表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

Five Albums Coming To Vinyl

2020-01-11 12:18:43 | ブルース・スプリングスティーン
昨日『ライヴ・イン・ダブリン』から「オープン・オール・ナイト」の話をアップしたその直後、とっても嬉しいニュースが飛び込んできました。

そろそろ第三弾が出る頃だと思っていましたが、アルバムコレクション第二弾に続くアナログ盤再販シリーズは単品売りのようです。



1999年発表の『18トラックス』~2007年の『ライヴ・イン・ダブリン』まで、『ウィ・シャル・オーバー・カム』を除く5作品が登場。
特に『ニュー・ヨーク』と『ライジング』はアナログ盤があまり出回らなかったので、法外な金額でオークションなんかに出品されていました。それもこれでおしまいですね。

そして気になる音源は、元のソースマスターを使用しているそうなので、HPによれば「可能な限り最高品質のプレスが可能」だそうです。現在のカッティング技術から想像すれば、相当クオリティの高い音像が期待できます。


でも強いて希望を言わせて頂ければ、『18トラックス』を2枚組で出すならば『トラックス』(CD4枚組)を8枚組の箱入りで出して欲しかったなぁ~。

このシリーズこの先の展開を考えると、『マジック』以降の作品はアナログ盤も結構出回ったので、出るとすれば(願望)2014年の『トリュビュート』か『河』箱のアウトテイク集、ちょくちょく出てる12インチのシングル盤とか、『ライヴ・イン・ハイド・パーク』とか『ライヴ・イン・バルセロナ』の映像作品の音源あたりはどうでしょうね。

アナログ万歳!!


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