ウルトラ・シリーズの第二弾として放送され、第一次怪獣ブームの牽引役を担った番組「ウルトラマン」(動画)。個性的な出演者が居並ぶ中で、当時の子供達は一人の少年に対し、「自分と同じ位の年なのに、科学特捜隊の隊員なんだ。」と羨望の目を向けていたと言う。その少年の名は「ホシノ・イサム(星野勇)」といい、他の隊員達からは「ホシノ君」と呼ばれていた。こちらに当時の写真が紹介されているが、チロリアン・ハットの似 . . . 本文を読む
「イチロー」という名前から思い浮かべる人物、今ならば多くの人がイチロー選手を挙げるに違いない。その他には、小沢一郎氏や水木一郎氏といった名前が挙がりそう。そして自分が子供だった頃に遡ると、一般的には財津一郎氏辺りが有名だったろうけれど、少なくとも子供達の間では特撮番組「キカイダー01」(動画)の主人公で在るイチローの名前を知らない者は少なかった様に思う。
「キカイダー01」、この番組名を見聞する . . . 本文を読む
「2010 FIFAワールドカップ」が開幕した。自分はサッカーに関する知識が絶望的に欠けているのでワールドカップに関する記事は書けないのだが、ワールドカップに関する嫌な思い出を以前書いた事は在る。大会開催中に知人と“御洒落系の飲み屋”に行った際、店内ではワールドカップの試合中継が流されていた。自分も知人もサッカーには全く興味が無かったので、TVから遠く離れた場所で静かに会話を楽しんでいたのだが、其 . . . 本文を読む
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「漫画本やマッサージ代も事務所費に 荒井氏が領収証公表」(6月10日、朝日新聞)
民主党の荒井聰国家戦略相の政治団体「荒井さとし政治活動後援会」(東京都府中市)の事務所費等の経常経費に、漫画本や漫画雑誌37冊の代金やマッサージ治療室への支払い等が含まれている事が判った。こうした支出の総額は少なくとも3万6千円を超 . . . 本文を読む
一昔前、或る本に「癌、水虫、そして風邪。この3つの疾病を“完治させる”薬が開発されたならば、その開発者には間違い無くノーベル賞が授与される事だろう。」と記されていたのが、今でも脳裏に焼き付いている。これ等の3つの疾病、その症状を和らげたり、又は一部を治したりする薬は在っても、完治させる薬というのは中々開発出来ないという難しさを意味していた訳だ。
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何処の国の話だったか失念してしまったが、以前見たテレビで「ネット中毒になってしまった主婦」に付いて取り上げていた。綺麗好きで料理好きだった主婦が或る日、知り合いから勧められてインターネットを始める事に。軽い気持ちで書き込みをした所、それに幾つかコメントが書き込まれ、「自分に関心を持ってくれる人が、こんなにも居るんだ。」と嬉しくなった彼女。逐一レスを付け返すと、又、それ等にコメントが寄せられる。そう . . . 本文を読む
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「日本、平和度3位に上昇 NZ1位、最下位イラク」(6月8日付け東京新聞【夕刊】)
英調査機関等が各国の平和度合いをランク付けした2010年の「世界平和度指数」が8日公表され、ニュージーランドが2年連続で1位、日本は昨年より4つ順位を上げて3位となった。*1最下位は4年連続でイラク。
指数はシンクタンクと英経済 . . . 本文を読む
脚本家の内館牧子さんが週刊朝日に連載しているコラムの中で、先般亡くなられた同級生の思い出を綴られていた。掲載されていた号が手元に無く、うろ覚えで申し訳無いのだが、その男性は小学校だか中学校だかの同級生だったと思う。文章からは「御互いをずっと、“自然体で”思い遣っていた。」のが感じられ、ジーンとさせられる内容だった。その同級生の事を思う時、内館さんの脳裏に思い浮かぶのは「真夏の校庭」だとか。
斯く . . . 本文を読む
せんだみつお氏が自身のブログで、「考える」という記事を書かれている。普段のキャラクターとは全く異なる、非常に真面目な内容が意外では在るのだが、その最後に次の様な文章が。
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ゴルフのスターがハンバーガーのCMのコメントで、食いてえ!のセリフ。あの選手は言葉使いが綺麗な選手だけに、あの演出は残念な気がした。
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「部活動の中学生、骨量減少・・・食事量や栄養不足で」(5月26日、読売新聞)
部活動をする子程、食事に気を付けないと、丈夫な骨が作れない。大分県立看護科学大の岩崎香子助教(生体科学)の調査で、こんなデータが浮かび上がった。岩崎助教は「成長期だからこそ、運動に見合うカロリー摂取が大切。」と呼び掛けている。
岩崎助 . . . 本文を読む
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「影踏み鬼」: 17歳で高名な狂言作者に弟子入りした人物が、その師匠から聞かされた奇妙な事件を語る過程で、意外な事実を明らかにして行く。
「藁屋の怪」: 生れ付き闇しか見た事が無いという盲目の芸人・ヨシが、曰く付きの家に住まわせて貰った際に体験した不思議な話。
「虫唾」: 人目を引く器量を有する加代が、力持ちと . . . 本文を読む
結局、鳩山首相の限界は「彼は基本的に夢想家だった。」という点に尽きる様に思う。*3「政治家が夢を抱いてはいけない。」という事では無い。寧ろ、大きな夢を抱く事は大事な事。唯、国民の生殺与奪権を握る政治家で在る以上、特に一国のトップで在る以上は「可成りの実現性を有した夢」でなければならず、机上の空論を並べ立てるのでは御話にならない。鳩山首相が「沖縄県民の負担を減らしたい。」と考えていたのは嘘では無いと . . . 本文を読む
昨日、鳩山由紀夫首相が辞任の意向を表明したが、個人的には「矢張りなあ・・・。」という思いが。と言うのも、一昨日の夕方に小沢一郎幹事長及び輿石東参議院議員会長との会談を終えた鳩山首相に対して記者が「総理、続投ですか?」と尋ねた所、薄っすらと笑顔を浮かべて親指を突き立てるポーズを鳩山首相が取ったからだ。マスメディアの多くはこの件に関して「続投への強い意気込みを表したものだ。」と分析していたけれど、鳩山 . . . 本文を読む
「サントリー ザ・プレミアム・モルツ ドリームマッチ 2010」の開催要項が、昨日発表された。出場選手の顔触れを見ると、ザ・プレミアム・モルツ球団の「総監督:大沢啓二氏、GM:張本勲氏、監督:山本浩二氏」、そしてジャパン・ヒーローズの「GM:板東英二氏」というのは昨年と変わらないのだが、ジャパン・ヒーローズの監督が昨年の田淵幸一氏から、今年は何と“怪物”こと江川卓氏に代わっているではないか!野球解 . . . 本文を読む
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「環境に優しい『フリーズドライ葬』、世界展開も視野」(5月21日、ロイター)
澱粉から作った棺桶や、生分解性の骨壷等、環境に優しい葬儀の方法が幾つも考案される中、遺体を凍らせる「フリーズドライ葬」が、究極のエコ葬儀として注目を集めている。
開発したのはスウェーデン生物学者Susanne Wiigh-Masak氏 . . . 本文を読む