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Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

ベトナム (2011.05.01)③

2011年05月01日 | ベトナム (2011年)
旧市街地近くに戻ってきたところで「ティエンムー寺」へ。
こちらはお寺なので入場料は必要なし。



川沿いにあるのでボートツアーで訪れる観光客も。



階段を上ってスグの所には八角形の塔が。
トゥニャン(慈悲)という名前で「幸福と恵み」を意味してるんだそう。



門をくぐって中心にあるダイフン寺に入ると、金ピカの大黒様(左下)がお出迎え。



さらに進むと、ナニやら西洋風の古い車が展示されていました。

これはベトナム戦争中、仏教徒に弾圧的な政府に抗議するため住職が焼身自殺した際、
アメリカ大使館まで乗っていった車なんだそう。
後ろに写真も飾られてたんだケド、イヤ恐ろしい…。

ティエンムー寺を出た後は最後の観光スポット「阮朝王宮」へ。

本当はもっとゆっくり1日ぐらいかけて回るのが普通なんだろうけど、何せ暑いのだ~。
ちゃっちゃと周っていたら午前中だけで、ここまでの予定を消化してしまいましたよ。
そろそろランチに行きたいところですが、残すは王宮のみ。イッキに行っちゃいましょう!



車で走っていてまず目についたのが「フラッグタワー」(左)。
1809年に建てられた旗塔で、嵐や戦争で何度か壊れたものの、繰り返し建造されているそう。

それでは入場料(5万5千ドン)を払って、王宮門(右)をくぐって中へ。



王宮の中は広いものの、見るスポットは限られているので要領よく回れば短時間ですみそう。
建物は戦争でほとんどが破壊され、現在あるものは復元されたものが多いみたい。



こちらは皇帝の即位式が行われる「太和殿」。
皇帝の座る台座と椅子が奥に見えます。



王宮の外には立派な大砲がずらーっと。

写真を撮ろうと近づいたら、ベトナム人の観光客がよじ登って大砲をまたぎ、写真撮影中。
いいの?そんなトコロに登っちゃって?私たち以上のハシャギっぷりでした。(笑)

さて、観光も終わったしランチへ向かいましょう!

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ベトナム (2011.05.01)②

2011年05月01日 | ベトナム (2011年)
さてお次は「カイディン帝廟」へ。
こちらも入場料は5万5千ドン(約220円)。


ぎゃ~っ!暑いのにイキナリこの階段ですか…。
登りきると、さっきのミンマン帝廟と同じく廟を守る役人や馬の石像がありました。



さらに階段を上がり、廟の内部へ。



おおーっ!キンピカで、なんか豪華な感じっ。
西洋風の内部はいくつかの部屋に分かれていて、カイディン帝の像や遺品の展示も。



そして廟の一番奥にあるカイディン帝の座った等身大像(左下)の下には、帝の遺体が安置されているそう。
壁や柱に施された装飾(右下)はタイルかと思いきや、中国や日本の瀬戸物を砕いて貼り付けたものなんだって。
インパクトと豪華さではこの廟が一番印象に残りました。

ドンドン行くよ、次!「トゥドゥック帝廟」へ。入場料は5万5千ドン(約220円)。



「和謙殿」(右上)や「良謙殿」(下)を見学。
さっきのカイディン帝廟を見た後だから地味に感じてしまうわぁ。(笑)



入口近くには、ハス池を見渡せる建物も。
影が少ないから、こういう場所は休憩にはありがたいね!

皇帝が長期滞在に利用したというだけあって、別荘のようなのんびりした雰囲気の場所でした。
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ベトナム (2011.05.01)①

2011年05月01日 | ベトナム (2011年)
今日はフエの1日ツアーに行く日。
フエにある王朝の建造物群は、ベトナムで初めて世界遺産に登録されたんだそう。

昨日食べ過ぎたせいか、夕食の「バイン・コアイ」の油がもたれたのか分からないケド、
ナニやらあまり胃の調子がよくなく…。(←自業自得。)



朝食はあっさりとお粥&ヨーグルトをいただきました。



外は快晴!今日も暑くなりそうだ…。(^^;

友達に胃腸薬を恵んでもらい、9時にロビーで昨日と同じガイドさんと待ち合わせし出発。
フエ観光の1日8時間チャーターは2人で55ドル。



ホテルを出発して約30分。最初に到着したのは市街地から一番遠い場所にある「ミンマン帝廟」。
入場料は5万5千ドン(約220円)。



入ってすぐのトコロにはゾウや馬、役人の石像があり、これは死者の霊魂を守るとされているそうデス。



そして建物の奥には、ミンマン亭の功績をたたえる石碑や…、



皇帝や皇后の位牌が納められた「崇恩殿」が。



そこからさらに進み、ハス池の橋を渡って色鮮やかな「明楼」をくぐると、



ようやくミンマン帝が眠る廟に到着。
門から先は閉鎖されているみたいなので、ここからはまた来た道を引き返します。
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ベトナム (2011.04.30)④

