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日々の徒然日記、旅行記など

長崎旅行 ~長崎ランタンフェスティバル~ ⑥

2020年02月01日 | 国内旅行

部屋で少し休憩した後は、観光に出発!

今日はグラバー園の方に行ってみました。
ホテルから路面電車で大浦天主堂駅まで向かい、グラバー通りを通っていると、
昔長崎に来た時にちゃんぽんを食べた「四海樓」が。(左上)

そして、土産物屋が並ぶ坂を少し登って「大浦天主堂」へ到着。

入場料(1,000円)を払って中に入ります。
大浦天主堂は豊臣秀吉のキリシタン禁教令によって処刑された日本二十六聖人のために
捧げられた教会で、正式には「日本二十六聖殉教者聖堂」と言われているそう。

残念ながら天主堂の中は撮影禁止ですが、天井やステンドグラスがキレイで、
やっぱりこういう施設は厳粛な気分になりますねー。

天主堂を見学した後は「キリシタン博物館」へ。
「旧羅典神学校」や「旧大司教館」の建物の中に、キリスト教の伝来や、
禁教などの資料が展示されています。

長崎には他にも「日本二十六聖記念館」というのがあり、イロイロとキリシタンの歴史が見られそうなので、
次に機会があれば行ってみてもいいかも。

見学後、「イエス・キリストの生涯」というシアターがあったので入ってみました。
15分くらいの映像で、イエス・キリストの生涯が紹介されています。

最後に中庭を散策してみると、司教像や記念碑、聖ヨハネ・パウロ2世の胸像などが。

2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産として登録されたし、
今後、また盛り上がっていくんでしょうかね。

さてお次は「グラバー園」へ。
残念ながら「グラバー邸」は現在保存修理中で見られないとのこと。

動く歩道で、まずはイッキに一番上まで。

船が修理などのために停泊している間、船員たちが宿泊する施設の「旧三菱第2ドックハウス」。
2階のテラスに出てみると、いい眺め~っ。

イギリス出身の船長ロバート・N・ウォーカーの邸宅「旧ウォーカー住宅」。
もともとは大浦天主堂の近くに建っていたものを、移築したもの。

ホーム・リンガー商会を設立したフレデリック・リンガーの旧邸「旧リンガー住宅」。
グラバー邸が改修中のため、ここで「グラバー特設展」が行われていました。

グラバーさんは日本人の奥さんと結婚し、長男の名前は「富三郎」。
表札に書かれた「倉場」って、「グラバー」の当て字かっ!

製茶業を営んでいたウィリアム・ジョン・オルトの旧邸「旧オルト住宅」。
入口前に噴水まであって、豪華な邸宅です。

グラバー邸は見られないと思っていたら、工事中の様子が見学できるようになっていました。
これはこれで、貴重な機会!?(^^;

最後に出口に向かうと「長崎伝統芸能館」が。
長崎のお祭り「長崎くんち」に奉納される飾りなどが展示されています。

「長崎くんち」って知らなかったけれど、毎年10月に行われているお祭りだそうで、
こんな豪華な飾りが出てくるなんて、なかなか盛大そう。

最後にグラバー通りの坂道で「長崎清風堂」のカステラをゲットし、
またまた路面電車に乗って、いったんホテルに戻りましょう。

 

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