大阪府豊中市 お酒と創作料理の『心響彩酒ごえん』 ブログ

和食とお酒を楽しみながらゆったりとくつろいで頂ける雰囲気のお店です。

ヒラマサ

2019年06月11日 | 日記

良いお天気でしたが、一転曇天です、

今からお帰りされる方や外に出られる方は

お気を付けくださいませ。

 

本日のオススメはヒラマサでございます。

 

漢字にして平政、ブリ・カンパチ・ヒラマサのブリ属三種

魚の旬が少ない夏に、旬を迎える有難い魚でございます。

 

ブリと外見がそっくりで、ブリとも交配することがあります。

 

本日はおつくりでのご用意がございます、

ブリ属なのでブリの様な旨みが強く、食感がよいです

ブリと比べると脂が少なめでさっぱりしております。

 

夏の旬、ごえんで如何ですか?

 

 

 

 

 

 

 


九頭竜 夏

2019年06月07日 | 日記

九頭竜さんから美味しい夏酒が届きました!!

 

 

九頭龍 純米 夏しぼり

蔵元 黒龍酒造株式会社
蔵元所在地 福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-38
アルコール分 17%
内容量 1800ml
原料米 契約栽培五百万石
精米歩合 65%
火入 一回火入れ
酒度 +10(予定)
酸度 1.6(予定)
酵母 蔵内保存酵母

 

しぼりたての純米酒特有の爽やかで瑞々しい味わいが醸造技術の進歩により、

夏にお届けできるようになりました。夏限定の九頭龍純米しぼりたて原酒です。

 

是非飲みにいらしてください!!

 

 

 


石垣鯛

2019年06月06日 | 日記

ショウウィンドウに飾られてあるトランペットを

少年が欲しそうにしている感じで、鱸(すずき)を見ていたら、

市場の方に「欲しいんやったら買えばいいじゃないですか?」

と言われ「欲しないわ!」と帰ってきた料理長です。

 

これが昨日の話で、今日メニューを確認すると

ちゃっかり鱸がはいっておりました。

やっぱり昨日悔しかったんですね(´・ω・)

 

鱸のお話をしましたが今日のオススメは

        石垣鯛

              でございます。

石垣に似た模様がキレイです。

 

老成するとオスだけが口の周りが白くなり、クチジロとよばれます。

磯釣りをされる方々には人気のお魚で

上品な白身と独特の磯の香り、歯触りが良いお魚です。

 

磯の香りが苦手な方でも料理長特製のお醤油とワサビで

お召し上がり易くなります。

 

今日のは身がキレイなあめ色で料理長が一目惚れで仕入れてきました!

この機会に石垣鯛をお召し上がりになりませんか?

 

 

 

 

 

 


うなぎ(琵琶湖)

2019年06月05日 | 日記

良いお天気になりました!

暑い日差しにお体障られませぬようお気をつけくださいませ。

 

本日のオススメは昨日に引き続き琵琶湖から

      天然うなぎ

                 でございます。

うなぎは古くから食されておりましたが、

その生態は未だに解明できない部分もございます。

 

なぜ琵琶湖という湖で天然うなぎが…!?と思っていたとこ

ろお客様が教えてくださいました、淀川から来てるそうです。

 

高タンパクでビタミンに富んで(A・B1・B2.D・E)DHA・EPA

ミネラル(鉄・亜鉛・カルシウム・銅)など栄養価が高いです。

 

元々は徳川家康の時世に干拓によって出来た湿地に住み始めたウナギを

労働者の方々が食されていたそうで、当時は今のような形でなく

蒲の穂のようにぶつ切りにしたウナギを、串で焼いただけで食べていたそうです。

 

江戸で濃口醤油が開発されタレで食べるようになったのが

1700年代の前半なんだそうです。

歴史が古い分短く語るは難しいウナギでございます。

 

本日は白焼き・蒲焼でご用意がございます、

ごえんでご精をつけませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 


こあゆ

2019年06月04日 | 日記

晴れたり曇ったりのお天気で

洗濯物を取り込まなかったことが心配です。

 

チカです。

 

もうそろそろ芒種となり、梅雨もすぐそこ

雨降りの準備など整えなければなりません。

皆さまもお天気の移り変わりにお気を付けくださいませ。

 

本日は初夏の風物詩、

    琵琶湖産 小鮎

            がオススメでございます。

小鮎は幾日か前にオススメさせて頂きましたところ、

小鮎に耳慣れないお客様が結構いらしてまして

自分も無知だったので調べてみました所

 

鮎は成魚で大体30センチくらいになるそうですが

琵琶湖の環境では鮎の餌であるケイ藻やラン藻が少なく、代わりに

湖の中のプランクトンを餌にしており、摂れる栄養が少ないので

成魚にしても10センチに満たないそうです。

 

ですので成魚であっても小さいことから小鮎といわれるそうです。

 

骨が柔らかく食べやすい小鮎は本日天ぷらやフライ、

ご希望がございましたら焼いてお召し上がりできます。

 

 

 

小鮎で夏酒などはいかがでしょうか?