崎村勉三七歳渾身の処女作
温暖な気候だが知る人ぞ知る酒」どころ・静岡。
そのほぼ中央、東海道十七番目の宿場町静岡市
神沢川酒造はある。江戸時代の軍学者
由井正雪
の名を持つ銘酒「正雪」。その真髄は、甘、辛、苦、渋、酸の五つの味と、
爽やかな風合いとを調和させることにある。「呑み飽きせず、杯のすすむように」
と醸す酒は、日々さらなる高みを求め、姿を変えていくことを厭わない。
「CHALLENGE」を恐れないその姿勢から生み出された新たな正雪―それこそがこの
「正雪 CHALLENGE]だ。今回初めて造りに挑んだ
崎村勉は、神沢川酒造で長年杜氏を務めた山影純悦の技術を継承する若き蔵人。
「今までの正雪に何か違うものをプラスできれば・・・。」と新たな挑戦に
こうしてできた試行錯誤の末できた酒は、スッキリとして飲み飽きない正雪らしさはそのままに
若々しく優しい味わいに仕上がってる。
麹には一切力を入れた甲斐があった、と語る穏やかな笑顔からは、
力を尽くした満足感と、出来映えに対する自信が見てとれる。
人生にも酒造り
明けない夜は無い。
若き職人の挑戦は、まだ始まったばかりだ。
上少々読めなかった所はありますが、記が新しい正雪のラベルに記載されている文です。
正雪蔵人で次代の杜氏候補「崎村勉(さきむら・つとむ)」氏が
10年の酒造りの経験を基に、杜氏として初チャレンジした純米吟醸です。
「飲み飽きせず杯の進む酒」という蔵の理念を継承しながらも
「飲み飽きせず杯の進む酒」という蔵の理念を継承しながらも
何か違うものを加えられればと、杜氏山影純悦の技術を伝承しながら新たな挑戦を致しました。
飲み飽きしない正雪らしさはそのままに、若々しく優しい味わいに仕上がっています。
ごえんの日本酒新メニューにて取り扱っております。
この機会に、どうぞ味わって下さいまし。