Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

島根・鳥取旅行(2024.09.28)③

2024年09月28日 | 国内旅行

米子空港は小さいけど鬼太郎キャラがたくさんいて、楽しかった!
名残惜しいですが、境港の観光はここまで。次に参りましょう。

今日は大山に泊る予定なので、米子空港からはレンタカーで移動します。
1階にあるトヨタレンタカーで手続きを済ませて、出発!

最初に向かったのは「お菓子の壽城(ことぶきじょう)」。
名物は「とち餅」で土産物店と菓子工場の施設なんだけど、建物が立派なお城でスゴイ!

かなり広かったけど、ちょうど観光バスが数台到着したタイミングで大混雑。
皆さん、モリモリとお買い物をしてました。

お土産コーナーをざっと見た後、2階に上がってみると、ここにも「すなば珈琲」が。
そして螺旋階段で最上階に上がると展望天守閣があり、周りを一望できました。

次にやってきたのは「ご当地ファーム 山の駅 大山望 &Camp DAISENBOU」。
大山の麓にあり、大山の名産品が販売されています。

梨はあるものの、21世紀梨の季節は終わっちゃってて残念。

なんだか天気がどんよりしてきましたが宿に入るには時間が早かったので、もう1か所くらい観光してみようかな。
というワケで、「大山寺」に行ってみました。
この辺りは登山でも有名だそうで、近くに駐車場がたくさんあったので「県営大山第1駐車場」に車を止め、
そこから徒歩で向かいました。(駐車場は冬の季節以外は無料)

駐車場から大山寺までは緩やかな坂が続き、距離があるので思ったよりキツイ。
と思っていたら、追い打ちをかけるように最後にめちゃくちゃ急で長い階段がっ!Σ( ̄口 ̄;; 
ひえぇ~! 小雨が降ってきて足元も気を付けないといけないし、しんどい…。

ぜぇぜぇ言いながら階段を上り、ようやく本堂に到着。
大山寺は約1300年前に開山された由緒あるお寺で、バスツアーの立ち寄り先になっているのか
思っていたより人がたくさん来ていて驚きました。

旅の無事をお願いした後、境内にある「開運鐘」や「宝牛」を見てみましょう。
鐘は鎌倉時代に作られたもので、この時は突けないようになってましたが、願い事をしながら突けば願いが叶うそう。
同じく「宝牛」も願いを心に念じて撫でると叶えてくれるんだって。

お参りの後、駐車場に戻る前に「大山自然歴史館」に立ち寄り。
大山の自然や歴史について紹介されている施設で、動物の剥製もたくさん展示されていました。

次に向かったのは「大山まきばみるくの里」。
山の天気は変わりやすいのか、この辺りにくるとようやく雨が上がって晴れ間が見えてきました。

白バラ牛乳で有名な大山乳業の体験施設で、大自然の中にレストランやショップがあって気持ちいい~。

コチラにきた目的は、特製ソフトクリーム。
白バラ牛乳を使用したソフトクリームで、めちゃくちゃ濃厚! ウマーイ!

でもナゼか溶けるのが早くて、すぐにドロドロになるので注意デス。(^^;

ショップには白バラ牛乳の飲むヨーグルトやロールケーキ、シュークリームがあり、飲むヨーグルトとロールケーキ、大山ミルクあめを購入。

どれもミルクの味が濃厚で美味しい!
特に大山ミルクあめがお気に入りになって、もっと買ってくれば良かったなぁ。

これにて観光は終了。17時になったのでお宿に向かいましょう。
大山はペンションが多く、私達は大山ペンション村の中から「沖村ペンション」を選んでみました。
もしかして「ペンション」というものに泊るのが人生初かも!?

この辺りのペンションはどこもこじんまりとしているので、のんびりできそうでいいね。

チェックインは食堂&談話室がある共有スペースで。
木を基調としたアットホームな雰囲気で、暖炉がステキ。

暖炉の火で暖まりながらマッタリ、なんて夢よね~。
こういう場所は冬がよさそうだけど、雪道を運転する自信なんてないわ。(笑)

案内されたのは、2階のツインルーム。
浴室や洗面は共同なので、部屋の中には必要最低限の設備のみ。

テレビもあるし特に問題はないんだけど、もうちょっと照明が明るいとありがたいかな。(^^;

