Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

東京出張 ~JAL工場見学 ・ SKY MUSEUM ③~

2018年09月06日 | 徒然
工場見学最後の行程は、「格納庫見学」。
2つの班に分けられて出発するんだけど、私の班の担当は講師をしてくれた元機長の方でした。



格納庫は2つあって、1つ目はあいにくと飛行機が止まっていなかったけど、
巨大な設備が圧巻です!



そこから通路を通って、2つ目の格納庫へ移動。



コチラには3機ほど飛行機が止まっていました。
間近で見ると、テンション上がるっ!



ヘルメットを受け取り、実際に整備をしている1階に降りていきます。



一番大きな機体の「ボーイング777」。
翼の下に来ると、かなりの迫力です。



エンジンも大きいね~。
知らなかったんだけど、飛行機の燃料は翼の中に入ってるんだって。

元機長さんが案内人なので、特に操縦に関することをイロイロと説明していただきました。



格納庫の外は別管轄になるので、出るのは禁止。



突然「ゴーッ!!」という爆音が聞こえてきたと思ったら、
目の前で飛行機が離陸していきました。

JALじゃなくて、ANAでしたけどね。(笑)



こちらは小型の飛行機。
中の座席まですべて取り外されていて、整備の大変さがわかります。



一番奥にあった、同じく「ボーイング777」。
社会見学に来ていた中学生達と比較しても、その大きさが分かります。



翼ってこんなにイロイロと開く構造になってるんだー。



格納庫の隅には、日本初のジェット機「富士号(FUJI)」の機首部分が。
遠目だけだったので、もっと近くで見たかったなぁ。

100分なんて長いと思ってましたが、あっという間に終了。
めちゃくちゃ楽しかった~。
毎日たくさんの人が見学に来る中、安全第一で整備してくれている人たちに感謝ですね。

予約を取るのが難しいのが難点ですが、無料だし羽田空港に行くことがあれば、
ぜひオススメしたい工場見学。
次はANAの工場見学にも参加してみようっと!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京出張 ~JAL工場見学 ・ SKY MUSEUM ②~

2018年09月06日 | 徒然
仕事紹介エリアにやってきました。



パイロットの仕事紹介場所にはコックピットがあり、操縦席に座ることができます。
こんなにたくさんの計器を扱うなんて、すごいなぁ。



パイロットの7つ道具。
「えっ? ぬいぐるみ?」と思ったら、ただのディスプレイでした。(笑)



エリアは「運航乗務員」「航空整備士」「客室乗務員」「空港スタッフ」、
「グランドハンドリング&貨物スタッフ」に分かれています。



タイヤやエンジンの構造や仕組み。



それぞれのコーナーに、飛行機の窓の形をしたクイズなどがあり、
チャレンジしてみるのも楽しい~。

ちなみに「飛行機の出発時刻はいつですか?」の答えは…、
「飛行機が動き出す時間」なんだそう。



コチラは「制服体験」。
私もちょっと着てみたかったけど…。
時間がなかったし、少し恥ずかしかったので次の機会にしよう。(^^;

ちなみに「子供優先」と書かれていますが、参加した回で体験していたのはほとんどが大人の方でした。



展示場の奥には、建物内で働いている人達も利用している、コンビニやJALグッズショップが。

オリジナルグッズの他に、機内で提供されているドリンクやスナック、
インスタントラーメンなどが購入できるようになっていました。



オツマミにも惹かれましたが(笑)、荷物が多くなると仕事に行くのが大変なので、
スカイタイムのキウイだけを1本購入。



売店の近くには、オリジナルグッズを扱う自動販売機が。
ここだけの限定商品もあったので、こういうグッズが好きな人にはいいね~。

買ってないけれど、飛行機の形をしたクリップがかわいかったデス。



集合時間になって教室に戻ると10人程度の班に分けられ、最後の行程「格納庫見学」に向かいます。
やっほーい、楽しみっ!ヽ(*´∀`)ノ


③へ続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京出張 ~JAL工場見学 ・ SKY MUSEUM ①~

2018年09月06日 | 徒然
日帰りで東京出張に行ってきました。

今日も仕事前に寄る場所があったので、8時の便で伊丹空港を出発し、
9時過ぎに羽田空港に到着。



出発時に1人の乗客待ちで遅れたせいで、到着も遅れちゃった。
もうーっ! ただでさえ時間がないのにっ!
と、急いでやってきたのは、東京モノレールの「新整備場駅」。

ANAの「第2ターミナル」&JALの「第1ターミナル」と「国際線ターミナル」の間にある駅で、
他に「整備場駅」というのもあるので、間違えないようにしないとね。
しかも普通しか止まらないから、本数が少ないし…。(^^;



新整備場駅の出口から約2分、「JALメインテナンスセンター1」に到着。
ここに来た目的は、JALの工場見学「SKY MUSEUM」!!