2011年04月30日 | ベトナム (2011年)
暑さでバテて、ウトウトしながら3時間後の5時半ごろフエへ到着。

ガイドさんの友達を下した後、私たちもスーパーで買い物をしたかったので、
チューンティエン・プラザ内にあるコープ・マートで下してもらうことにしました。



ドリンクやお土産などを買った後、外に出てみると、ぎゃーっ!大雨!
ホテルまでは歩ける距離なんだケド、傘を持ってないしなぁ。
というワケで、タクシーを拾ってホテルまで戻ることにしました(3万ドン=約120円)。



部屋に戻ってしばらく休憩した後は、疲れもあるので近所にご飯を食べに行くことにし、
ホテルから数分のトコロにある食堂「Hanh(ハン)」へ。



メニューに値段もちゃんと書かれてあるので、注文も安心。



バイン・セオのミニ版「バイン・コアイ」がメインのお店で、「バイン・コアイ」(1枚1万5千ドン)と、
豚のつくね「ネム・ルイ」(2万5千ドン)、ドリンクを注文して合計10万ドンなり(約400円)。

私はレモンジュースを頼んだつもりだったんだケド、店員の若い女の子がどーも手馴れてない感じで、
トマトジュースが出てくるわ、バイン・コアイは1つしか出てこないわ…。(^^;
ベトナムの働く女性は全体的にしっかりしてるイメージがあるから珍しいなぁ。

料理の方はバイン・セオのミニ版と思って食べてみたら全然違う!
皮が揚げてあるのかカリカリしてて、ごまダレを付けて食べると美味しい~。
でも、さすがに今日は食べ過ぎだな。(笑)



食後はまだ時間も早かったので、コーヒーでも飲みに行こうと新市街地へ向かい、
グルグル回って雰囲気のよさそうな「USHI」というお店に入りました。
「USHI」って「牛」のコト!?ナゾです。



ランタンや籠がディスプレイされてて、ユニークな内装。
アイスコーヒーを注文して2万ドンなり(約80円)。

この新市街地はミニホテルやゲストハウスが多く集まってるので外国人観光客(特に西洋人)が多く、
オシャレなカフェやレストラン、雑貨屋などがたくさんありました。

今日は車で行ったとはいえ、暑くてグッタリだわ。
明日も1日フエ観光があるし、早めに寝てまたがんばろう~。
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ベトナム (2011.04.30)③

2011年04月30日 | ベトナム (2011年)
ホイアンの街は小さいので周るのは簡単なんだけど、影が少なくて暑い~っ!!
しばらく散策していてバテ始めたところで、路上チェー屋を発見してしまったので思わず注文。



ハスの実&仙草ゼリーを選んで1杯1万ドンなり(約40円)。
路上のお店にしては高くない?観光客料金か!?



あー、冷たくて生き返る!ふぅ~。



休憩の後はトゥボン川沿いへ。

橋や対岸のお店にはランタンが吊るされていて、夜になると明かりが灯って幻想的な雰囲気になるそう。
残念ながら暗くなるまで滞在はできないケド、キレイだろうなぁ。



そして近くにある「日本橋」まで。



ホイアンは鎖国前まで日本人が1,000人ホド住んでいたそうで、日本人町まであったんだって。
この「日本橋」も当時住んでいた日本人が作ったもので、地震にも耐えられるよう丈夫に作られています。

さて、ひと通り街も見回ったことだし、次のホイアン名物を食べに行きますか!



町の中心部にあるお店「Trung Bac(チュンバック)」に到着。



3大名物のうちの2つ、「ホワイトローズ」(左)と「カオ・ラウ」(右)を注文。
それぞれ3万ドンと2万ドンで合計5万ドンなり(約200円)。

「ホワイトローズ」は米粉の皮にエビのすり身を入れて蒸したもので、「カオ・ラウ」は太めのコシのある麺の上に
揚げせんべいや香草が乗っていて、甘辛い醤油っぽいタレがかかっているので、まぜまぜしていただきマス。
うーん、どちらもウマイ♪
「カオ・ラウ」は伊勢うどんが元になっているとも言われており、ナルホド日本の醤油うどんみたいな感じでした。

これにて目的は終了。
待ち合わせには1時間ホド早いけど、ブラブラしてても暑いしね…。(^^;
駐車場に戻って電話を借り、ガイドさんに早く出発したいことを告げて合流。

迎えに来てくれたガイドさんが「友達をフエまで乗せてもいいですか?」と言うので承諾したら、
車を止めた「ヴィエット・タウン」で最初に声をかけてきた女性店員さんが乗ってきました。
休みに入ると実家のフエまで帰るんだって。遠くまで働きに来てるのね~。



帰りは峠を通らず、トンネルを抜けて時間を短縮。

このトンネルは2005年に開通し、東南アジアでは最長の6.3キロあるんだそう。
時間を計ってみたら、渋滞もなかったのに5分ぐらいかかりました。
コメント (2)
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