どうしてこんなにネーミングセンスが無いんだろう。
柔道日本代表選手団のネーミング(呼称)が「ゴジラジャパン」になったそうだ。
全日本柔道連盟科学研究部ってところが、試合の映像分析などで選手をサポートする通称がゴジラと呼ばれてたとか、東宝がそれを聞きつけて応援とサポートを提案したとか、もっともらしい解説つけてるけどさ、なんでゴジラジャパンなの。
ゴジラといえば松井秀喜だろう。大魔神は佐々木だ。ガメラかモスラ、いやギャオスやキングキドラでもいいがどれにしても柔道の愛称にはふさわしくない。手が短いゴジラを柔道のニックネームにしてどうする。
それとも作戦を
これまで全日本柔道連盟科学研究部(「巨大不明生物特設災害対策本部」みたいだな)では、選手の戦い方などを分析するシステムを「Gold Judo Ippon Revolution Accordance」(金・柔道・一本・革命・調和)、通称「ゴジラ(GOJIRA)」と呼んでいたそうだが、ほんまかそれ。強引すぎないか?だいたいゴジラのスペルは「GODZILLA」だぞ。(石原さとみふうに呼ぶとガッジーラだ)
「あ」かい「ま」るい「お」おきい「う」まいの頭文字をとって名づけられたイチゴのあまおうや、「う」まい「ふ」とい「お」おきいの頭文字からネーミングされた日清焼そばU.F.O.ならまだわかるがな。
っていうか、そもそも「何とかジャパン」ってつけなければいけないの?
誰が呼びたいの?
野球(男女共通)の「侍ジャパン」やサッカー日本女子代表の「なでしこジャパン」は結構浸透した感があるが、男子の方の「SAMURAI BLUE(サムライ・ブルー)」はほぼメディアも記載しない。
かといって代表チームの監督の名前+ジャパンと繋げられるのも嫌だ。監督の所有チームじゃないし、監督が代わるたびに覚えるのも面倒だ。
サッカーも「トルシエジャパン」「ジーコジャパン」とかまではまだよかったのだが、「オシム」「ザッケローニ」「ハリルホジッチ」となるともう何が何だか。
バスケットボールは男女共「隼ジャパン」だったが全く浸透せず、2016年からはAKATSUKI FIVEという特撮戦隊モノの番組名みたいなネーミングになってる。
男子水球の「Poseidon Japan(ポセイドン・ジャパン)」やアイスホッケー女子の「スマイルジャパン」、ホッケー女子の「さくらジャパン」、新体操の「フェアリージャパン」・・・。
メディアやマスコミが誰となしにそう呼びはじめたとか、アナウンサーが実況で使った言葉から生まれたとかならいいのよ。札幌冬季オリンピックの際にスキージャンプ選手団につけられた「日の丸飛行隊」とか、前の東京オリンピックで女子バレーが「東洋の魔女」と呼ばれたようにね。だいたいオリンピックのことを五輪と表記するのも某新聞の記者が何気に記事(見出し)に使ったのが浸透したんだもんな。
競泳は「トビウオジャパン」という、前の東京オリンピックよりももっと前につけられたネーミングを未だに使ってる。当時「フジヤマのトビウオ」と呼ばれた選手がいたそうだ。
バレーボール。男子は「「龍神NIPPON」、女子は「火の鳥NIPPON」。男子が龍神なら女子は風神とか雷神だというのならまだ統一感あるのに・・・。火の鳥だったら手塚治虫さんのイラストを使うのか?
卓球なんてひねりも何もない「卓球NIPPON」。潔くていいが、他の国の代表チームが「卓球中国」とか「Table tennis America」とかニックネームにしてたら変と思わないのか?
という以前にジャパン(JAPAN)なのかニッポン(NIPPON)なのか、スポーツ界で統一してほしいものだ。
もっと最悪なのが、ラグビー日本代表の愛称。「チェリーブロッサムズ」。ニュージーランド代表の「オールブラックス」は有名だが、日本代表のこの愛称はほとんどの人が知らない。五郎丸ポーズが一世風靡した時も、W杯が日本で開かれるので盛り上がってるはずの今でさえ、ほとんど知られてない。
ゴジラジャパンとネーミングしようが、まぁ好きにしてくれ。
浸透しないだろうからさ。っていうより国際大会でこれ使えるの?某サッカーチームのくまモンでさえFIFAの規定に引っかかるということで外されたくらいだぞ。ましてや放射能を吐き、破壊を繰り返すゴジラ、使えるのか?