6か月前から予約可能な完全予約制の工場見学で、人気なので希望の日を取るのもひと苦労。
特に私の場合は出張の日に合わせての予約なので、かなり前から綿密に計画し、
ようやく来ることができました。



開始時間までもう少しだったのでさっそく建物内に入り、受付で身分証明書を見せて、
工場見学者用の入館証を受け取り、セキュリティーを通ってエレベーターで3階へ。



エレベーターを降りると、吹き抜けの展示エリアに出てきました。



案内人のスタッフさんに自分の教室の部屋割りを教えていただき、
あとは開始時間まで、エリアを自由に見学することができます。



とはいえ、ギリギリだったのであまり時間がないのよね。(^^;
というワケで先にお手洗いに行ってみたら、こんなトコロにまで飛行機が。(笑)

ちなみに見学開始時間の30分前から建物に入ることができるので、
展示エリアをじっくり見たい人は、早めに来るのがオススメです。
(行程にも展示エリア見学時間あり。)



工場見学のスケジュールは、航空教室(30分)+展示エリア見学(30分)+格納庫見学(40分)の合計100分。
最初に行われるのは、映像や画像を用いて航空機について学ぶ航空教室なので、
割り当てられた部屋に入ります。

私達の部屋を担当してくれたのは元機長さんで、飛行機が飛ぶ原理や組み立ての様子、
羽田空港の事などをレクチャーしていただき。
「へーっ!」と思うことばかりで、とても興味深かったです。



教室のあとは、休憩をかねた展示エリアの見学。

展示エリアに入った右側にある、ひときわ目立つ歴代の制服展示。
これは見ごたえがあるっ。



コチラは、初代のJALの制服。
シンプルで清楚なイメージですな。



個人的には、こういうカラフルなのやポップなのが好き!
レトロでカワイイ~♪



座席展示エリアには、ファーストクラスやビジネスクラスの座席が。
近くには実際に座ることができる体験コーナーもありました。

最近のファースト&ビジネスクラスは、もはや個室だよね!
一度は経験してみたい~。(笑)



JALグループの歴史を年代ごとに展示している「大年表」には、
ビートルズが着た、あの有名なはっぴも飾られていました。



JALのオリジナルグッズ。
昔のものは作りが細かくてデザインもカワイイね~。



小部屋になっていた皇室フライト」の展示物は、撮影禁止。
座席や昭和天皇のお品書きなど、普段見られない興味深い資料がありました。


②へ続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画三昧

2018年09月03日 | 映画
今年の夏休みは、長期旅行の予定もなくヒマだったので、
知り合いからたくさん貰った映画のタダ券で、映画三昧してきました。



1本目は「ジュラシック・ ワールド 炎の王国」。

相変わらず主人公達は、ナゼか運よく危機を回避して生き伸びてましたが(笑)、
人の手で作られた最強の「インドミナス・レックス」が、もはや恐竜というより怪獣みたいでした。(^^;
ブルーは前作に引き続き、今作も大活躍。

「ジュラシック・パーク」シリーズではラプトルが好きだったけど、
新シリーズの「ジュラシック・ワールド」では、「モササウルス」がお気に入り。(笑)



2本目は「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」。

最初から最後まで、手に汗握るアクションが満載でつかれた~。(^^;
トムのスタントなしのアクションを見る映画なので(笑)、ストーリー的には特にこれといったモノはないけれど、
イーサンとベンジーのやりとりが面白く、これまで中途半端だったジュリアとの関係もスッキリしてよかったです。

シリーズ内の伏線はある程度回収されてひと段落ついたので、次からはまた新たなスタートかしらね。



3本目は「オーシャンズ8」。

ご存知「オーシャンズ」シリーズの、女性版リブート作品。
「オーシャンズ」シリーズのリーダー、ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)の妹デビーが主人公で、
華麗に豪華な宝石を盗み出します。
サンドラ・ブロックの映画は久しぶりに見ましたが、全然老けてなくてビックリ。 さすがです。
でも男前度でいうと、ケイト・ブランシェットがダントツだった~。
女性でも、思わず惚れてしまいそうなカッコよさ!(笑)

盗みのテクニックとしては「ちょっと都合が良すぎない?」と思わないでもなかったけれど、
リブート版の1作目なのでね。 登場人物の紹介を含めてテンポガ良く、目の保養になりました。
現実と同じ大女優役のアン・ハサウェイが想像以上に良くて、次作でどうからんでくるのかが楽しみデス。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする