今日はゴム製品です。


商品名が詩的でステキ。乳酸菌とカルシウムもたっぷりだそうです。
バイト時代の思い出話をします。短めなので2本立て。
日雇いで引っ越しの仕事を何度かしたことがありました。だいたいこの手の仕事は、1人~3人組の社員さんが、その日の仕事に応じて、バイトの子を必要なだけ集めてトラックの荷台に乗せ、現場に連れていきます。ちなみに、荷台には窓がないため、「現場に着くまでどこに向かっているのかわからない」というのが、引っ越しバイトあるあるです。
で、ある日たまたま同じチームになった、僕と同じ日雇いバイトの、たぶん大学生の男の子がいたんですね。現場への移動中に聞いた話なんですけど、その子はモーニング娘。のファンで、ファンクラブに入っていたと。そしたら誕生日に、安倍なつみからお祝いの電話がかかってきたそうなんです。
モーニング娘。って、1997年の結成当初は全然人気なくて、つんくプロデュースっていう鳴り物入りでデビューしたものの、しばらくの間は「すぐ消える」って言われてたんですよね。彼はそんな初期のころからファンクラブに入ってたんです。デビューしたてで、メンバーもさほど忙しくなく、名前を売るために小さいことからコツコツ活動しなくてはならなかった時期。だからメンバーから直に電話がかかってくる、ということが起こりえたのですね。
あ、ちなみにモーニング娘。の「。」を付けたのはナインティナインの矢部浩之って知ってます?これ豆知識ね。
もうひとつは、イベント運営のバイトの話。ジャニーズのコンサートの時です。どのグループだったかは忘れました。
ジャニーズのコンサートでは、ちょくちょく微笑ましい光景を目にすることがあります。小中学生の女の子と、そのお母さんが、仲良くコンサートグッズを身にまとって来てたりとか、幼い関ジャニファンが、エイトレンジャーのコスプレで声援を送ってたりとか。
これはそんなエピソードのひとつです。ジャニーズのコンサートには、たまにジャニーズに興味のない付き添いの人が来ることもあります。ひとりではコンサートに行けない、小さな子供のお父さんとかですね。そんなお父さんは、たいていコンサートの間、ヒマを持て余し、いかにも場違いな所にいる、という顔をしています。
その日は、やはり付き添いとおぼしきおじいちゃんが来ていました。隣には小学生くらいの孫娘。孫娘のお友達もいたかもしれません。開演中は、やはり手持ち無沙汰にしていました。
コンサートの終盤、ジャニーズのメンバーのひとりが、「みんな隣の人と手をつないで!」と言い出しました。知らない人同士であっても、手をつないで一体感を感じよう、という演出です。ファンはみんな友達だ、と言いたかったのかもしれません。
おじいちゃんの隣(孫の反対側)には、女子中学生のグループが座ってました。おじいちゃんは、女子中学生と手をつなぎました。たぶん最初は、「いいよ」「恥ずかしいよ」とか言って拒否したんでしょうけど、女子中学生のほうから「つなぎましょう!」って強引にせまられたんでしょうね。
ジャニーズのメンバーの「みんなでバンザイしよう!」って掛け声に合わせて、若い女の子と両手をつないだおじいちゃんが、照れ笑いを浮かべてバンザイしていました。
なんとも微笑ましい、ほっこりエピソードです。
ここで新型コロナウイルス関連身辺ニュース、ではなく雑感。
急増しつつある感染者。すでにオミクロン株が過半数になっています。オミクロン株は「感染力は高いが毒性は弱い」と、WHOが発表しました。なら、オミクロン株の感染者と、それ以外の株の感染者で対応を分けるべきだし、感染者数の増減だけで騒ぐのではなく、重症者数や致死率といった、本当に注視すべき数字を気にかけるべきでしょう。
なんかね、みんなもう「オミクロン株ならどうってことなくない?」って言いたくてウズウズしてますよね。オミクロンであっても重症者や死者が出ないとは限らないから、発言には慎重になってますけど、でももうちょっとしたらそういう意見が主流になってくるんじゃないでしょうか。
感染力は高いけど毒性は弱いなら、積極的に感染することでお手軽に免疫獲得できるわけじゃないですか。その過程で重症者と死者が多少出てくるでしょうけど、コロナ終息のためには最短ルートだし、毒性が強い株に感染するよりリスクが低い。
感染者数が増えれば病床使用率が高まり、医療現場を圧迫しかねませんが、でもそれは感染者の対応の度合いを軽減すれば緩めることができます。たとえば、入院は中等症以上、濃厚接触者の自宅待機は義務とせず、各々の判断に任せる、とかにすれば、医療逼迫は起きないんじゃないでしょうか。
いずれにせよ、すでに爆発的な感染が起きた国の推移や、過去のパンデミックの歴史を見る限り、感染して免疫を獲得するのが終息への王道ルートですよね。犠牲者を最小限にする選択肢はどれなのか、冷徹に見極めなくてはならない時期に差し掛かっています。


商品名が詩的でステキ。乳酸菌とカルシウムもたっぷりだそうです。
バイト時代の思い出話をします。短めなので2本立て。
日雇いで引っ越しの仕事を何度かしたことがありました。だいたいこの手の仕事は、1人~3人組の社員さんが、その日の仕事に応じて、バイトの子を必要なだけ集めてトラックの荷台に乗せ、現場に連れていきます。ちなみに、荷台には窓がないため、「現場に着くまでどこに向かっているのかわからない」というのが、引っ越しバイトあるあるです。
で、ある日たまたま同じチームになった、僕と同じ日雇いバイトの、たぶん大学生の男の子がいたんですね。現場への移動中に聞いた話なんですけど、その子はモーニング娘。のファンで、ファンクラブに入っていたと。そしたら誕生日に、安倍なつみからお祝いの電話がかかってきたそうなんです。
モーニング娘。って、1997年の結成当初は全然人気なくて、つんくプロデュースっていう鳴り物入りでデビューしたものの、しばらくの間は「すぐ消える」って言われてたんですよね。彼はそんな初期のころからファンクラブに入ってたんです。デビューしたてで、メンバーもさほど忙しくなく、名前を売るために小さいことからコツコツ活動しなくてはならなかった時期。だからメンバーから直に電話がかかってくる、ということが起こりえたのですね。
あ、ちなみにモーニング娘。の「。」を付けたのはナインティナインの矢部浩之って知ってます?これ豆知識ね。
もうひとつは、イベント運営のバイトの話。ジャニーズのコンサートの時です。どのグループだったかは忘れました。
ジャニーズのコンサートでは、ちょくちょく微笑ましい光景を目にすることがあります。小中学生の女の子と、そのお母さんが、仲良くコンサートグッズを身にまとって来てたりとか、幼い関ジャニファンが、エイトレンジャーのコスプレで声援を送ってたりとか。
これはそんなエピソードのひとつです。ジャニーズのコンサートには、たまにジャニーズに興味のない付き添いの人が来ることもあります。ひとりではコンサートに行けない、小さな子供のお父さんとかですね。そんなお父さんは、たいていコンサートの間、ヒマを持て余し、いかにも場違いな所にいる、という顔をしています。
その日は、やはり付き添いとおぼしきおじいちゃんが来ていました。隣には小学生くらいの孫娘。孫娘のお友達もいたかもしれません。開演中は、やはり手持ち無沙汰にしていました。
コンサートの終盤、ジャニーズのメンバーのひとりが、「みんな隣の人と手をつないで!」と言い出しました。知らない人同士であっても、手をつないで一体感を感じよう、という演出です。ファンはみんな友達だ、と言いたかったのかもしれません。
おじいちゃんの隣(孫の反対側)には、女子中学生のグループが座ってました。おじいちゃんは、女子中学生と手をつなぎました。たぶん最初は、「いいよ」「恥ずかしいよ」とか言って拒否したんでしょうけど、女子中学生のほうから「つなぎましょう!」って強引にせまられたんでしょうね。
ジャニーズのメンバーの「みんなでバンザイしよう!」って掛け声に合わせて、若い女の子と両手をつないだおじいちゃんが、照れ笑いを浮かべてバンザイしていました。
なんとも微笑ましい、ほっこりエピソードです。
ここで新型コロナウイルス関連身辺ニュース、ではなく雑感。
急増しつつある感染者。すでにオミクロン株が過半数になっています。オミクロン株は「感染力は高いが毒性は弱い」と、WHOが発表しました。なら、オミクロン株の感染者と、それ以外の株の感染者で対応を分けるべきだし、感染者数の増減だけで騒ぐのではなく、重症者数や致死率といった、本当に注視すべき数字を気にかけるべきでしょう。
なんかね、みんなもう「オミクロン株ならどうってことなくない?」って言いたくてウズウズしてますよね。オミクロンであっても重症者や死者が出ないとは限らないから、発言には慎重になってますけど、でももうちょっとしたらそういう意見が主流になってくるんじゃないでしょうか。
感染力は高いけど毒性は弱いなら、積極的に感染することでお手軽に免疫獲得できるわけじゃないですか。その過程で重症者と死者が多少出てくるでしょうけど、コロナ終息のためには最短ルートだし、毒性が強い株に感染するよりリスクが低い。
感染者数が増えれば病床使用率が高まり、医療現場を圧迫しかねませんが、でもそれは感染者の対応の度合いを軽減すれば緩めることができます。たとえば、入院は中等症以上、濃厚接触者の自宅待機は義務とせず、各々の判断に任せる、とかにすれば、医療逼迫は起きないんじゃないでしょうか。
いずれにせよ、すでに爆発的な感染が起きた国の推移や、過去のパンデミックの歴史を見る限り、感染して免疫を獲得するのが終息への王道ルートですよね。犠牲者を最小限にする選択肢はどれなのか、冷徹に見極めなくてはならない時期に差し掛かっています。