1人1本無料のお水が付いていて、アメニティは歯ブラシとフェイスタオルのみ。
ちなみにバスタオルは有料(100円)なので注意デス。

Wi-Fiもあって、入り口の黒板にパスワードが書かれていました。

コチラは共有設備。
冷蔵庫があるので、持ってきたものを入れることができます。

洗面所は1階と2階にあって、数が多かったので朝でも特に混雑することはなく。(ドライヤーあり)
浴室も2か所あったので、自分の好きな時間に入ることができました。

今日は曇りだし山中だからか、外のデッキにいると涼しくて気持ちいいね。
地域ネコが多いらしく、たまに数匹が顔を見せてくれました。

することがないので(笑)、早々にお風呂に入って汗を流し6時半から夕食へ。
料理のクチコミが良かったので、楽しみ!

まずは魚・茄子、チキン、トマトの肉詰め、ズッキーニのスープが出てきました。
魚は酸味のあるソースがサッパリで合う! チキンもパリパリ&ジューシーだし、何よりトマトのホイル焼きがめちゃウマ!
これは家でも作ってみたいなぁ。

メインは大きなステーキ。ボリュームがあって、お腹イッパイになりました。
デザートはクレームブリュレに、追加でコーヒーを注文。

提供のタイミングもバッチリで、サーブしてくれた奥サンとのおしゃべりも楽しく、大満足な夕食でした。

食後は腹ごなしに、近所をお散歩。
実は大山に泊ることにしたのは、星空を見たかったから!
数年前に星を求めて上高地に行ったのに雨で見られなかったから、今回は期待してたのにまた曇り。
でも食後に外に出ると、少し雲が出ているものの隙間から星空を見ることができました。
満天というホドではなかったけれど、やっぱり都会より星がたくさん見えるね~。

それにしても街灯が少ないから、歩いていると足元が見えないくらい道が暗くて怖い!(^^;
まぁ、その方が星空が見えやすくていいんだけどね。
ペンション近くの「大山ヒルズ」前を通ると、お向かいに何やらライトアップされた施設が見えてきました。
こんなところにイルミネーション!? 地図で調べてみたけど、結局なんの施設か分からず。(笑)

早いもので明日で旅行も最終日。
また朝が早いから、早く寝ようっと。(毎日、早寝早起きで健康的だ!)

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島根・鳥取旅行(2024.09.28)②

2024年09月28日 | 国内旅行

お次は、いろんな場所に潜んでいる妖怪達の画。

コロナの時によく見かけた「アマビエ」がいるっ!

「漫画ワールド」では「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」などの代表作が紹介されています。

「水木しげるの言葉」。
激動の時代の中から生まれた名言。この言葉は入場チケットの裏にもランダムに書かれています。

最後は企画展「鬼太郎の誕生 —生まれかわる四つの物語—」のコーナー。
「墓場鬼太郎」や「ゲゲゲの謎」に関することが展示されています。

水木先生の直筆イラストがカワイイ。

出口のショップにはキャラクターのイラストがついたグッズやお菓子がたくさんあったので、
ここでお土産を買ってもよさそう。

記念館を出て左側に行ってみると、鬼太郎の家がありました。
妖怪ポストに手紙を入れると、妖怪消印が押されるそうですよん。

「水木しげる記念館」、資料も興味深くて楽しかった!

来る前にHuluに入っていた「墓場鬼太郎(2008)」と「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年)」を予習がてら見てきたので、
展示物の内容が良く分かりました。ここに来るなら、この2つを見ておくといいかも。

記念館を出たあとは、裏にある「ゲゲゲの妖怪楽園」に行ってみよう。
ここにはカフェや土産物屋、写真スポット等があり、一反木綿にも乗れちゃいます。(笑)

妖怪仲見世前にある、でっかい「がしゃどくろ」がカッコイイ!
仲見世の天井には、一反木綿も飛んでおります。

鬼太郎グッズが可愛くて、どれも欲しくなっちゃう~。
迷いに迷って、目玉おやじ水と目玉のおやじ棒付き飴、おでん缶を購入。

ここにしかない限定品も多いので、気になるものは買っておかないとね。

電車の時間があるので、お店をのぞきながら駅方面に戻ります。
メインロードに戻るとビックリ。欧米人の観光客がめちゃくちゃ来てるっ!Σ( ̄口 ̄;; 

中高年の人が多かったんだけど、欧米の人って水木先生や鬼太郎の事を知ってるのかしら?(笑)

帰りは、鬼太郎のメインキャラの銅像を中心に写真撮影。

ホテルに戻って荷物を受け取り、11時半の電車でJR境港駅からJR米子空港駅へ移動。
今回はネコ娘と鬼太郎列車で、昨日と違う列車に乗れてうれしい!

