新しい年度になった。
日本は年と年度があるからややこしい。
暦の上では1月1日の元旦が新しい年の始まりだが、会社とか学校は4月が新たな始まりだ。
年末の師走の忙しさと、年度末の忙しさはちょっと違う。年末の大晦日は挨拶回りやおせちの準備、大掃除などバタバタするがそれさえ終わってしまえばあとは酒飲んでゆっくりとか帰郷したりできる日々が待っている。しかし年度末は書類のまとめと棚卸、役所関係の資料や税金の計算に追われ、年度が変わった途端に新入生や新入社員の教育が待っている。言うなれば、バタバタしたままバタバタする日々に突入していくのだ。
この年度が4月で変わるってせいで、海外への留学とかが出来ないって問題もある。アメリカとかイギリスの学校は9月が年度がわり。つまり留学するにも戻ってくるにしてもタイミングが合わないのよね。ここら辺は文科省はどう考えてるんだろうか。
月末の金曜日に設定されたプレミアムフライデーなんて3月は全く話題にならなかった。3月のPFは年度末の3月30日金曜日。そんな日に１５時に仕事を終えて上がれる会社員ってどれくらいいるんだろう。まずいないと思うぞ。っていうよりお役所勤めの人は帰れたのか？もし帰れたとしたら呑気なのか窓際なのか、そうでなければ仕事をほっぽり出したとしか思えないがね。まず無理でしょうよ。未だに落としどころのない不毛なモリ・カケ問題で喚いてる野党は、このプレミアムフライデーの方を責めた方がてっとり早いと思うんだけどなぁ。
年度が変わる日の4月1日はエイプリルフールだが、これは日本では浸透しないなぁ。
毎年一部ではちょこっと話題になったりするけど、これって日本には合わなかった海外の風習の一つだよね。クリスマスとかバレンタインデーは日本に浸透したが、これはケーキ屋さんとかお菓子メーカーの多大な努力の結果だ。いまいちぶれちゃったホワイトデーは全く浸透していないし、ハロウィンなんかはただの仮想大会になって若者以外には受け入れられていない。
エイプリル・フールが浸透しないわけは、やっぱり日本人がジョークがわからないとか、生真面目ってところがあるんじゃないかな。明らかに嘘と分かるものはまだいいけど、大手の言うことにはすぐ信じちゃう（悪く言えばすぐ洗脳される）国民性だからだろうね。しかもつまらないことで揚げ足取りのようにすぐクレームが入るこんな時代に、ウィット聞かせたジョークを発表しても、その後つまらんクレーム対策に追われてしまうだろうしさ。日本人ってやっぱり頭の固い真面目な国民で成り立ってる国だものね。
さて、年度が変わっていろいろな動きがあった。
4月1日より三菱東京UFJ銀行が東京を消して三菱UFJ銀行になった。なぜ元東京銀行の名を外したのかはわからない。三和だって東海だって消えてるのだからまぁいいけどさ。ついでに三菱も消してUFJファイナンシャルグループで良かったのではないかね。大阪ではUFJとUSJ（ユニバーサルジャパン）よく間違えられるけどさ。
同じく4月1日には大阪市営地下鉄がOSAKA METRO（略称：大阪メトロ）として民営化された。年間9億人を運ぶ大阪の導線。橋下知事（市長）の頃から民営化が言われてたがついに実現。さぁどうなることやろ。ちょっとは駅員の愛想が良くなるのかね。相互乗り入れの阪急電車の比べて大阪地下鉄の駅員はめっちゃ態度悪かったからな。
シンクロナイズド・スイミングがアーティスティック・スイミングに名称変更された。これこそ全く意味不明。シンクロ（同調）からアティスティック（芸術的）だと。2-17年7月に国際水泳連盟（FINA）が名称変更してるのでそれに伴う変更だが、これには国際オリンピック委員会（IOC）の指摘が関わってるらしい。同調だけではなく芸術性も審査すべきってのはわからなくはないが、そうなると採点がより不明瞭にならないか？芸術とかアートって捉える側の判断だものね。
先日から話題になってるビートたけしの事務所退社騒動。マスコミ・メディアの憶測記事に対して、オフィス北野に残った水道橋博士やダンカンらたけし軍団のメンバーから声明文が発表された。この声明文ではマスコミなどが報道してることが事実と違うと。悪いのは現社長の森さんで、たけしはかなり譲歩してたが改善されなかったので独立したってこと。もちろん洗脳などされてもいないって内容。まぁたけしがあんだけ稼いでるのに赤字ってのはおかしいし、その原因が役員報酬や社員の給料が高すぎる、それに比べてタレントへの報酬は低いってのもなんか頷ける。北野武は穏便に済まそうと思って退職金（3億）など事務所に置いていったのに、ここにきて泥沼になりそうな気配。ビートきよしとかは3月31日付で対処したが、軍団のほとんどはそのままオフィス北野に所属。寺島進もオフィス北野だからどうなるのだろうか。
毎年年度末になったらあちこちで道路工事がやたら増えて「あぁ、予算使い切らないといけないんだな」なんて思ってたが、最近は少なくなってるね。これも時代かな。
今日は月曜日。
会社では新人が慣れないスーツと靴と鞄で出社してくる。学生気分が抜けないとか社会人のルールがわからないことも多いだろう。先輩諸君は長い目で見て育ててあげてくれ。温かく迎えてやってくれ。
新入社員のみんなは、今までの常識が社会では通用しないことのギャップに悩むこともあるだろう。不満もあるだろう。自分らしく生きたいなんてのが絵空事でしかないことも痛感するだろう。ここでないどこかを探したくもなるだろう。嫌ならとっとと辞めちまえ。止めはしない。
だがな、まぁ他の仕事しても一緒のことの繰り返しだけどな。それだけは言っておく。
日本は年と年度があるからややこしい。
暦の上では1月1日の元旦が新しい年の始まりだが、会社とか学校は4月が新たな始まりだ。
年末の師走の忙しさと、年度末の忙しさはちょっと違う。年末の大晦日は挨拶回りやおせちの準備、大掃除などバタバタするがそれさえ終わってしまえばあとは酒飲んでゆっくりとか帰郷したりできる日々が待っている。しかし年度末は書類のまとめと棚卸、役所関係の資料や税金の計算に追われ、年度が変わった途端に新入生や新入社員の教育が待っている。言うなれば、バタバタしたままバタバタする日々に突入していくのだ。
この年度が4月で変わるってせいで、海外への留学とかが出来ないって問題もある。アメリカとかイギリスの学校は9月が年度がわり。つまり留学するにも戻ってくるにしてもタイミングが合わないのよね。ここら辺は文科省はどう考えてるんだろうか。
月末の金曜日に設定されたプレミアムフライデーなんて3月は全く話題にならなかった。3月のPFは年度末の3月30日金曜日。そんな日に１５時に仕事を終えて上がれる会社員ってどれくらいいるんだろう。まずいないと思うぞ。っていうよりお役所勤めの人は帰れたのか？もし帰れたとしたら呑気なのか窓際なのか、そうでなければ仕事をほっぽり出したとしか思えないがね。まず無理でしょうよ。未だに落としどころのない不毛なモリ・カケ問題で喚いてる野党は、このプレミアムフライデーの方を責めた方がてっとり早いと思うんだけどなぁ。
年度が変わる日の4月1日はエイプリルフールだが、これは日本では浸透しないなぁ。
毎年一部ではちょこっと話題になったりするけど、これって日本には合わなかった海外の風習の一つだよね。クリスマスとかバレンタインデーは日本に浸透したが、これはケーキ屋さんとかお菓子メーカーの多大な努力の結果だ。いまいちぶれちゃったホワイトデーは全く浸透していないし、ハロウィンなんかはただの仮想大会になって若者以外には受け入れられていない。
