Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

東京出張 ~六本木 北欧料理リラ・ダーラナ~

2018年03月08日 | グルメ
森美術館を後にし、ランチへ。



六本木ヒルズの中で食べてもよかったんだけど、調べてみると近くに口コミがいいお店があったので、
北欧料理リラ・ダーラナ」にやってきました。

小さな建物の2階にあって、中は狭いながらも外国に来たようなかわいらしい雰囲気で、
これは女性客には人気がありそう。



イロイロあって迷いましたが、「チキンオバジン(オバジンのチキン添え)」をチョイス。
「オバジン」とは「米ナスのアンチョビグラタン」だそうで、初めて食べたけど美味しいっ。
かなりボリュームがあったから、やっとの事で食べきったけど。(^^;

うれしいことに、ランチにはサラダバー&スープ、パン、コーヒーor紅茶がついていて、
これで千円とは、六本木から徒歩1分という立地ではかなりコスパ良しっ!

次に来ることがあれば、ミートボールを食べてみたいなぁ。
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東京出張 ~森美術館 「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」③~

2018年03月08日 | 徒然
最後のエリアには、実際に屋外展示された作品の模型がずらり。


(左)  レアンドロ・エルリッヒ《溶ける家(私の子供たち)》
(中央)レアンドロ・エルリッヒ《根こそぎ引っ張られて》
(右)  レアンドロ・エルリッヒ《塔》

模型の他には、屋外展示された時の写真パネルが並んでいました。


レアンドロ・エルリッヒ《ファニチャー・リフト》

こんなのを目の前でみたら、かなり面白そう!


レアンドロ・エルリッヒ《Carrousel》

丸い家は、ドラマのセットみたい。


レアンドロ・エルリッヒ《スイミング・プール》

スイミング・プール」の模型。
金沢21世紀美術館で実物を見たんだけど、あの美術館も面白かったなぁ。


千葉正也《2013年のパワフルヤングボーイ》

お次は別のコレクション「物質と境界―ハンディウィルマン・サプトラ+千葉正也」にやってきました。
こちらも美術館の入場料だけで、鑑賞可能。


(右)ハンディウィルマン・サプトラ《ホールディング・ベース・ビロウ・フック》
(左)ハンディウィルマン・サプトラ《根もなく、つぼみもないNo.12》

数は少ないけど、近寄ってよく見てみると面白い質感の作品でした。


デイン・ミッチェル《アイリス、アイリス、アイリス》

作者は「香り」を、重要な「彫刻的素材」として捉えているそうで、
展示室の中は、作品と一緒に香りが漂っていました。



美術館を出たあとは、室内展望室へ…、
行ったものの、大雨で外は何も見えず残念。(^^;

さて、そろそろ時間なのでランチに行きましょうか。
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東京出張 ~森美術館 「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」②~

2018年03月08日 | 徒然
広い場所に出てきました。



今日は人が少ないけど、土日になると混雑するようなので、
作品をじっくり見たい&写真をキレイに撮りたい人は、平日の午前中がオススメです。


レアンドロ・エルリッヒ《眺め》

壁にブラインドがあり、お向かいの人達の生活を見ることができます。
楽しいけど、見るだけではなく見られる対象となってしまう可能性がある、ということも示唆している作品。


レアンドロ・エルリッヒ《失われた庭》

窓があったので近寄ってみると、中には光が差し込むガーデンが。
あれ? 向こう側の窓に自分がいる~っ! Σ( ̄口 ̄;;
鏡の反射を利用しているのかな? 不思議な空間デス。


レアンドロ・エルリッヒ《試着室》

ここにはどんな仕掛けがあるのかな?



中入ると鏡があって、自分がいっぱい。(笑)
遊園地にあるミラーハウスみだいだね。



学芸員の人が「もっと中へどうぞ」というので、「??」と思っていると、
全部鏡だと思っていたものが、実は迷路のように次々と続いていました。
まったく気がつかなったわ~。 目の錯覚ってコワイ。(^^;

この試着室のボックスは30個ほどつながっていて、不思議な世界に迷い込んだ感覚になりました。


レアンドロ・エルリッヒ《金の額》

一番手前の花瓶だけが本物で、あとは絵で描かれたもの。
さっきの「試着室」みたいだね。


レアンドロ・エルリッヒ《美容院》

シンプルな「美容院」のセットが出てきました。
「これはどういうこと?」と思っていると、実は反転した部屋が隣に作られていて、
一部の鏡がない椅子に座ると、向かい側に座っている別人の姿が
まるで鏡の中に写っているような体験ができます。


レアンドロ・エルリッヒ《建物》

アート展のポスターにもなっている作品。
建物に人がぶら下がってて、危ないっ!



なーんて、種あかしはコチラ。(笑)

建物は地面にあって、斜めに設置された巨大な鏡が、それを写し出しています。
これは演技力が試されるねっ!



隣のエリアでは、レアンドロ・エルリッヒ作品の模型がたくさん展示されていて、
その中に「建物」もありました。

へー、鏡の裏側は階段になってるのね。
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東京出張 ~森美術館 「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」①~

2018年03月08日 | 徒然
日帰りで東京へ行ってきました。
またしても天気が悪く、今日は大雨…。

相変わらず、出張運がないわー。・゚・(ノД‘)・゚・



寒いし雨が強くなってきたので、仕事までは室内で過ごそうかな。
とやってきたのは、「六本木ヒルズ」!
うわー、高いねぇ。

「ヒルズ」という名の通り「丘」に立っているせいか、自分が何階にいるのかがよくわからず、ウロウロ。(^^;
適当に歩いていると、巨大クモのオブジェ「ママン」(右上)や、「毛利庭園」(右下)に出てきました。



へー、「テレビ朝日」ってここにあったんだ。



ようやく目的地「森美術館」の入口に到着。
ややこしいぞっ、六本木ヒルズ!

螺旋階段をあがったところにあるチケットブースで、美術館のチケットを購入。
チケットは「東京シティビュー」の屋内展望台にも入ることができるんだそう。



平日で雨なせいか、美術館の入り口はガラガラ。
スタッフに誘導され、エレベーターでイッキに52階まで上がります。



森美術館は53階にあるので、このセンターアトリウムの入口でチケットを見せ、
エスカレーターで登ります。



ここにやってきた目的は、去年の11月から今年の4月まで開催されている、
レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」を見るため。

「金沢21世紀美術館」へ行った時に見た体験型の作品が面白かったので、楽しみ!
ちなみに作品はすべて写真撮影が可能(フラッシュ禁止)。


レアンドロ・エルリッヒ《反射する港》

さっそく入って見ると、いきなり真っ暗で足元が怖い~っ。(^^;
しばらく進むと、手摺で囲まれた真っ黒な空間にぼんやりとボートが浮かんでいました。

ユラユラと揺れていて水に浮かんでいるのかと思いきや、
実際はなにもなく、ボートの揺れをコンピューターで計算して動かしていて、
私たちがいかに固定観念をもって物事を見ているかということを気づかされる作品とのこと。


レアンドロ・エルリッヒ《雲》

1枚のガラスに描かれているのではなく、横から見ると何重にもなっていて、
それをすべて重ね合わすことで、1つの形が出来ています。

国の形を表わしていて、「日本」の他に「フランス」や「ドイツ」、「イギリス(ブリテン島)」がありました。


レアンドロ・エルリッヒ《隣人》

小さなボックスにドアが付いています。
「覗き穴」をのぞいてみると…、あとはお楽しみ。(笑)
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