。55歳だった。自宅は非公表。葬儀等の詳細は未定。
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「乗客が誰も知らないバスの中、オナラをしても迷惑がられるだけだが、其の乗客が全員友達なら笑いに変わる。」
東京新聞(6月22日付け朝刊)のコラム欄「言いたい放談」で、放送作家の水野宗徳氏が紹介していた言葉だ。緊張克服に役立つ考え方として、御笑いタレントの千原ジュニア氏が掲げる「バスの屁理論」とか。「オナラ(失敗)をしても笑って許してくれる仲間を作る事が、思い切ったプレーに繋がる。 . . . 本文を読む
リアル・タイムで見て来た漫才コンビの中で、一番面白かったのは横山やすし&西川きよしの両氏だった。漫才には「ボケ」と「ツッコミ」が在り、其れ迄は「ボケが『本筋』を外し、其れをツッコミが軌道修正して再び『本筋』に戻す。」というスタイルが一般的だったけれど、「激しいツッコミを受け乍ら、ボケが終始イニシアチヴを握って『本筋』を守る。」というスタイルを確立させたのが“やすきよ”。絶妙 . . . 本文を読む
1960年代から1970年代に掛けて放送されていたヴァラエティ番組「がっちり買いまショウ」は、幼少期の自分が好きな番組の1つだった。毎週日曜日の昼間に放送。素人のペアが3組が登場してゲームをし、其の結果によって「スタジオ内に置かれた商品」の買い物が出来るという内容で、詳しいルールは此方に載っているが、基本的に3種類の「買い物金額」と其れ其れの「持ち帰る事が出来る合計金額の範囲」が設けられていた。買 . . . 本文を読む
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「『夫婦どつき漫才』正司玲児さん死去」(12月10日、読売新聞)
正司玲児(しょうじ・れいじ、本名・及川玲児=おいかわ・れいじ=漫才師)氏、10日、成人T細胞白血病リンパ腫で死去。71歳。
告別式は14日午前11時30分、大阪市北区長柄西1の7の13市立北斎場。喪主は長男、孔児(こうじ)氏。
大分県出身。19 . . . 本文を読む
今季の成績から「もう引退だろうな。」と予想はしていたけれど、実際に引退会見を目にすると寂しい思いが在った。南海ホークス唯一の生き残り選手だった大道典嘉選手が23年間のプロ野球人生に幕を下ろす事となり、来季からはあのバットを極端に短く持つ打撃は見られなくなってしまう事に。御洒落な選手が多くなった中、嘗ての加藤英司選手や門田博光選手等の様な“おっちゃん選手”は絶滅危惧種と言っても良い。数少ないおっちゃ . . . 本文を読む
ハナ肇とクレージーキャッツのメンバー・谷啓氏が11日、脳挫傷にて78歳で亡くなられた。クレージーキャッツの全盛期を知らない自分だが、彼等が出演した映画「無責任シリーズ」や「日本一シリーズ」等は好きで結構見ている。同グループの中では植木等氏の大ファンで、正直言って谷啓氏に対しては植木氏程の思い入れが在る訳では無いけれど、幼少期から見知った有名人が亡くなられるのは何とも寂しい。合掌。
10日の夕方、 . . . 本文を読む