米子空港に到着。 米子空港って国際線も飛んでるんだ!
今からはレンタカーで移動なので、その前にここでランチを食べましょう。

空港は鳥取土産も豊富で、ANAの割引券があったので鳥取のらっきょうをいくつか購入。

ランチに選んだのは、2階にある「紅ズワイガニらぁ麺 まるはち屋」。
境港の水産会社が手掛けるラーメン屋さんだそうで、カニラーメンが食べたくて選んでみました。

選んだのは「紅ズワイガニらぁ麺」(シングル・1,400円)。

カニの身がドーンと乗っていて、盛り付けが美しい! 魚介の味が濃厚で、少し固め&太い麺が私好みでした。
ラーメンのお供には、カニご飯やミニ海鮮丼なんかもありました。

ラーメン店の隣には、鳥取で有名な「スタバ」ならぬ「すなば珈琲」もありますよん。(笑)
鳥取滞在中に時間があれば「すなば珈琲」に行ってみたいな。

食後に空港内を散策していると、鬼太郎の写真スポットがあったので記念撮影。
ちゃんちゃんこまで準備されていて、鬼太郎とおそろいだ♪

お次はトリックアートがある展望台へ。
最後に1階に降りると、鬼太郎が飛行機に乗ったオブジェもありました。

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島根・鳥取旅行(2024.09.28)①

2024年09月28日 | 国内旅行

初日は夜行バスで寝不足だったので、昨日は爆睡できました。

今日も朝からスケジュールが満載なので、6時半に起きて7時に朝食へ。
がっ、お客がたくさんいてスグにはレストランに入れず…。

かなりの待ち人数でしたが、座席が多いのであまり待たずに番号を呼ばれました。

わーい、海鮮だ!
海の幸はモチロン、小鉢も多くて選ぶのが楽しいね。

和食の他には洋食のコーナーもありました。

自分好みの海鮮丼を作れるのがうれしいっ。
普通の白ご飯の他に、酢飯も準備されてるし。

デザートには梨ゼリーをいただきましたが、コチラも美味しい。
ご飯が美味しいとのことで選んだお宿でしたが、大正解でした。

部屋に戻って荷物整理をし、8時半にチェックアウト。荷物を預けてさっそく観光へ。
と、まずは次の移動のために境港駅で切符を買っておきましょう。

ICOCA等のICカードも使えるみたいなんだけど、出る時がなんだかややこしそうだったのでね。(^^;
久しぶりに切符を買ったなぁ。

昨日の夜に水木しげるロードはひと通り散策したんだけど、暗かったので今日は銅像をゆっくり見ていこう。

コチラは「ゲゲゲの鬼太郎の塔」。
目玉のおやじが鬼太郎を見下ろしております。

妖怪広場にある「河童の泉」。
ねずみ男が泳いでるんだけど、鬼太郎がその泉におしっこしてるのがウケる!

郵便局が鬼太郎仕様で、ここで手紙を出すと鬼太郎の消印を押して貰えるみたい。
プリクラもあって、旅の思い出にいかがでしょう。

妖怪神社に到着。入口にはクルクル回る「目玉おやじ清めの水」がありました。
絵馬がカワイイ!

橋のところには「水木しげる夫妻像」が。
ゲゲゲの女房だ!

一番好きな妖怪「一反木綿」の銅像があったんだけど、薄いから写真を撮る角度が難しい。

「水木しげる記念館」に到着したものの、9時オープンだと思ってたら9時半だった…。(^^;
時間があまっちゃったので、近くに何かないかと探して「大港神社」というトコロに寄り道してみました。

港町らしく海上安全や大漁豊作の神様だそうで、境内にはイカリや土俵がありました。

時間になり「水木しげる記念館」へ。
ここにも銅像がたくさんあって、鬼太郎誕生の場面に感動。

土曜なので人が多いかと思ってたけど、オープンしてスグだと混雑があまりなかったので良かった。
チケットを買って中に入ると、トイレの標識が鬼太郎や猫娘、目玉のおやじになってる!