まぁ中継でコーチや監督の助言を「ヤシオリ作戦」や「タバ作戦」と連呼するとか、焦って技を仕掛けようとしてる選手に「まずは、君が落ち着け」と言うとか、技のネーミングを「ヘルファイア」とか「地中貫通型爆弾投げ」とかにするとか、寝技に入ったら「鎌田くんになりましたね」とか、寝技が決まって時間計りだしたら「この第二形態に入ったらなかなか外せませんよ」とか言ってくれるなら別だがね。
まぁ俺はこの愛称よりも、2020東京オリンピックの柔道会場で使われる畳が中国製に決まったことの方がよっぽど問題だ。
柔道日本代表選手団のネーミング(呼称)が「ゴジラジャパン」になったそうだ。
全日本柔道連盟科学研究部ってところが、試合の映像分析などで選手をサポートする通称がゴジラと呼ばれてたとか、東宝がそれを聞きつけて応援とサポートを提案したとか、もっともらしい解説つけてるけどさ、なんでゴジラジャパンなの。
ゴジラといえば松井秀喜だろう。大魔神は佐々木だ。ガメラかモスラ、いやギャオスやキングキドラでもいいがどれにしても柔道の愛称にはふさわしくない。手が短いゴジラを柔道のニックネームにしてどうする。
それとも作戦を
これまで全日本柔道連盟科学研究部(「巨大不明生物特設災害対策本部」みたいだな)では、選手の戦い方などを分析するシステムを「Gold Judo Ippon Revolution Accordance」(金・柔道・一本・革命・調和)、通称「ゴジラ(GOJIRA)」と呼んでいたそうだが、ほんまかそれ。強引すぎないか?だいたいゴジラのスペルは「GODZILLA」だぞ。(石原さとみふうに呼ぶとガッジーラだ)
「あ」かい「ま」るい「お」おきい「う」まいの頭文字をとって名づけられたイチゴのあまおうや、「う」まい「ふ」とい「お」おきいの頭文字からネーミングされた日清焼そばU.F.O.ならまだわかるがな。
っていうか、そもそも「何とかジャパン」ってつけなければいけないの?
誰が呼びたいの?
野球(男女共通)の「侍ジャパン」やサッカー日本女子代表の「なでしこジャパン」は結構浸透した感があるが、男子の方の「SAMURAI BLUE(サムライ・ブルー)」はほぼメディアも記載しない。
かといって代表チームの監督の名前+ジャパンと繋げられるのも嫌だ。監督の所有チームじゃないし、監督が代わるたびに覚えるのも面倒だ。
サッカーも「トルシエジャパン」「ジーコジャパン」とかまではまだよかったのだが、「オシム」「ザッケローニ」「ハリルホジッチ」となるともう何が何だか。
バスケットボールは男女共「隼ジャパン」だったが全く浸透せず、2016年からはAKATSUKI FIVEという特撮戦隊モノの番組名みたいなネーミングになってる。
男子水球の「Poseidon Japan(ポセイドン・ジャパン)」やアイスホッケー女子の「スマイルジャパン」、ホッケー女子の「さくらジャパン」、新体操の「フェアリージャパン」・・・。
メディアやマスコミが誰となしにそう呼びはじめたとか、アナウンサーが実況で使った言葉から生まれたとかならいいのよ。札幌冬季オリンピックの際にスキージャンプ選手団につけられた「日の丸飛行隊」とか、前の東京オリンピックで女子バレーが「東洋の魔女」と呼ばれたようにね。だいたいオリンピックのことを五輪と表記するのも某新聞の記者が何気に記事(見出し)に使ったのが浸透したんだもんな。
競泳は「トビウオジャパン」という、前の東京オリンピックよりももっと前につけられたネーミングを未だに使ってる。当時「フジヤマのトビウオ」と呼ばれた選手がいたそうだ。
バレーボール。男子は「「龍神NIPPON」、女子は「火の鳥NIPPON」。男子が龍神なら女子は風神とか雷神だというのならまだ統一感あるのに・・・。火の鳥だったら手塚治虫さんのイラストを使うのか?
卓球なんてひねりも何もない「卓球NIPPON」。潔くていいが、他の国の代表チームが「卓球中国」とか「Table tennis America」とかニックネームにしてたら変と思わないのか?
という以前にジャパン(JAPAN)なのかニッポン(NIPPON)なのか、スポーツ界で統一してほしいものだ。
もっと最悪なのが、ラグビー日本代表の愛称。「チェリーブロッサムズ」。ニュージーランド代表の「オールブラックス」は有名だが、日本代表のこの愛称はほとんどの人が知らない。五郎丸ポーズが一世風靡した時も、W杯が日本で開かれるので盛り上がってるはずの今でさえ、ほとんど知られてない。
ゴジラジャパンとネーミングしようが、まぁ好きにしてくれ。
浸透しないだろうからさ。っていうより国際大会でこれ使えるの?某サッカーチームのくまモンでさえFIFAの規定に引っかかるということで外されたくらいだぞ。ましてや放射能を吐き、破壊を繰り返すゴジラ、使えるのか?
まぁ中継でコーチや監督の助言を「ヤシオリ作戦」や「タバ作戦」と連呼するとか、焦って技を仕掛けようとしてる選手に「まずは、君が落ち着け」と言うとか、技のネーミングを「ヘルファイア」とか「地中貫通型爆弾投げ」とかにするとか、寝技に入ったら「鎌田くんになりましたね」とか、寝技が決まって時間計りだしたら「この第二形態に入ったらなかなか外せませんよ」とか言ってくれるなら別だがね。
まぁ俺はこの愛称よりも、2020東京オリンピックの柔道会場で使われる畳が中国製に決まったことの方がよっぽど問題だ。