Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

長崎旅行 ~長崎ランタンフェスティバル~ ⑦

2020年02月01日 | 国内旅行

グラバー園からホテルに戻り、少し休憩をして長崎最後の夕食へ。

さすがに「ちゃんぽん」はもういいか(笑)、という事で選んだのは、
ひと口ギョーザで有名な「思案橋 宝雲亭」。

少し行列ができてましたが、10分ほどで入店できてカウンターへ。
メニューはあまり多くなさそうだけど、やっぱり餃子がメインなのかな。

注文したのは「餃子2人前(20個)」に「キモテキ」(左上)、「豚ニラトジ」(右上)。

おおっ、長崎で食べた餃子の中では一番ウマイ!
小さくてパリパリなので、何個でも食べられちゃいそう。
実はあんまりレバーって得意じゃないんだけど、ここの「キモテキ」は美味しくて、
あっという間に完食してしまいました。

もう1人前くらい餃子を食べられそうでしたが、我慢した理由がコチラ。
長崎名物の「角煮まんじゅう」でございます~。

ランタン祭りの会場へ行く途中の「岩崎本舗 浜町観光通り店」で購入。
角煮がトロトロだっ。

食べ歩きしながら商店街を歩いていると、何やら賑やかな太鼓の音が。
あっ、「龍踊り」だ!

まだ制覇してなかった「中央公園会場」にやってきました。
メイン会場じゃないけれど、ランタンがたくさんあってキレイ。

孫悟空ご一行のランタンもありました。(左)

舞台の方からいい音色が聞こえてくると思ったら、ステージで二胡の演奏が。

二胡の音っていいよねー。
最後は「パプリカ」で、子供から大人まで盛り上がりました。

会場を出た後、「眼鏡橋」の方に向かって歩いて行くと川沿いにもたくさんのランタンが。

楽しみにしていた、眼鏡橋に到着。
暗くて写真はイマイチですが(笑)、ランタンの灯りが水面に反射して幻想的!

眼鏡橋は途中で階段があって下に降りられるようになっているので、下からの景色も楽しめます。
ただし石畳がボコボコしているので、ヒール等の靴は避けた方がよさそう。

これにてランタン祭りは終了。

眼鏡橋近くの広場で大道芸人の「夢民(むーみん)」さんが、水晶玉を使ったアクト、
「コンタクトジャグリング」をやっていたので、しばらく鑑賞を楽しみ、
ブラブラとホテルまで歩いて帰ってくると、ここでも大行列の「龍踊り」に遭遇。

最後まで楽しませてくれてありがとう!

 

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長崎旅行 ~長崎ランタンフェスティバル~ ⑥

2020年02月01日 | 国内旅行

部屋で少し休憩した後は、観光に出発!

今日はグラバー園の方に行ってみました。
ホテルから路面電車で大浦天主堂駅まで向かい、グラバー通りを通っていると、
昔長崎に来た時にちゃんぽんを食べた「四海樓」が。(左上)

そして、土産物屋が並ぶ坂を少し登って「大浦天主堂」へ到着。

入場料(1,000円)を払って中に入ります。
大浦天主堂は豊臣秀吉のキリシタン禁教令によって処刑された日本二十六聖人のために
捧げられた教会で、正式には「日本二十六聖殉教者聖堂」と言われているそう。

残念ながら天主堂の中は撮影禁止ですが、天井やステンドグラスがキレイで、
やっぱりこういう施設は厳粛な気分になりますねー。

天主堂を見学した後は「キリシタン博物館」へ。
「旧羅典神学校」や「旧大司教館」の建物の中に、キリスト教の伝来や、
禁教などの資料が展示されています。

長崎には他にも「日本二十六聖記念館」というのがあり、イロイロとキリシタンの歴史が見られそうなので、
次に機会があれば行ってみてもいいかも。

見学後、「イエス・キリストの生涯」というシアターがあったので入ってみました。
15分くらいの映像で、イエス・キリストの生涯が紹介されています。

最後に中庭を散策してみると、司教像や記念碑、聖ヨハネ・パウロ2世の胸像などが。

2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産として登録されたし、
今後、また盛り上がっていくんでしょうかね。

