次にやって来たのは「古代出雲歴史博物館」。
出雲大社に関するものが展示されているそうで、広い敷地が気持ちいい。
ここにも、うさぎちゃんの像がたくさん。
チケットを買って中へ。
吹き抜けの広いロビーには、境内の遺跡から出土した宇豆柱が展示されています。
弥生時代の土器に、すでに出雲大社の神殿の絵が描かれてるのがすごくない?
そんな時代からあったんだ!?
巨大神殿を再現した模型。
すごい長い階段だ~。
模型が多いので、説明の内容が分かりやすくていいね。
「出雲国風土記」による人々の生活の再現。
市場ではいろいろな産地が取引されています。
「青銅器と金色の大刀」のコーナーは圧巻の展示。
銅剣や国宝の青銅器がずらりと並んでいます。
銅剣は出土したものを集めたものかと思いきや、1か所に捧げものとして埋まってたのね。
「卑弥呼の鏡」とされている銅鏡の展示もありました。
「装飾付大刀」や「横穴式石室」。
古墳時代の大首長の装飾がきらびやか。
最後は古代から現代の島根の人々の生活と交流のコーナーを見て終了。
朝から動き回ったので、ちょっくら休憩しましょう。
チケットを買った時にカフェの割引券を貰ったので、2階にある「maru café(まるかふぇ)」へ。
そろそろ11時なので、早めのランチに行こうかな。
出雲大社を通り抜けて、駅方面へ向かいます。
参道にあった「祓社(はらえのやしろ)」(右上)。
本当はここで穢れを落としてからお参りしないといけないんだけど、行きは参道途中から入ったから忘れてたわ。(^^;
ランチにやって来たのは、出雲大社の勢溜の大鳥居前にある「出雲 砂屋」。
オープンの11時過ぎに到着したらすでに満席で、20分くらい待つことになりました。
出雲大社で唯一の十割そば専門店とのことで、人気なのね。
帰る頃にはかなりの行列になってました。
しばらくして席に案内され、オススメの「彩り三色割子」を注文。注文は並んでいる間に聞かれたので、出てくるのが早かったデス。
海老揚玉、ねばりっこ(とろろ)、梅おろしの3段で、めちゃくちゃウマイ!
お蕎麦に梅って初めて食べたけど、サッパリした酸味が合うね~。
デザートに付いていたお餅も餡子が美味しかったっ。
これは人気なのが納得のお店。
ランチのあとはお店をのぞきつつ、神門通りを出雲大社前駅までブラブラ。
勾玉のベビーカステラがカワイイ。(笑)
一畑電車の出雲大社前駅に到着。
駅には映画「RAILWAYS」で使われた「デハニ50形」の車両の展示が。
駅舎もレトロで雰囲気があります。
ロッカーから荷物を出して出雲市駅に移動し、特急の時間まで1時間ほどあったので「アトネスいずも」でお土産の物色。
宝製菓の「山陰の味 大風呂敷」や「大風呂敷サンドクッキー」をゲット。
JR出雲駅前にあったセブンイレブンをのぞいてみると、コッチにも島根土産がたくさん。
大好きな江木蒲鉾店の「赤てん」だ~! 買いたかったけど、冷蔵だしなぁ。
「赤てん」は買えませんでしたが、島根のソウルフード「バラパン」を買ってみました。
13時40分発の「特急やくも」で出雲駅から米子駅まで移動。
さよーなら、島根!
新型やくもの車両は、ふかふかの座席で、座り心地バッチリ。
私達は普通の車両にしたけど、同料金で2人用、4人用のセミコンパートメントもあるので、
コッチを選ぶと旅行気分も上がりそうですね。
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