⑥御笑い第6世代2010年代前半から中頃に、TVのヴァラエティ番組から生まれたブーム。「サンドウィッチマン、東京03、ナイツ、オードリー、NON STYLE、U字工事、パンクブーブー、はんにゃ、フルーツポンチ、しずる、狩野英孝氏、我が家、ロッチ、ジャルジャル、フォーリンラブ、モンスターエンジン、ピース、平成ノブシコブシ、ハライチ、渡辺直美さん、スリムクラブ、Wコロン、2700、ハマカーン、ウーマン . . . 本文を読む
④御笑い第4世代1990年代、TVのヴァラエティ番組から生まれたブーム。「爆笑問題、ナインティナイン、キャイ~ン、よゐこ、フォークダンスDE成子坂、雨上がり決死隊、極楽とんぼ、FUJIWARA、千原兄弟、チュパチャップス、バッファロー吾郎、ジャリズム、山田花子さん、オアシズ、ネプチューン、くりぃむしちゅー、ココリコ、TIM、Take2、オセロ、ロンドンブーツ1号2号、DonDokoDon、ガレッジ . . . 本文を読む
「御笑い第〇世代」という呼称が在る。“御笑いブーム”が起こると、其の中でも特に目立った連中を「御笑い第〇世代」と一括りにして呼ぶのだ。記憶違いで無ければ、リアル・タイムでこういう呼称が使われる様になったのは、「御笑い第3世代」からだった様に思う。因みに今は、「御笑い第7世代」の時代だとか。「幼い頃より御笑いが大好きで、『“本当の芸を持っている人物”は . . . 本文を読む
好きだった芸人・ポール牧氏が座右の銘とし、好んで色紙に書いていた言葉に「ドーランの下に涙の喜劇人」というのが在る。「御笑いを生業にしている者は、どんな状況でも自分を殺し、人を笑わせなければならない。仮令近しい人間が亡くなっても、悲しみを人に感じさせてはいけない。」という強い覚悟を表した言葉だ。そんなにも強い覚悟を持って人を笑わせる職業だからこそ、御笑いの人が悲しい最期を遂げた時、一般人の死以上の遣 . . . 本文を読む
4日前に「大好きな芸人の復活を信じている!」という記事を書いたが、自分を含めた多くの人達の祈りは届かなかった。今日、「大好きな“芸人”・志村けん氏が29日、新型コロナウイルス肺炎にて70歳で亡くなられた。」という報が。“志村さん”が倦怠感を訴えたのは17日の事。19日に発熱と呼吸困難の症状が出始めた為、20日に訪問診察を受けた所、重度の肺炎と診断され . . . 本文を読む
世界的に感染者数の増大が止まらない新型コロナウイルス。此の記事を書いている時点で、日本国内の通算感染者数は1,178人となっている。感染者の内で亡くなられた方は43人で、感染者の死亡率は約3.6%。此の数字をどう判断するかは人其れ其れだろうが、個人的には「十二分に用心すべきだが、必要以上に恐れる必要は無い。」と考えている。「必要以上の恐れは、不必要なパニックを生む危険性が在る。」からだ。「理性的に . . . 本文を読む
移動中の車内でラジオ番組を聞いていたら、“自身が司会を務めた襲名披露宴の話”を赤江珠緒さんがしていた。襲名披露宴とは、「新進気鋭の講談師として注目を浴びている神田松之丞氏の真打昇進、そして2月11日講談の大名跡・神田伯山(かんだ はくざん)の6代目を襲名する事を祝っての宴。」だ。会場には約400人の招待客が訪れたと言う。彼女が驚いた事の1つが“中締め&rdquo . . . 本文を読む
昨日、パシフィコ横浜で開催されている「お城EXPO2019」に足を運んだ。「城に関する展示やスペシャリストによる講演会等、城ファンの為のイヴェント。」で、今年が4回目の開催と言う。昨年、此のイヴェントの事は今年初めて知り、歴史大好き人間として楽しみにしていた。一般の入場券(当日購入)が1,900円と結構良い値段だった(前売り券は1,600円と300円安い設定では在るのだが、パシフィコ横浜の窓口以外 . . . 本文を読む
御笑い大好き人間なので、「『吉本興業』という会社が、御笑いの世界に果たした貢献度の高さ。」は認めている。でも、(ファンの方には申し訳無いけれど)吉本新喜劇の面白さが全く理解出来ないし、何よりも「御笑いの世界で強大な力を持っている事から、所属している人気御笑いタレントを番組等に出演させる引き換えに、所属している売れない御笑いタレントを“押し込む”というバーター行為を強いたり( . . . 本文を読む
子供の頃より、御笑いが大好き。そんな自分にとって、サンドウィッチマンの様な例外も存在するけれど、「“芸”を全く感じられず、芸人とは呼びたく無い“御笑いタレント”許りが幅を利かす近年の御笑いの世界。」には、正直幻滅している所が在る。サンドウィッチマン等の様な芸を持った芸人が、もっともっと出て来て欲しい。御笑いの世界に興味を持たせてくれた芸人は少なからず . . . 本文を読む
軽妙洒脱な医事系エロ漫談で知られるケーシー高峰氏が8日、肺気腫にて亡くなられた。享年85。
母方は先祖代々医師の家系(母親自身も産婦人科医。)という事で、「医師でも無いのに白衣を着込み、黒板に色々書き乍ら、医事系のエロ漫談をする。」【動画】というのがケーシー・スタイル。「此れを我々の医学用語では、XXと言う。」というのが落ちのパターンだが、余りの馬鹿馬鹿しさに何度大笑いしてしまっ . . . 本文を読む
御笑い大好き人間の自分だが、所謂“ネタ見せ番組”を見ていて、“観客の過剰反応”に白けてしまう事が結構在る。
好きな御笑いタレントに対して顕著なのだろうが、彼(等)or彼女(等)が舞台に出て来ただけで大笑いする。何かを言ったり、何かしたりする度、笑うポイントでも何でも無いのに、手を叩いて大笑い。酷い場合、落ちに行く前に笑ったりも。そう . . . 本文を読む
バブル景気到来と共に、とんねるずの人気は急上昇して行った。“学生芸”と揶揄されもしたが、彼等にはバブル景気にマッチする“勢い”と“派手さ”が在ったし、“新しい面白さ”が在ったと思う。“時代が生んだ御笑いタレント”と言って良いだろう。そんな彼等を、自分も「面白い。」と思っていた。或 . . . 本文を読む
BS12では現在、ドラマ「寺内貫太郎一家」【動画】が再放送されている。1974年に初めて放送された此のドラマは、名脚本家・向田邦子さんが脚本を担当した作品。当時は毎週、夢中になって見ていた。
範疇で言えば「コメディー調のホームドラマ」という事になるのだが、単に面白いだけの内容では無い。面白さの中に「孤独」や「老い」、「死」というテーマが時折盛り込まれ、爆笑させられた後にしんみりさせられ、涙 . . . 本文を読む
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「レツゴー三匹の長作さんが肺癌で死去 74歳」(2月4日、ORICON NEWS)
漫才トリオ・レツゴー三匹【動画】のメンバーで、俳優としても活躍していたレツゴー長作(本名・永原誠)さんが1日午後8時35分、肺癌の為、大阪市内の病院で死去した。74歳だった。4日、所属事務所の松竹芸能が発表した。
1970年に「第 . . . 本文を読む