さてお次は「グラバー園」へ。
残念ながら「グラバー邸」は現在保存修理中で見られないとのこと。

動く歩道で、まずはイッキに一番上まで。

船が修理などのために停泊している間、船員たちが宿泊する施設の「旧三菱第2ドックハウス」。
2階のテラスに出てみると、いい眺め~っ。

イギリス出身の船長ロバート・N・ウォーカーの邸宅「旧ウォーカー住宅」。
もともとは大浦天主堂の近くに建っていたものを、移築したもの。

ホーム・リンガー商会を設立したフレデリック・リンガーの旧邸「旧リンガー住宅」。
グラバー邸が改修中のため、ここで「グラバー特設展」が行われていました。

グラバーさんは日本人の奥さんと結婚し、長男の名前は「富三郎」。
表札に書かれた「倉場」って、「グラバー」の当て字かっ!

製茶業を営んでいたウィリアム・ジョン・オルトの旧邸「旧オルト住宅」。
入口前に噴水まであって、豪華な邸宅です。

グラバー邸は見られないと思っていたら、工事中の様子が見学できるようになっていました。
これはこれで、貴重な機会!?(^^;

最後に出口に向かうと「長崎伝統芸能館」が。
長崎のお祭り「長崎くんち」に奉納される飾りなどが展示されています。

「長崎くんち」って知らなかったけれど、毎年10月に行われているお祭りだそうで、
こんな豪華な飾りが出てくるなんて、なかなか盛大そう。

最後にグラバー通りの坂道で「長崎清風堂」のカステラをゲットし、
またまた路面電車に乗って、いったんホテルに戻りましょう。

 

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長崎旅行 ~長崎ランタンフェスティバル~ ⑤

2020年02月01日 | 国内旅行

外は寒いので、高島までは1階の船内席に座ってたけど、
軍艦島の周遊時は、せっかくなので2階の甲板席に行ってみましょう。

スタッフさんに聞いてみると左回りに進むということだったので、左側の席を確保。
高島からはすぐ近くなので、あっという間に見えてきましたっ!

島の周りは思った以上に波が高くて、揺れる揺れる。
船酔いをしやすい人は、注意した方がいいかも。(^^;

デジカメでズームしながら写真を撮っていると、誰か人がいるっ!(右下)

さっき高島の資料館で写真を見た端島神社のお社(左上)や、灯台が見えてきました。

しばらく島の周りを周遊したあと、船はいったん島から遠ざかり、
名前の由来にもなった「軍艦」に見えるスポットで停止。

なるほどー、それっぽく見えますね。

上陸ツアーで使用していた桟橋の復旧作業が行われております。
仕方がないことだけど、上陸してもっと近くで建物を見たかった!

こうやって見ると、かなり廃墟化がすすんでるなぁ。
今にも崩壊しそうな雰囲気ですが、整備計画はすすんでいるようで、
次に来ることがあれば、絶対に上陸したいものデス。

さよーなら、軍艦島!

帰りの船内では軍艦島のDVDを見せてもらい、港に近づいたところで長崎海上保安庁の巡視船「でじま」に遭遇。
海猿(潜水士)たちが乗っているそうですよん。

上陸できなかったのは残念だったけど、人数が少なかったおかげでゆっくり見られたし、
時間配分もちょうどいいペースで見学ができました。

港に戻ったあとは、ランチ&お土産を見に長崎駅へ。
ちょうど船を降りたところから、徒歩10分ほどでした。

アミュプラザ長崎」の1階には「おみやげ街道」があり、お目当てのカステラ等、モリモリとお買い物。

物欲が満たされたトコロで、今度は食欲!
5階にある広東・台湾料理の「皇上皇 (こうじょうこう)」へ。

お昼時ということで、お店の前には行列ができてましたが、入れ替わりが早いのか10分ほどで店内に。
ちゃんぽんは昨日食べたので、今日は「長崎皿うどん(細麺)」と餃子のセットをオーダー。

具だくさんの山盛り皿うどん!
細麺が最後までパリパリで、お味も濃厚。 後半にはお酢をかけてサッパリ。

めちゃくちゃ美味しい~。 あっという間に完食しちゃいました。

ランチの後は初めての路面電車に挑戦。
交通系ICカードが使えればいいんだけど、今年の春に導入予定だそうで間に合わず。(^^;

料金は一律130円で、駅がたくさんあるから便利だね!