水木しげるの波瀾万丈な生涯が紹介されているこの記念館。
水木先生といえばやっぱり戦争体験でしょうか。マラリアにかかったり、左腕を失ったのが有名ですね。

時代的に私は漫画やアニメしか見たことがないけれど、青年期の絵本やデッサンが素晴らしい。

水木先生が神戸や西宮に住んでたなんて…、全然知らなかった!
鬼太郎が誕生したのが今津にいた時だそうで、めちゃくちゃご近所じゃーん。

ペンネームの「水木」も神戸で経営していたアパート「水木荘」からつけられたんだそうで、
漫画家としての出発点は神戸なのね。

義手や漫画を描く道具の展示。
39歳の時に10歳年下の奥様と結婚されました。

水木しげるが描いた妖怪43体が展示されています。

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島根・鳥取旅行(2024.09.27)③

2024年09月27日 | 国内旅行

約50分でJR米子駅に到着。
今日宿泊するのは境港駅なので、ここで在来線に乗り換えます。

境港といえば、鬼太郎の生みの親「水木しげる」先生が育った町。
今回の旅では「水木しげるロード」に行くのを楽しみにしてました!

米子駅から乗るのは鬼太郎列車で、なんとホームは「0(霊)番線」。

乗り換えが8分しかないので、早く写真を撮らないと!(笑)
境線は「鬼太郎列車」が走っていて私達が乗ったのは「目玉のおやじ列車」でした。

外のラッピングだけかと思っていたら、中にも目玉のおやじがたくさんいる~っ。
座席の絵がフォトスポットになってるのも面白いね。

この境線は駅名も妖怪の愛称が付けられていたり、放送がキャラクターの声だったり。
乗っている間もワクワクして楽しい!

米子駅から約40分で境港駅に到着。
うわー! 駅前からキャラクターだらけ!

駅を出てスグのところにあった、水木先生の銅像。
漫画を描いている先生を鬼太郎や目玉のおやじ、ねずみ男が見てるんだけど、なんか泣ける。・゚・(ノД‘)・゚・

ちゃんと原稿も鬼太郎になってるのが凝ってますな。

すぐに観光に行きたいトコロですが、荷物があるので先にお宿に入りましょう。
本日のお宿は、駅の目の前にある「天然温泉 境港 夕凪の湯 御宿 野乃」。

チェックインを済ませて、モデレートツインのお部屋へ。
畳の部屋にベッドがあり、過ごしやすい部屋でした。

アメニティがたくさん。
部屋にお風呂が付いてますが、温泉があるので使用せず。

エレベーターはカードキーがないと使えないようになっていて、キーケースには女性用大浴場の
パスワードが記載されていました。

冷蔵庫には1人1本のお水と、白桃ゼリーのおもてなしが。

共有スペースには喫煙所や電子レンジ、製氷機、自動販売機、洗濯機などが。

しばらく休憩した後、観光がてら晩御飯を調達しに出かけましょう。

駅前広場にあった「世界妖怪会議」や目玉のおやじ、一反木綿の遊具。
可愛い~!

駅横のビル内には観光案内所や土産物屋が。
コインロッカーが河童の三平デザインで、交番も鬼太郎仕様。

晩ご飯を買いにやって来たのは、スーパー「まるごう 境港ターミナル店」。

ここにも赤てんがある!
港町らしく、お寿司が美味しそうだったのでこちらを購入。

今日は早朝からバタバタして疲れたので、ホテルに戻ってお風呂へ。
(女性風呂は暗証番号が必要)
早めの時間だったので空いていて、ゆっくり入れました。

湯上りには、無料サービスのアイスやヤクルトが。

お風呂後は隣の休憩所で港の景色を眺めながら、アイスをいただきまーす。
本棚には鳥取が誇る鬼太郎やコナンの漫画が置いてありました。

部屋に戻って、さっき買ってきたお寿司で晩御飯。
お寿司の他には境港産のカニクリームコロッケも買ってみたんだけど、これがめちゃウマでした。

あっ、出雲で買った「バラパン」も食べておかないと。
なんだか変な晩御飯になっちゃった。(^^;

日が暮れた頃、夜の水木しげるロードを散策しに出発。
これは境港に泊らないと体験できないよね。

お店はホトンド閉まってますが、ライトアップや街灯がチカチカしたりする演出があったり、
歩いてるだけでも楽しい!

