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日々の徒然日記、旅行記など

島根・鳥取旅行(2024.09.26-27)①

2024年09月26日 | 国内旅行

週末を利用して、3泊4日で島根・鳥取旅行に行ってきました。
友達が鳥取砂丘に行きたい!ということで、1か月ほど前に急遽計画を立て。

私は出雲大社に行ったことがなかったので、どうせなら島根も周ろうということになりました。

電車だと大阪から島根や鳥取に行くのって、遠回りになるから面倒くさいのよね。(^^;
というわけで、イロイロと調べてみると大阪から出雲大社行きの夜行バスが出ているとのことだったので、
「中国JRバス」の高速バス(ドリーム出雲9号)を予約してみました。

深夜バスって、初めて乗るかも。
疲れるかと思いましたが、3列でカーテンで仕切られているしリクライニングやレッグレストも付いていて快適。
思ったより眠ることができました。

23時40分にJR大阪駅を出発し、出雲大社近くのバス停に翌日の朝6時50分に到着。
すぐ近くにある一畑電車の出雲大社前駅まで行って、荷物をロッカーに預けてさっそく観光へ。

まず向かったのは「稲佐の浜」。
ここへは「神迎えの道」を通って行きました。

「神迎えの道」に行くまでに通った「竹野屋旅館」。
趣のある旅館だなぁと思っていたら、竹内まりやサンのご実家なんだって。

砂浜に降りると、海の神様である豊玉彦命が祀られている「弁天島」が。
ここに来た目的は「御砂交換」を行う砂をいただくため。

こちらの浜で砂をいただき、出雲大社の砂と交換して持ち帰ると、厄払いやお清めの効果があるんだって。
砂は波打ち際で波が来た時に取るのが良いそうで、がんばって濡れないように袋に詰め詰め。(笑)

砂をゲットしたところで出雲大社に戻りましょう。
途中で「出雲阿国 終焉地の碑」を通りかかったので、寄り道してみました。(右側の階段)

歌舞伎の始祖、出雲阿国の碑が建てられていて、歌舞伎関連の人達の名前がずらり。

松の参道から出雲大社へ入ります。

参道にはうさぎちゃんがたくさん!
松ぼっくりがお供えされていたりして、カワイイ。

手水舎近くには、大国主大神の御神像や神馬神牛像が。
神馬は子宝祈願、神牛は学力向上のご利益があるとのこと。

まだ朝早いから、人が少なくていい! おかげで拝殿や本殿ではゆっくりとお参りができました。
出雲大社の参拝方法は「二礼、四拍手、一礼」で、お賽銭を入れる時は静かに入れるのが拝礼なんだそう。

参拝後におみくじを引いてみたんだけど、ここのは吉凶が書かれてるんじゃないのねん。

拝殿の西東にある十九社(コチラは西十九社)。
神無月(旧暦10月)には出雲大社に全国の神が集まりますが、ここがその神々のお宿になります。

本殿の裏に回ると「彰古館(宝物館)」があり、兎の像が本殿に向かって拝んでおります。

そして勇猛な神「須佐之男命(すさのおのみこと)」が祀られている「素鵞社(そがのやしろ)」へ。
ここでさっき「稲佐の浜」で取って来た砂を納め、「清めの砂」と交換します。
(取って来た砂よりも少ない砂を持ち帰るのがマナー)

出雲大社にこんなしきたりがあるなんて、全然知らなかったなぁ。

大国主命は西を向いているので本殿でお参りすると、横顔に参拝することになります。
そのため正面から参拝できるよう西側にも遥拝所が設けられているので、こちらにも参拝。

そして最後にやってきたのは、大きなしめ縄がある「神楽殿」。
出雲大社に来るまでは、この大きなしめ縄は本殿にあるのかと思っていたワタシ。(^^;

こんな巨大なものを吊るすなんて、スゴイ!

出雲大社を東側から出て、次に向かったのは「出雲大社北島國造館 出雲教」。

出雲國造北島家は大国主大神に神勤奉仕をなさった天穂日命の子孫だそうで、出雲大社と同じような、
太いしめ縄がありました。

さらに東に進むと「命主社(いのちぬしのやしろ)」が。

出雲大社の摂社で、社の前には樹齢1000年の巨大なムクノキがあり裏には真名井遺跡も。
気がキレイな朝に参拝するのがオススメで、出雲の隠れたパワースポットなんだそう。

さらに進むと「真名井の清水」が。
小さな水場ですが、出雲大社の祀り事にも使われるご神水。

さすがに飲むのは躊躇しましたが(笑)、手を洗って清めさせてもらいました。


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