ホテルに戻る前に、右隣にあったくじら販売のお店「井上商店」に寄り道。
遠くから見ると、建物にクジラの模様があってカワイイ。

お目当ての「鯨スティックカツ」をゲット!
ちょうど品切れだったので、揚げたてをもらっちゃいました~。

ホテルサービスのコーヒーをお供に部屋で食べてみると、うまーいっ! ヽ(*´∀`)ノ
クジラを食べるのは久しぶりでしたが、これはいくらでも食べられるわっ。
揚げる前のカツの販売があったので、帰りに買って帰ろうっと。

 

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長崎旅行 ~長崎ランタンフェスティバル~ ④

2020年02月01日 | 国内旅行

長崎、2日目。
今日は私が楽しみにしていた「軍艦島(端島)」のツアーに参加する日。

来る前にイロイロと検討した結果、選んだのは「軍艦島上陸クルーズ」さん。
いま軍艦島は、去年の台風の影響で桟橋が破損して復旧中のため上陸できないので、
高島に上陸するコチラのツアーに参加することに。

午前中のツアーで、受付は8時10分~50分の間。
8時20分頃に事務所に到着したら、一番乗りだった~。(^^;

事務所で支払いをしてパスをもらった後、時間つぶしをどうしようか迷っていたら、
スタッフさんに、船乗り場の向かいにパン屋さんがあると教えてもらいました。

朝ご飯を食べてなかったから、ちょうどいい!
というワケで、やってきたのは「手焼き屋 ベイク 大波止店」。

窓際に少しだけイートインコーナーがあったので、パンとセルフサービスのコーヒーで朝食。
目の前にこれから乗る船が見えるし、これは便利な場所だわっ。

人がチラホラと集まり始めたので、お店を出て集合場所へ。
船の名前は「ブラックダイヤモンド」だって。 カッコイイ!(笑)

9時になり、パスを見せて乗船開始。
コロナウイルスの影響で外国人観光客が少ないのか、閑散期なのかは分かりませんが、
こんなに大きな船に総勢12名という、なんとも贅沢なツアーに。(^^;

1階は室内と室外の座席があり、トイレも完備。

2階に上がってみると、甲板ベンチ席が。

繁忙期はここも満席になるのかな?
真冬や真夏はちょっとキビしそう。(笑)

船が動き始めると、景色の説明が始まりました。
ちなみにこのツアーに参加する場合、高島までは見どころが多いので右側の席がオススメです。

まず見えてきたのは、三菱造船所の「ジャイアント・カンチレバークレーン」(左上)。
1909年に日本で初めて建設されたT字の電動クレーンで、現存しているものは少なく貴重なんだそう。

三菱造船所では護衛艦のメンテナンス等も行われているそうで、ツアーに参加した時は、
3隻のイージス艦を見ることができました。

他に印象的だったのが、島にある教会。
神ノ島にある「神ノ島教会」(右上)や「岬のマリア像」(左上)、沖之島にある「馬込教会」(左下)など。

2018年に世界文化遺産として登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を巡ってみるのも、
面白そう~。

そうこうしているうちに「高島」に到着。
軍艦島と同じ炭鉱の島だそうで、ここで軍艦島の説明や資料館の見学をします。

コチラは軍艦島(端島)の模型。
元はただの岩盤だった所を周りを埋め立てて島にしたんだそうで、すごいなぁ。

建物が所狭しと建てられていて、最盛期には5,000人以上住んでいたこの島は、
当時の東京の9倍という、世界一の人口密度だったみたい。

お次は「石炭資料館」を見学。

当時の人々の生活の様子や、炭坑の機具などが展示されています。

軍艦島にあった「端島神社」の展示もあり、あんな小さな島に神社まであったなんて驚き。

資料館を出て港周辺をブラブラしていると、あちこちに猫ちゃんが!
餌付けされているのか、人が近寄っていても全然逃げなくてカワイイ~。

 

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