エイプリル・フールが浸透しないわけは、やっぱり日本人がジョークがわからないとか、生真面目ってところがあるんじゃないかな。明らかに嘘と分かるものはまだいいけど、大手の言うことにはすぐ信じちゃう（悪く言えばすぐ洗脳される）国民性だからだろうね。しかもつまらないことで揚げ足取りのようにすぐクレームが入るこんな時代に、ウィット聞かせたジョークを発表しても、その後つまらんクレーム対策に追われてしまうだろうしさ。日本人ってやっぱり頭の固い真面目な国民で成り立ってる国だものね。
さて、年度が変わっていろいろな動きがあった。
4月1日より三菱東京UFJ銀行が東京を消して三菱UFJ銀行になった。なぜ元東京銀行の名を外したのかはわからない。三和だって東海だって消えてるのだからまぁいいけどさ。ついでに三菱も消してUFJファイナンシャルグループで良かったのではないかね。大阪ではUFJとUSJ（ユニバーサルジャパン）よく間違えられるけどさ。
同じく4月1日には大阪市営地下鉄がOSAKA METRO（略称：大阪メトロ）として民営化された。年間9億人を運ぶ大阪の導線。橋下知事（市長）の頃から民営化が言われてたがついに実現。さぁどうなることやろ。ちょっとは駅員の愛想が良くなるのかね。相互乗り入れの阪急電車の比べて大阪地下鉄の駅員はめっちゃ態度悪かったからな。
シンクロナイズド・スイミングがアーティスティック・スイミングに名称変更された。これこそ全く意味不明。シンクロ（同調）からアティスティック（芸術的）だと。2-17年7月に国際水泳連盟（FINA）が名称変更してるのでそれに伴う変更だが、これには国際オリンピック委員会（IOC）の指摘が関わってるらしい。同調だけではなく芸術性も審査すべきってのはわからなくはないが、そうなると採点がより不明瞭にならないか？芸術とかアートって捉える側の判断だものね。
先日から話題になってるビートたけしの事務所退社騒動。マスコミ・メディアの憶測記事に対して、オフィス北野に残った水道橋博士やダンカンらたけし軍団のメンバーから声明文が発表された。この声明文ではマスコミなどが報道してることが事実と違うと。悪いのは現社長の森さんで、たけしはかなり譲歩してたが改善されなかったので独立したってこと。もちろん洗脳などされてもいないって内容。まぁたけしがあんだけ稼いでるのに赤字ってのはおかしいし、その原因が役員報酬や社員の給料が高すぎる、それに比べてタレントへの報酬は低いってのもなんか頷ける。北野武は穏便に済まそうと思って退職金（3億）など事務所に置いていったのに、ここにきて泥沼になりそうな気配。ビートきよしとかは3月31日付で対処したが、軍団のほとんどはそのままオフィス北野に所属。寺島進もオフィス北野だからどうなるのだろうか。
毎年年度末になったらあちこちで道路工事がやたら増えて「あぁ、予算使い切らないといけないんだな」なんて思ってたが、最近は少なくなってるね。これも時代かな。
今日は月曜日。
会社では新人が慣れないスーツと靴と鞄で出社してくる。学生気分が抜けないとか社会人のルールがわからないことも多いだろう。先輩諸君は長い目で見て育ててあげてくれ。温かく迎えてやってくれ。
新入社員のみんなは、今までの常識が社会では通用しないことのギャップに悩むこともあるだろう。不満もあるだろう。自分らしく生きたいなんてのが絵空事でしかないことも痛感するだろう。ここでないどこかを探したくもなるだろう。嫌ならとっとと辞めちまえ。止めはしない。
だがな、まぁ他の仕事しても一緒のことの繰り返しだけどな。それだけは言っておく。