柱の前で手を叩くと…、何かが起こります。(笑)
散策は「水木しげる記念館」で折り返したんだけど、閉まっている記念館周辺でも演出が盛りだくさんなので必見です。

夜風が涼しくて心地よく、いい散歩になりました。

ホテルに戻った後は、サービスの白桃ゼリーのデザートを。
ホテルでは22時から夜鳴きそばのサービスもあったんだけど、お腹がイッパイで諦め。(^^;

明日も朝から忙しいので、早く寝ようっと。

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島根・鳥取旅行(2024.09.27)②

2024年09月27日 | 国内旅行

次にやって来たのは「古代出雲歴史博物館」。
出雲大社に関するものが展示されているそうで、広い敷地が気持ちいい。

ここにも、うさぎちゃんの像がたくさん。

チケットを買って中へ。
吹き抜けの広いロビーには、境内の遺跡から出土した宇豆柱が展示されています。

弥生時代の土器に、すでに出雲大社の神殿の絵が描かれてるのがすごくない?
そんな時代からあったんだ!?

巨大神殿を再現した模型。
すごい長い階段だ~。

模型が多いので、説明の内容が分かりやすくていいね。

「出雲国風土記」による人々の生活の再現。
市場ではいろいろな産地が取引されています。

「青銅器と金色の大刀」のコーナーは圧巻の展示。
銅剣や国宝の青銅器がずらりと並んでいます。

銅剣は出土したものを集めたものかと思いきや、1か所に捧げものとして埋まってたのね。
「卑弥呼の鏡」とされている銅鏡の展示もありました。

「装飾付大刀」や「横穴式石室」。
古墳時代の大首長の装飾がきらびやか。

最後は古代から現代の島根の人々の生活と交流のコーナーを見て終了。

朝から動き回ったので、ちょっくら休憩しましょう。
チケットを買った時にカフェの割引券を貰ったので、2階にある「maru café(まるかふぇ)」へ。

そろそろ11時なので、早めのランチに行こうかな。
出雲大社を通り抜けて、駅方面へ向かいます。

参道にあった「祓社(はらえのやしろ)」(右上)。
本当はここで穢れを落としてからお参りしないといけないんだけど、行きは参道途中から入ったから忘れてたわ。(^^;

ランチにやって来たのは、出雲大社の勢溜の大鳥居前にある「出雲 砂屋」。
オープンの11時過ぎに到着したらすでに満席で、20分くらい待つことになりました。

出雲大社で唯一の十割そば専門店とのことで、人気なのね。
帰る頃にはかなりの行列になってました。

しばらくして席に案内され、オススメの「彩り三色割子」を注文。注文は並んでいる間に聞かれたので、出てくるのが早かったデス。
海老揚玉、ねばりっこ(とろろ)、梅おろしの3段で、めちゃくちゃウマイ!
お蕎麦に梅って初めて食べたけど、サッパリした酸味が合うね~。

デザートに付いていたお餅も餡子が美味しかったっ。
これは人気なのが納得のお店。

ランチのあとはお店をのぞきつつ、神門通りを出雲大社前駅までブラブラ。
勾玉のベビーカステラがカワイイ。(笑)

一畑電車の出雲大社前駅に到着。

駅には映画「RAILWAYS」で使われた「デハニ50形」の車両の展示が。
駅舎もレトロで雰囲気があります。

ロッカーから荷物を出して出雲市駅に移動し、特急の時間まで1時間ほどあったので「アトネスいずも」でお土産の物色。
宝製菓の「山陰の味 大風呂敷」や「大風呂敷サンドクッキー」をゲット。

JR出雲駅前にあったセブンイレブンをのぞいてみると、コッチにも島根土産がたくさん。
大好きな江木蒲鉾店の「赤てん」だ~! 買いたかったけど、冷蔵だしなぁ。

「赤てん」は買えませんでしたが、島根のソウルフード「バラパン」を買ってみました。

13時40分発の「特急やくも」で出雲駅から米子駅まで移動。
さよーなら、島根!

新型やくもの車両は、ふかふかの座席で、座り心地バッチリ。
私達は普通の車両にしたけど、同料金で2人用、4人用のセミコンパートメントもあるので、
コッチを選ぶと旅行気分も上がりそうですね。

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