大阪府豊中市 お酒と創作料理の『心響彩酒ごえん』 ブログ

和食とお酒を楽しみながらゆったりとくつろいで頂ける雰囲気のお店です。

わすれたいのこ

2022年03月18日 | 日記

最近営業後に料理長のモチベーションを上げるため

好きな音楽やら雑学動画を流してるのですが

その中でキン肉マンクイズを流すと

モチベーションどころか動画にくぎ付けになってしまう始末で…

 

でも面白いもので、キン肉マンクイズをやると料理長が

解説付きで答えられるので、聞いてるこちらも楽しくなってしまい

キン肉マンってすごく面白いのでは?と思ってしまってます。

 

料理長の記憶力すごいです。

 

さて本日のオススメ

 たいの子

ジェロニモのウララララは覚えてるのに

たいのこをメニューに載せるのは忘れてしまった様です^^

 

今からが旬、「鯛の子」です!

今の時期の真鯛といえば、「桜鯛」ですが

これから6月頃までが産卵期となるので

体色が鮮やかなピンク色になることからそう呼ばれております。


そして鯛の身のみならず、この時期ならではの美味とされるのが

「卵」、なのです。


濃厚な旨味がありながら、優しくて、上品^^

ほんの少しを口に入れただけで、その確かな美味しさを

存分に感じさせてくれる、春の味わいの一つなのですb

 

ごえんでは素材の味が活きる様

優しい味付けでお出ししております。

 

お出汁炊いた、ふっくら鯛の子

今日みたいな日は暖かく炊かれた鯛の子で一杯いかがでしょうか^^

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

 


来週から通常営業致します。

2022年03月17日 | 日記

生憎の雨です

気温が下がりお体に障るので

くれぐれも、ご自愛くださいませ。

 

来週から営業時間を通常時間に戻します。

まだ予断を許さない状況でありますので

感染対策を施しながら臨んで行きます

皆様にはご迷惑をおかけしますが何卒ご容赦くださいませ。

 

2022年3月22日から以下の時間です。

 

皆さまのお越しをお待ちしております。


めいた

2022年03月17日 | 日記

皆様地震大丈夫でしたか?

健やかであればと願うばかりです…。

まだ暖かいのがせめてもの救いで

奇しくもまた3月に同じ様な所で地震…。

 

私も防災グッズの用意などちゃんとしなくては

と思いました。

皆様は防災準備されていますか?

 

こんなお話の後でなんですが

良い目板ガレイが入りました。

名前の由来は少し飛び出たような両目の間に棘があり

これに触ると痛いので「目痛カレイ」という説や

眼と眼の間に板状の突起があるからという説などがあります。

 

光に対して非常に敏感で、色素細胞を広げて暗色となったり

逆に縮めて明色にしたりと、周囲と同じ色に15~20分で変色します。

しかも、小石まじりのところでは小石模様まで現すというこり様で

この判断は眼で行っているらしく、砂の上でも頭部だけ黒くしてやると

体全体を黒く変えてしまいます。まさに「頭隠して尻隠さず」です。

 

また、舟影などにも敏感に反応してすばやく逃げるのですが、その為

かえって簡単に見つかってしまうというドジっ子な一面もある様です。

 

 

カレイの旨さは歯ごたえのよいところです。

これは、コラーゲンとエラスチンという硬質のタンバク質を

多く含んでいるからであり、これが生で食べた時の

コリコリした歯ごたえの要因となります。

 

よく噛むと、ほのかな甘味が口中に広がります。

この甘味はグリシン、アラニン、バリン、グルタミン酸などの

アミノ酸によるもので、これらの旨味成分は死後硬直前よりも

熟盛期に入ったものの方が多いです、ので

釣ったばかりのカレイよりも、時間をおいたカレイの方が旨味は強いです!

 

食べやすさはバツグン

歯ごたえのよさバツグン。

 

皮に独特の磯の香りがあり、淡泊で塩との相性が抜群です。

ごえんで如何ですか?

皆さまのお越しをお待ちしております。


春椿鰆

2022年03月16日 | 日記

お客様にいただきました椿が花開きました^^

冬の花と思っていたんですが色々あるみたいで

11月〜翌年2月くらいに咲き出す品種と3月〜4月が特に多く

バラが咲き出す頃まで咲いている遅咲き品種もあるそうです。

 

綺麗で心華やぎます^^

ありがとうございました!

 

さて出ました春の申し魚

鰆は個人的に背青か白身か赤身かよくわからないですが

料理長曰く背青です。

 

ほっそりした体形の魚で狭い腹(さはら)が由来だそうです

味わいは淡白でいながら、ほろっとした甘みがあり、クセのないもの。

生で食べると上品で、嫌みのない味わい。皮目をあぶると旨みが重圧になります。

 

春のお酒と共に如何ですか?

皆さまのお越しをお待ちしております。


ほたるいか

2022年03月15日 | 日記

気温は20度前後という暖かさです。

 

最近よく料理長が

「春の魚介は出てきたのに野菜が出ない」

と嘆いております。

しかし魚介は出ているのです!

 

春の福音ホタルイカ

 

美味しい上に、光りながら泳ぐ姿は美しい

ホタルイカとは、深海に生息している

ホタルイカモドキ科に属する小さなイカです。

 

腕発光器、皮膚発光器、眼発光器など

身体にいくつもの発光器がついているのが最大の特徴なのです。

 

主な産地は、兵庫県と富山県ですが

同じホタルイカ漁でも漁法が異なります。

 

兵庫県で、漁の解禁時期を設けず、底引き網漁で

一度に多くのホタルイカを漁獲するため

旬はあるものの一年中ホタルイカを味わうことができます。

 

一方富山県では、定置網漁で漁獲するため

ホタルイカを傷つけづらいことが特徴です。

また産卵時期に合わせて漁を解禁するため、産卵のために

富山湾内に近づいてきた栄養を蓄え、丸々と太ったホタルイカが多く漁獲されます。

 

ボイルしたものを酢味噌で美味!

玉子でとじてぽかぽか美味です!

 

これで一杯如何ですか?

皆さまのお越しをお待ちしております。