天川村・洞川温泉 ～今西商店（天川プリン）・ 名水とうふ山口屋～

天河神社を出た後は、神社から5分くらいの場所にある「今西商店」に寄り道。



店内はちょっとしたコンビニのようになっていて、土産モノは少ないけれど、
軽食などが食べられるようになってるみたい。



私達がここに来たお目当ては「天川プリン」！

カウンターテーブルがあったので、そちらで食べさせてもらったんだけど、
濃厚な味でペロッと完食。



お店からまた10分ほど走り、洞川温泉に向かう途中、
観音峯登山口の駐車場があったので、またまた寄り道。



駐車場から吊り橋があったので、渡ってみました。
しっかりしている橋なんだけど、渡ると揺れるっ！（＾＾;



下をのぞくと、めちゃくちゃキレイな川が流れていて、
涼しいし、見ているだけで癒されるわ～。ヽ(*´∀`)ﾉ



橋を渡り切ったところが登山口。
ここから登っていく人も、ちらほら見かけました。



ここまで来たら、目的地まではあと少し。
10分ほど車を走らせ、洞川温泉にある本日のお宿「行者の宿　角甚 （かどじん）」に到着。

この辺りは昔、大峯山に向かう修行者の宿場として栄えた町だそうで、
宿泊する角甚さんも、330年の歴史があるそう。



周辺は同じような宿がずらりと並んでいて、情緒ある雰囲気がいいね～。

お店や宿の軒先には水が流れている桶などが置かれていて、
日本名水百選にも選ばれた湧き水が流れているのが涼やかです。



お部屋の準備はできているのでチェックインできますよと言われたんだけど、14時とまだ時間が早かったので、
荷物だけを預けて少し離れた場所にある駐車場を案内してもらい、まずは洞川温泉周辺を散策してみよう！



とやってきたのは、宿から徒歩1分の場所にある「名水とうふ山口屋」。
天川村の名水「ごろごろ水」を使ったお豆腐が有名なお店なんだけど、
ガラーンとしていて、もしかしてすでに売り切れ！？ Σ（￣口￣；；

店内にいたお店の人にダメもとで声をかけてみると、
まだあるようだったので、店先でいただくことに。



思ったより、デッカーイ！（笑）
勝手に絹っぽいものだと思っていたら、意外としっかりしていて木綿に近い感じでした。
1切れ、150円ナリ。

お味のほうは、これまで食べた豆腐の中で一番スッキリしていました。
良くも悪くも無味というか…、これは名水を使っているからかしら？
濃い大豆の味を期待している人は好みじゃないかもしれませんが、夏にはぴったりなお豆腐。

後で調べたら「豆乳」もあるみたいで。
うわーん、行く前に知りたかった！（＾＾;